絵画教室 水彩 アレンジの花1-6

1週間ぶりの絵画教室だった。
先生のお宅へ行くと、見慣れない大きな靴がある。息子さんかな?と思っていたら当たりで、大学の春休みだから帰省している、とのことだった。先生宅のアトリエがあるリビングまで行って、コートを脱いでハンガーラックに掛けようとしていたら、息子さんが子供部屋から出てきて、先生が「erikoさんだよ。もう長いこと来てくださっているんだよ」等々、紹介してくれた。私もご挨拶をした。
息子さんは、武道をやっているとかで、とても礼儀正しく、そしてイケメンだったw 先生自身が既に美人なので、お子さんもかっこいいんだろうなぁとは思っていたけど、本当にかっこよかったのでビックリした。これはモテるだろうなぁ~。

それはともかく、今回のテーマはずっとサクサク順調に進んできたので、今日もそのつもりでいたが、あっさり裏切られた。中央の緑色の花が難しい! 色合いが何度やっても再現できないし、黄色から緑のグラデーションも、うっかりすると混ざり合ってしまって、グラデーションにならない。こんなに難しいとは思わなかった。
水を大量に含ませた筆で何度も修正をかけ、なんとか「これなら8割はいけてるだろう」と思った状態を先生に見ていただいたら、やっぱり「ちょっと……」と言われてしまった。私がすかさず「色、変ですよね。何度やってもお手本のようにならないんですよ」と弱音を吐いたら、先生が「そうね~、これは緑と青を混ぜるのよ」みたいなことを言った。青! まったく想定外だった。黄色と緑だけでなんとかしようとしていた。私に足りないのは、発想の転換だったのだ。
「黄色と緑~~~」で頭が凝り固まっていたから、純粋にお手本を見て、正確にそこに描かれている色を見抜く目が、曇ってしまっていた。いやぁやはり絵って奥が深いですね。画用紙に向かう時は、グッと集中しないと描けない。でも、それだけでもダメ。たまには一歩引いて、客観的にお手本(あるいは対象物)を見なければ分からないこともある。

その時に先生に言われたのは、「だから油絵ってある意味簡単なのよね~」だった。何度でも上塗りして修正が利くから。水彩画は、勿論修正するテクニックもあるけど、基本的には一発勝負だ。特に濃い色は一度塗って乾くともう修正が利かない。
だからか、透明水彩をやっている今は、色を確認するための白紙を与えられている。作品を描いている水彩紙と同じ紙で、色の出方を確認してから塗るように言われている。私は結構ずぼらなので、普段はほとんど確認しないけど、今日は逐一確認せざるを得なかった。それくらいデリケートな作業の連続だった。

時間はもう終了時刻になっていたけど、少しだけだから、と思って、先生に指摘された青色を追加したら、ぐっとお手本に近づいた。うわぁ。やっぱり先生は凄いなぁ。青が足りないって一発で見抜くなんて。テクニックは努力でなんとかなっても、そういうモノを見る目というのは、努力ではどうにもならないような気がするよ。

アレンジの花1-6

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