ドラマ『コード・ブルー』

はるかの流産がめちゃくちゃ生々しくて、見ていられなかった。倒れた時に股間に血が付いてたから、思わず「あっ!」と声が出てしまった。怖いよ~。こういうの見ると、やっぱり妊娠は病気ではない、なんて建前で、十分に体をいたわるべき病気……とまではいかないにしても、やはり大事を取って立ち仕事は控えるとか、無駄にりきんだりしないとか、配慮されるべきだと思った。
食事の描写にしても、秀逸だった。つわりで何を食べても不味かったのに、今は何を食べても美味しいと。ヘリを降りるべきだったとか、自分を責める姿が泣けた。私は妊娠の経験は無いけど、もし妊娠したとしたら、同じことを思っただろう。
火葬しに行くシーンも泣けた。あんな小さな棺に入って……。

新人医師の名取は、前に「性格が読めない、考えてることが読めない」とか言われていたと思うが、確かにそういう印象だなぁとは思っていた。で、今回、初期診療ミスをやらかしてしまって、「遂に来たか」と思った。そのあと、救急を飛び出して行って、本当にこいつ責任感が無いなぁと思った。更にどんどん軽率な行動を重ねて行って、本当に懲りない奴だな、嫌だな、と思った。
と思っていたら、助けた患者に説教を食らっていて、笑った。天狗の鼻をへし折られて、ざまあみろと思ったね。患者の奥さんの夫を支える良き妻ぶりも半端なかった。安易に話しかけた横峯が、一瞬で「これは私なんかの若造がアドバイスできるような案件じゃない」と悟ったくらい、素晴らしい人だった。
でも、最後に名取が患者に謝って、なんだよ、変なプライドは少しは捨てられたのか、って思った。スッキリした。

結婚観について、独身の藍沢が偉そうに講釈を垂れていたので、つい鼻で笑ってしまった。お前が言うか?みたいな。
そもそも、藍沢こと山下がいつものごとくモゴモゴ発音で、超聞き取りにくい声だから、何を聞いてもピンとこない。この人、本当に役者向いてないよ。

フェローの指導に手を焼いているのは、見ていて分かったし、先輩医師たちも心を砕いているんだなぁと分かって面白かった。

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