絵画教室 模写 風景画2-5

4週間ぶり、実に1か月ぶりの絵画教室だった。食事をしている時は雨が降っていなかったが、念のため折り畳み傘を持った。家を出て5歩くらい歩いたところで霧雨が降ってきたので、慌てて家に引き返し、長傘を取ってきた。

先生のご自宅マンションに着くと、一緒に習っている大大先輩の男性Kさんも車を停めて歩いてくるところだった。Kさんのほうが先にマンションに入ったけど、先生の家の前で待っててくれて、一緒に入った。リビングに入ってすぐは、先生の息子さんの話などでしばらく盛り上がっていた。
雑談の中で、油絵の話が出た。油絵の具は、色によって乾く時間が違うらしい。だから、あまり厚塗りにすると、製作期間が長くなってしまうのだそうだ。また、私たちのように、毎週あるいは隔週で習うようなスタイルで油絵を描くことを考えると、乾く時間もよく考えて描かなくてはならない。油絵は、仕上げにも油を使うそうで、とにかく考えなくてはならないことがたくさんあるジャンルなのだそうだ。端的に言えば、難しい、のだそうだ。
そういう事情を全然知らなかった私は、この教室に入って最初、先生はデザイン科卒だから油絵は教えられないのかな?と、大変失礼なことを思っていた。そうじゃなかった。油絵も教えられるけど、絵の技術として単純に難易度が高いのと、準備や手間暇に時間が取られて大変なのとで、敢えてやっていなかっただけだった。
そう言われてみれば、絵画教室って絵手紙みたいなのだったり、水彩画だったりが多いよね。私は絵手紙みたいなデッサンを崩した感じの絵があまり好きではなくて、また描けないのもあるので、それには興味が無かった。だから、今の教室で基礎からデッサンを叩き込まれて、本当に良かったと思ってる。
今日はイーゼルの配置などが変わっており、先生が「どう?このほうがやりやすい?前のほうが良かった?」などと聞いてくれた。凄く配慮してくれてるんだなぁと思って、本当にいい先生に巡り会えたなぁと感動した。
絵のほうは、前回に引き続き、風景画の模写。主に、中景の家や畑?道?と、近景のコスモスの茂みを描いて行こうか、と言われた。

まずは近景のコスモスの茂みから。先生に「これって、薄い色から何層にも積み重ねて描いていくんですよね?」と確認を取ったら、「そうね」と言われたので、自分の手法が合っていると分かってホッとした。
ここは意外に濃いので、深みを出すためにいろんな色を使っていきたいところ。前回の段階で、黄緑系の色が乗っていたので、それより一段階濃いめのモスグリーンのような色を乗せてみた。うん、良い感じ。まずは左側をやって、乾かす間に右側をやった。そして、右側を乾かす間に中景の畑?を塗ってみた。
しかし、色がだいぶ失敗した……orz これは下手をすると、次回やその後に修正しなくてはならないかも。それくらい失敗している。お手本と違うのはしょうがない、と先生は言ってくださっているんだけど、それは最低限、色の区別ができる状態になっていれば、の話で、私の場合、5~6本ある細長い形の描き分けが全然出来ていないので、自分で見ても「これはちょっと……」と思うのだ。まぁいいや、次回先生に確認を取ろう。直すのはまだ可能だと思うから。

まぁそれが終わって、茂みに更に濃い色を乗せていった。ビリジアンかな? どんどん深みが出てきて、塗っていて凄く面白みを感じた。塗り方は、筆致に若干拘った。というのも、この濃さのあたりから、コスモスの茎の形が分かるようになってきていて、茂みのゴチャッと潰れた色味と、その中にもクッキリとした茎の色味と、混在しているんだよね。だから、なんとなく塗るだけだと、多分、茎の感じが出てこないと思って。
また、中央の畑部分を修正した。左半分が空いていたのを塗りつぶした。多分これ塗り忘れw 茂みまで塗って、なんか違和感があって、「あ、畑が塗れてないんだ」と気が付いた次第。

模写水彩風景画2-6

そのあとは家を塗ったりしていたところで時間切れ。1時間半があっという間ですわ。次回は再来週。
帰りの頃には、結構雨が降っていたので、Kさんが「途中まで車で送ってあげるよ」と言ってくださった。最初は申し訳ないし、お断りしたんだけど、先生も「結構降ってるよ。せっかくだし送ってもらったら?」と言われるので、お言葉に甘えて、自宅近くまで送っていただいた。いやぁありがたい。

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