メンクリの通院日 また愚痴ってしまった

2週間ぶりのメンクリの通院日だった。
診察では、まず「疲労感が凄い」と言った。すると、主治医が「それ、みんな言ってる」と言った。思わず「え? そうなの?」と返す私。つい最近まで雪が降ってたかと思えば、急に暑くなって桜が咲いて、散って。寒暖差が激しいから、体が付いて行かないのだろう、と言っていた。主治医自身も「私も結構だるいからね(^^)」と言っていたので、健常者でもだるいなら、精神障害者なら尚更だるいだろう、と思った。

次に、「両親が5日ほど旅行で不在で、その間にドアや窓を開ける音、ドアノブをガチャガチャやる音が聞こえたり、人の気配がしたりして、怖かった」というような話をした。主治医が「一軒家なの?」と聞いてきたので、「そうです。だから窓が多くて、トイレにもお風呂にもあるし、そこから誰か入ってきたらどうしよう、と思うと怖くて」と話した。「ドアノブの音とか幻聴なんですかね?」と聞いたら、「いやぁそれは幻聴らしくないね。神経過敏からくる『気のせい、考えすぎ』だと思う」と言われた。
なるほど言われてみれば、幻聴って自分を攻撃するような声だったりするわけで、ただの物音は幻聴に含まれないのかもしれない。

次に、作業所のことを話した。母に送ってもらわないと通えないと。そして、作業所へ行くことを考えると吐き気がする。辞めたいと辞めたくないの間で揺れている、と話した。支援センターの問題職員がいるのが嫌で、辞めたい気持ちは高まっているが、実際に辞めたら日中やることが無くなる。作業所での仕事そのものは、全然嫌じゃなくて、真面目に取り組んでいる。
そして、支援センターの問題職員から睨まれている、来るな、死ね等のテレパシーがあることを話したら、主治医が「作業所の利用計画を作ったの誰?」と聞いてきた。「Aさん(問題職員ではない)ですけど」と答えたら、「その人に相談したらどうかな? 作業所を別の所へ移るにしても、相談が必要だろうし」と言われた。
思わず「がってん」と手を打ってしまった。多分、このA職員には私が問題職員とトラブった経緯は話していないはずだし、それは話さないまでも、作業所の利用に関して問題を抱えていることは、一度相談したほうがいいな、と思った。明日にでも電話をしようと思う。

で、問題職員が嫌だという話をして、「母がこの件についてまるで理解が無く、『職員に負けるのか!』と発破をかけてくるんですよ~」みたいなことを話したら、主治医が爆笑していた。「勝ち負けとか関係無いじゃんwww」って。良かった、私の感覚は間違ってなかった。笑うところまでは想像できなかったが、少なくとも、問題職員が嫌だと思っていることを「負けた」とする感覚は、一般的ではないことは分かった。
そして、作業所で古くから付き合いのある女性に、問題職員とのトラブルがバレてしまった、と話した。「彼女から『最近支援センター来ないね』『なんかあったの?』とグイグイ質問されました」と言ったら、また主治医が爆笑して、「erikoさんのまわりには、キャラ立ってる人が多いねぇ~(´∀`*) 」と笑っていた。

そんな感じで、特に作業所のことがネックになっているので、薬が増えるかと思ったんだが、主治医曰く「致命的な悪化じゃないから、今回はこのままでいきましょう」とのことだった。