メンクリの通院日 ラミクタール25mg毎日

2週間ぶりのメンクリの通院日だった。
待合室にあまり人が居なかったので、すぐに呼ばれるのかと思っていたら、私の前の人が15分くらいかかっていて、20分以上待たされた。

診察では、「ラミクタールの効果はいまいち良く分からない。そのかわり、副作用も特に出ていない模様」とまず話した。
そして、一番肝心なところ、「ラミクタールを飲むようになって、夜中の2時半~3時頃に悪夢で目が覚める。『おかあさーん』『助けてー』などの声を出して起きる。とても困るし苦痛なので、サイレースを1mgに増やしている。もし、ラミクタールの投与を続けるなら、サイレースを1mgに変更してほしい」を話した。
悪夢に関しては、主治医は懐疑的だったが、私が「悪夢は睡眠が浅い時に見ることが多い、とネットで見たんですが」と話すと、「それはそうなんだけど、ラミクタールと関係が無いような」みたいなことを言う。でも現実には、サイレース0.5mgでは中途覚醒するし、それもラミクタールを飲みだしてから特にひどくなっているので、絶対に関係はあると思う。
そんなわけで、サイレース1mgに増薬することが決まった。同時に、ラミクタールは毎日25mgを夕食後に飲むことが決まった。
ラミクタールを少量から漸増させる理由は、重篤な副作用があるためで、その点は私も調べて行ったので、「ですよね?」と確認したら、主治医も「そうだよ」と話してくれた。特にデパケンを併用している場合は、副作用が出やすいので、1日おきとという処方にさせてもらった、と話していた。そういうことは、飲む前に話してほしかったわ……。

あとは、「リーマスの後発品を飲んだら猛烈な下痢になったので、先発品をして欲しい」と頼んだ。これは本当に切実だった。別記するが、昨晩下痢が酷かったので、これはもう無理だと思った。
私がお腹が緩いことは、主治医も熟知しているのか、「あ、そうなんだ。じゃあ先発品に変えとくね」とアッサリOKがもらえた。

それから、相変わらず朝が起きれず、10時頃までほとんど何も出来ない状態なことを話した。すると主治医は、「まぁ今はそれでいいんじゃないかな?」と暢気なことを言っていた。まぁ作業所も絵画教室も行っていないから、それでもいいんだけどさ。
そこでつい「作業所とかも行ってないから、やることなくてちょっと暇です」と正直に言ってしまった。

そこから作業所の話に発展した。「今行ってるの?」と聞かれたので、「今月は休むことにしてあるんですが、そもそも障害福祉サービスの受給者証を更新するのが今月で、そのために役所へ行くことすら億劫なので、もうこれで更新もせず、作業所もフェードアウトする形で辞めたいと思っています」的なことを答えた。
すると、主治医が渋い顔をしだして、「うーん、週1でもいいから、行って欲しいんだよねぇ」とかなんとか。「もちろん、今はそういう状態ではないのは良く分かるから、今月とか、来月とか、作業所はしばらくお休みしても良いんだけど、受給者証だけはなんとか更新してくれないかな?」と頼んできた。
そのあたりは結構な時間(といっても5分くらいだとは思うけど)をかけて、説得された。

主治医が言うには、受給者証の更新は今やらないと、今後たとえばどこか別の作業所を利用したり、その他の福祉サービスを利用しようとした時に、また最初から手続きのし直しになるので、時間も手間もかかるよ、ということらしい。なので、更新だけでもやってくれないか、と。
私もその説明で「なるほどな」と少し思ったので、更新だけはしておこうかと考えを変えた。また、作業所も、もう少し休みたいけど、辞めるのは別の時期でもいいかな、と考えを変えた。

薬局では、人は少ないのにだいぶ待たされた。待ち時間表を見ると、「インフルエンザの方を最優先に処方しています。ご理解ください」的な注意書きがされてあった。そりゃそうだよな、こっちのほうとしても、インフルの人を先にやって、とっとと帰ってもらいたい。
まぁそうは言っても、30分くらいかな、待たされたのは。薬が色々変わったので、薬剤師に「どうされましたー?」とか聞かれた。母以外の人と話す機会が激減してしまっているので、薬剤師と話すのは楽しかった。