こころの元気+ 2019年6月号

先日、コンボから『こころの元気+ 2019年6月号』が届いたので、日々少しずつ読んで、ようやく今日読み終えた。

これどこまで引用していいのかなぁ? 企画名とかだったら大丈夫?
今月の特集は「私のSOSに備える」だったんだけど、自分はSOSを発するのがとても下手なので、これを機会に何か対策というか、やれることを考えたほうが良いのではないかと思った。
支援センターや作業所の担当職員に良く言われるのは、「我慢しすぎ」ということだ。作業所でいじめられたり、嫌がらせに遭っていても、なんか我慢してしまう。なんでだろう?

でも、最近は支援センターや作業所の担当職員に、結構相談している気がする。多分、母親と最低限のことしか話さなくなったからだと思う。
母となんでも話していた頃は、作業所での愚痴や出来事も、なんでも全部ぶちまけていた。だけど、作業所内の人間関係を知らない母にとっては、私が何を言ってるか分からなかっただろう。そして、私は私で「理解してくれない!」と、愚痴を垂れ流しているはずなのに、ストレスを抱え続けていたような気がする。

それが、きちんと適切に、専門知識のある福祉職員に相談することで、こちらのストレスや悩みもある程度整理されてきて、完全解消は難しいにしても、ある程度は解消することができる。
今だったら、新しい作業所(3)へ移籍するかどうか迷っているところだが、相談で出来る最大限の範囲はもうし尽しているので、あとは私が決断するだけだと思う。

また、もっと個人的な精神疾患サイドのSOSを考えると、最近の私は躁鬱の波が強いので、その躁鬱の波をいかに小幅に抑えるか、がポイントになってくると思う。というのも、私の場合、躁鬱が交互に来ないことがあって、軽躁→普通→軽躁→普通→軽鬱→軽躁、みたいな感じになっちゃったりする。本当にいつ何が来るか全然読めないので困る。
ただ言えることは、軽躁を放置しておくと、そのうち必ず鬱がやってきて、動けなくなるよ、ということ。それも、躁が長くて激しいほど、反動なのか鬱も長くて重いものになってしまう。

このあたりは、Twitterの双極クラスタの皆さんも苦心されているようで、教科書通りにコントロールできている人のほうが珍しいのでは?と思ったりもした。まぁホント、一生「付き合っていく病気」だからねぇ。
そんなわけで、最近はもっぱら双極性障害のことについて情報収集したり、交流をもったりすることが多くなっている。

あとは、WRAPってのにちょっと興味があったり。ただ、やたらとカタカナが多くて、ちょっと難しそう……。