防災意識が欠如している母に喝

さきほど、コップを洗いに1階のLDKへ下りた。そしたら、部屋中が蚊取り線香の煙でいっぱいだった。母は、LDKの隣の和室で寝起きをしているので、まさかと思って和室を見たら、蚊取り線香の火が点けっぱなしで、その隣で母が寝ていた。慌てて母を叩き起こし、「こんな危険なことしたら駄目!」と叱った。
まともな人ならすぐに気が付くと思うが、これの何が駄目って、例えば寝ているわけだから、寝返りを打った拍子に、布団が蚊取り線香の上にかかるかもしれない。火が付いているのだから、引火してもおかしくない。例えば震度5以上の地震が来るかもしれない。和室には、タンスや仏壇があって、倒れてくるかもしれない。これも引火する可能性がある。とにかく絶対にダメなのだ。寝たばこと同レベルで、絶対やっちゃ駄目。

なのに母は、まぁ寝入りばななのもあるんだろうけど、全然分かってないふうで、「う~ん」とか言ってる。もう本当に、こんなバカが自分の母親なのかと思うと、情けなくて涙も出ない。