ハートネットTV「障害者雇用 もっと両思いを増やそう!Action3」

7/23に放送されたEテレ『ハートネットTV「障害者雇用 もっと両思いを増やそう!Action3」』を視聴した。

企業のほうが、雇った障害者を育てる意思があるのかどうか、という意見が出てきた事に、かなり驚きを隠せなかった。
私が知っている障害者雇用というのは、障害者を健常者の社員と変わらず、教育を施して一人前の社員に育てるようなものは殆ど無かったと思う。いわゆるOJTで「見て覚えろ」「先輩から盗め」「空気を読め」みたいな感じで、なんとなーく日々の業務で勝手に身に付けていくような感じのものしか印象に無かった。
これって要は、障害者雇用=非正規雇用に近いんだよね。私は1社だけ、正規雇用の経験があるんだけど、大きな会社だったこともあり、研修や教育制度は非常に充実していた。だから、その後に非正規雇用で働いた所は、研修とかまったくなく、いきなり実地でやらせるんだなぁと驚いたことがある。大学時代にやった塾講師のバイトですら、3日間の研修があり、県本部へ通った。
Eテレでよく出てくる、障害者雇用の職場は、多分研修とか無いだろうなーと、今振り返って、思った。

ストレスに対する免疫を付けるというか、対処法を身に付けておく、という話にも、共感した。
幸い、寛解中に働いていた所で、これといったストレスは、接客業の凄んでくる悪質な客とか以外、ほとんど無いのよね。デスクワークになってからは、人間関係にも結構恵まれたと思うし、仕事も楽しかったし、充実していて、もっともっと色んな仕事をしてみたい、と思っていた。
だから逆に、今の作業所に来て、人間関係のストレスというか、トラブルがあまりにも多すぎて、面食らっている。ほんとレベルが低いな、と思う。狭い所だから、余計に感じるものがあって、嫌だよね。はぁ。

読者の投稿で気になったのは、うつ病の人。「自己評価が極端に低い人間にとっては、周りができていることをできませんと伝えることは、とてもつらく耐え難いこと」と投稿していたが、おいおいちょっと待てよと。それ単に「プライドが高いだけ」でしょ。ブログ村にも結構いる、自己評価が低いと自称し、「私なんか」「俺なんて」で他人の気を引いて、「そんなこと無いですよ」ってコメント沢山もらって承認欲求を満たしている人。なんかね~。
こんなことだから、うつ病は怠けとか言われるんだよ。私自身も、最初はうつ病と診断されて、父親に「怠けだ」「根性が足りん、弛んどる」って言われてたから、こういうこと言われたくないのは分かるけど、この投稿をした人は、ちょっと同情できないね。

五位野さんというADHDの方が登場していて、それを見ていたら、色々考えさせられた。この人、自己評価が低すぎるというより、理想が高すぎるんだろうなぁ。じゅうぶん仕事が出来ているのに、ああすれば良かった、こうすれば良かった、と反省している。そんなに悩み込まなくても良いのにねぇ。
まぁそれが障害特性だというなら、仕方が無いのかな、と思う。しかし、冒頭でも五位野さんが言っていたが、一度でも自信喪失体験があると、なかなか自分に自信が持てないのかもしれないなぁ。
と思っていたら、スタジオの男性が「この方はADHDの特性が良く出ていますね」みたいなことを言ったので、「え、そうなんだ!」と驚いた。ADHDって落ち着きがないとか、そういう症状?ばかりだと思っていたけど、アイデア豊富だったりもするんだね。全然知らなかった。いやぁ自分の無知が怖い。

3件のコメント

  1. こんにちは!
    おいらも同じ番組を観ました。
    確かに、障害者雇用の方を育成する職場ってあまり無いのかもしれませんね。
    その前の作業所などの就労支援事業所で働き方を教えてもらって覚える事はあるけど、企業や会社で研修を受けるまでは無いですね。

    自己評価はおいらも昔はかなり低かったので、気持ちは分かってしまいます(^^;)
    おいらの場合は引きこもるための言い訳に利用してたのかなぁと、今思います。

    おそらく障害者雇用はこれから広がっていくと思うので、試行錯誤しながら色んな雇用の形が出来ていったらいいですね(^o^)b

    1. コメントありがとうございます! ますじさんのブログの記事にも書かれていましたね。私は障害者雇用されたことがないので、ますじさんのご意見は本当に参考になります。
      色んな所の意見や書き込みを見ると、就労移行支援とかそういう所で、例えば電話の取り方とか、名刺交換の仕方とか、やるところもあるみたいですね。要は障害者雇用って中途採用みたいなもんですから、最低限のビジネスマナーとかは出来ているものだと思って採用されるのだと思いますが、少なくない精神障害者は若い頃に発症していて、就労経験も無い、という人も多いから、そのあたりでギャップが生まれることもあるかもしれませんね。

      ブログの記事では結構キツイこと書いてしまいましたが、うつの時って自己評価も凄く低くなりがちなんですよね……。自分なんか生きてる価値が無い、みたいな。
      引きこもる言い訳かぁ……。私もそういうところ、あったかなぁ。「早く仕事しなきゃ、もうお金が無い(通院もしていなかったので障害年金とかもらわず、貯金を崩して生活していた)」という思いと、「こんなにブランクが開いたら、もうどこにも採用されない」という諦めで、がんじがらめになっていたかな。すごく苦しかったですね……。

      障害者雇用もホントこれからもっともっといろんな形で広がっていくことを期待しています。週5日フルタイムだけじゃなくて、週2日数時間でもいいじゃないか、って私は思っているんですけど、なかなかそういう職場が無いですね。

  2. 五位野さんという男性 私の彼氏です。彼とは地元の中学の先輩・後輩として出会ったのがきっかけです。 上司の女性の方の話しを聞いた時に態度がちょっとだけ笑いかけそうになっていたので彼女の私としてはショックを隠しきれません。 彼と交際して感じる事は「真剣に毎日振り返りの反省会を行ってるのになかなか監督出来てないし 月一だけしか監督してもらえないのは辛いなぁ(´;ω;`)」と思いました。 裏で一生懸命にもう1人の友人と支えてたのに周りの人から「adhdの方と別れろ!」と傲慢な態度で発言があり この危機をなんとか乗り越えて今になります。 彼氏の体調とかが不安で毎日毎日泣き続けてます。 恐怖を感じたら退避出来るような安全な場所を作ってもらいたいです。

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