メンクリの通院日 主に教習所のこと

2週間ぶりのメンクリの通院日だった。
クリニックに着くと、待合室はがらーんとしていた。主治医はまだ前の人を診察しているのかな?と思って待っていたら、5分ほどして外から主治医が帰ってきたw なんだ、休憩していたのか。

名前を呼ばれて診察室に入ると、うっすらとタバコの香りがした。前々から気になっていたが、主治医は喫煙者なんだな。医者なのに、持病もあるのに、大丈夫なのだろうか? と他人の心配をしている場合じゃ無い。
診察はいつも通り、メモを持って行ったので、それを読んだ。

まずは、お腹の調子が良かったり悪かったり。不安定だったことを話した。
そして、教習所に行く前の日に具合が悪くなることを話した。吐き気、めまいなど。「ストレスだと思います」と言うと、「そうだね」と主治医。
また、「教官に対する暴力的な妄想は、病気ではなく、性格の問題ではないか?」と聞いてみたら、「そこはなかなか難しいところだね。線引きが難しい。実際に殴るなどの行動を起こしてしまうか、頭の中で考えているだけで留められるか、で考えてみたらどうかな?」と言われた。なんか結論をはぐらかされた気もするが、やっぱり病気なのかな、と思った。

教習所関係としては一番聞きたかった、「本当に車を運転して良いのか?」という問題を聞いてみた。「右折するのに、車線変更と間違えて反対車線に入ってしまった」と。すると、主治医もさすがに目を丸くして驚いていたが、「出来ないから教習所に通っているのであって、練習させてもらえて良かったんじゃない?」と、これまた無駄にポジティブなお答え。
薬の副作用で、注意力や集中力が落ちていると思う。リスパダールの頓服は、かなりの確率で飲むと眠くなるので、車を運転する前は飲まないようにしている。そういうことを話したが、主治医は「風邪薬飲んでも眠くなるからねぇ」と、全然気にしてない様子。うーん、危機感ゼロってやつ? こんな緩い人だとは思わなかった。思わず「先生、緩いよ……」とためぐちが出てしまった。

他は、用事があれば朝7時とかに起きれるようになってきた。季節的なものなんでしょうかねー?みたいなことを話した。
それから、最近ちょっと気になっていて、ブログにも何度か書いたやつ。「抜け毛が酷いんですが、ストレスなのか、薬の副作用なのか?」と聞いてみた。主治医曰く「教習所のストレスもあるだろうし、薬で言えば、まぁデパケンが抜け毛の副作用があるかな。でも今までずっと飲んできて大丈夫だったのが、急に抜けるっていうのは、あまり考えられないから、『教官ストレス』じゃないかな?w」だって。
教官ストレス、最初何言ってるのか聞き取れなくて、「はい?」って聞き直して、それで分かった。医者が言うもんだから、何か特殊なストレスなのかと思ったら、主治医オリジナルの命名だって。なんだよ~。

ってな感じで、いつもは15分以上、診察にかかるんだけど、10分くらいで診察が終わった。診察メモを作った時点で、書いた内容がいつもより少なかったので、診察時間も短くなるだろうな、とは思っていたから、想定内です。