お祭り用ポスターの仕上げ

お祭り用ポスターの仕上げをした。絵具が乾くのを待つ時間も含めて、3時間くらいかかった。
とにかく緊張した~。締め切りが2日後なので、もう失敗は許されない。なのに、ちょっと失敗しちゃったよ……。木の幹が歪んでしまった。はぁ。明るい葉の色の上に枝を描いてしまって、明るい葉の塊が全然表現されていないとか。はぁ。ちょっとじゃないか、結構か。参ったな。
でも、木の幹の陰影は上手くいったかな。これは習作で失敗していたので、本番ではかなり気を付けた。

あとは、背景とか。これは完全に存在を忘れていた。習作も描いていなかったから、ぶっつけ本番になってしまった。
でも、背景は春の精神障害者向けのイベントポスターで1回やっているので、どこが駄目だったかは少し分かっている。面積が多過ぎたら駄目なのよね。その点、今回は木がかなりの面積を占めているので、背景はそこそこ誤魔化せたのではないかと思う。

絵具が乾くのを待つ時間は休憩時間だから、疲れないだろうと思われそうだけど、「あそこ失敗したから、どうやって修正しよう?」「色がおかしい気がする、他の色に修正しよう」みたいなことをグルグル考えていて、ほとんど休まらなかった。
集中して作業するのは、30分くらいが限度で、それでいったん切り上げて、乾くのを待って、再度作業に入って、の繰り返しだった。疲れ果てたよ。眼もショボショボ。歳は取りたくないねぇ。