卵巣嚢腫の傷口を診てもらってきた

ようやく母の時間が取れたので、8/30からおかしくなった、卵巣嚢腫で手術したおへその傷口を診てもらいに、地元と言うにはちょっと遠い、総合外科という診療科がある総合病院へ行ってきた。
初めての場所へ行くとあって、予想通り予期不安が炸裂し、朝から3回も排便があった。本当は、午前10時には家を出て、午前の診察終了時間11時半までには病院へ着いて受付を済ませる予定だった。しかし、何故か急に銀行員が来て(毎月、貯金のために来てもらっているらしい)、それも40分以上も長居したので、完全に予定が狂い、午前10時に出かけることが不可能となってしまった。母曰く「銀行が来るの忘れてた」……。なんかちょっといろいろ忘れすぎじゃない? 初期の痴呆症なのかな。脳ドックでも、怪しいと言われているらしいし。
まぁそれで、午後14時からの診察に間に合うようにしようと、頭を切り替えた。そうでもしないと、イライラしてやってられない。それに、私は母の運転する車で送ってもらう身分だし。あまり強いことは言えない。不満があるなら、自力で行けばいいじゃん?と言われるのがオチだから。自力で行くのは、やはり予期不安で難しいのだ。また、待合室で待っているのも、予期不安でお腹が痛くなったらどうしようとか、色々なことを考えてしまって、怖い。だから、母に付き添ってもらいたかった。

とりあえず受付で、「こちらの病院、初めてなんですけど」と言うと、「どうされました?」と聞かれたので、「昔、他の病院で手術した傷跡が、膿んでるみたいで膿が出てきて痛いんです」と言ったら、「熱あります?」「手術した病院はどちらですか?」等と聞かれ、「うちの医師で対応できるか、聞いてきますので、少々お待ちください」と言われた。第一印象は、丁寧で機敏、出来る人っぽい感じだった。
というか、病院全体の雰囲気が良い。入院患者や認知症患者もいる病院なんだけど、すれ違う看護師さんや医療スタッフっぽい人たちが、みんな笑顔で患者に話しかけてて、凄く温かい雰囲気が漂っていた。車で来ると家から15分くらいかかる病院で、母も診てもらったことは無いし、評判も聞いたことが無い、って言ってたが、ここは結構良さそうな雰囲気。今まで知らなかったのが不思議なくらい。
で、待っていたら、受付の人が戻ってきて、「総合外科で診れるそうです」と言う。思わずホッとして、「ありがとうございます!」と言った。ホントマジで、どこの診療科に診てもらったらいいか分からなかったから、安心したよ~。そのまま「1番診察室の前でお待ちください」と言われたので、30分ほど待っていたら、呼ばれた。

診察室に入ると、優しそうな、それでいてハキハキしているおじいちゃん先生で、頭にには手術用のキャップってういのかな? 結びつける帽子のようなものを被っていた。さすが外科だと思った。
すぐに、看護師に「では横になってください」と言われ、ベッドに横になって患部を出した。その間に、問診があって、「いつ頃手術したの?」と聞かれたので、手術日を答えた。4年も前なのに、今頃傷跡が膿むとか、あるんだろうか? 疑問だったけど、なんか聞ける雰囲気じゃなくて(初診で緊張していて)、聞けなかった。
看護師が、私が貼っていった絆創膏をベリッと剥がし、医師が私のお腹をのぞき込むと、一言「うん、傷口が膿んでます」と言った。それだけかい!みたいな。とりあえず、ガーゼとピンセットでお腹の膿をほじくり出していたようだった。ちょっと痛かった。そのあと、イソジンで患部を消毒し、ガーゼをあてて、テーピングして処置は終わった。
服を直し、椅子に座ると、医師に「傷口が膿んでいるから、抗生物質の飲み薬を出しておきます。それと、抗生物質の塗り薬ね、これ1日2回塗ってください。5日分出すので、それでもし様子がおかしいようだったら、また来てください」とか言われた。診察はわりとすぐに終わってしまった。

再度待合室で待っていると、15分くらいで名前が呼ばれた。お会計を済ませると、「当院は院内処方となっております。この代金に薬代も含まれています」と言われた。マジで? 薬込みで1480円は安すぎない? と思った。病院のある場所が、ちょっと辺鄙な場所なので、周辺に調剤薬局が無いんだよね。母は「院内薬局のほうが安いから、いいよ!」と言っていた。
で、隣の窓口にある薬局に調剤番号の札を出して、私は色んな薬を飲んでいるので、お薬手帳も出したほうが良いかと思って、「お薬手帳があるんですけど、出したほうがいいですか?」と聞いたら、「気になるんでしたら、お出しください」と、なんかちょっと引っかかる言い方をしたので、「ん?」と思ったけど、まぁいいかと冷静になって、出しておいた。そしたら、その場で「少々お待ちください」と言うので、待っていたら、すぐに手帳をパラパラと見て、「飲み合わせで問題になるものはありませんね」と言った。えーマジー?見ただけで分かるの~?
一応、こちらで調べて行ったものとしては、リーマスがロキソニンと相性悪い、ってのだけは把握していた。だから、もし消炎鎮痛剤を処方されたら確認するつもりでいたんだけど、診察室の中では飲み薬は抗生物質だけのようだったから、何も言わなかった。
まぁ病院薬剤師が問題無いと言うのだから、大丈夫なんだろう。で、塗り薬に関しては、「1日2回、患部に塗ってください」と言われたんだけど、いつ2回なのか分からないので、「朝と夜の2回でいいんですか?」と聞いたら、「ガーゼを取り換える時ですね」と言う。え、ガーゼ処方してないんだから、取り換えるガーゼが無いじゃないか……。これに関しては、帰りにドラッグストアで買えばいいか、と割り切った。

そんな感じで、だいたい1時間半くらいで帰ってくることができた。総合病院だからもっと混むかと思っていたが、そんなでも無かった。とりあえず向こう5日は抗生物質を飲んで、お腹の処置もしなくてはならなくなった。めんどくさいけど、仕方ない。

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