メンクリの通院日 絶賛軽躁中

2週間に1度のメンクリの通院日だった。
思ったよりも待たされて、予定より20分遅れの診察となった。

最初に、脳内会話が酷いことを話した。おかしいと自覚があるけど、会話が止まらない。すると、「睡眠は取れてる?」と聞かれた。深夜2時半頃に中途覚醒、その後朝5時頃にトイレへ行って、6時7時8時あたりに寝たり起きたり。最終的には、だいたい8時くらいには起きる。みたいなことを言ったら、ウンウンと頷いていた。
「じゃあ、それってずっと会話してるの?」と聞かれたので、「いや、そうじゃないです。特に入浴中が酷い以外では、テレビを見ようとしたら邪魔されるように会話が始まったり」。そのようなことを話したら、あまり問題じゃなかったみたいで、「最近気候がおかしいから、そのせいかもね」と流されてしまった。

そしてメインの軽躁エピソードを語った。その時に主治医のほうから「椅子は買ったの?w」と聞かれたので、「さすがにそれ買ったら大赤字なので、買ってませんw」と答えたら、笑ってた。
でもまぁ軽躁なことは確実なようだ。「まぁいいんだけど、どれか1つずつにしようね。ペーパー教習が終わってから、新しい作業所(3)をやるとか」と言われたので、「そのつもりで、決めるのは一気に決めちゃったけど、一応時期はずらしてあります」と答えた。

そこで、新しい作業所(3)の意味深な言動を報告した。「利用希望者が多いから、9月まで延ばすと、erikoさんの希望する曜日や時間帯に入れなくなるかも……と言われた」と話すと、主治医がニヤリと笑って「それってテレビショッピングの『今なら半額!』みたいな感じだねw」と言う。私も「でっしょー。今すぐ利用しないとって急かしてる感ありますよね」と言ったら、主治医が「ほんとほんとw」とウケていた。

あとは、プログラミングの自習学習(e-ラーニング)の有料講座も考えたんだが、さすがにこれはやり過ぎだし、作業所が落ち着いてからでも全然間に合うので、頭の片隅には置いてあるが、今すぐどうこう、というものではない、と話した。
主治医も、「そうだね、それはゆっくり考えて」と言っていた。

母のことも相談した。母が私のことをなんでもかんでも知りたがって、根掘り葉掘り聞いてくる。私がそれに答えるということを調教されているから、ホイホイ答えてしまって、あとで「なんであんなこと話したんだ。全部話す必要無かったじゃないか」とイライラする。
すると主治医は「作業所行く、って言って、映画に行ってもいいんじゃないの?」と言った。……精神科医、大丈夫か?
まぁ全部答えなくていいし、答えないようにスルーするようにすればいいんじゃないかな、って軽く言ってくれるけど、それが出来たら苦労しないよ。
私としては、認知行動療法とかカウンセリングでどうにかなるのかな、と思って聞いてみたんだけど、「そこまでするほどじゃないよ」と言われてしまい、なんだかなって感じ。

最後に、ラミクタールのジェネリック、ラモトリギンが合わないみたいで、下痢が酷いので、先発品に戻してもらいたい、と言うと、すぐに対応してくれた。なんだろうな、私、副作用で下痢がやたら多い。

薬局へ行くと、支援センターや作業所で良く一緒になっていた女性がいた。「わー♪」「お久しぶりですー☆彡」みたいな感じでわいわいして、彼女が呼ばれるまで話をしていた。
私が、今の作業所も支援センターも辞める、と言うと、「じゃあどこに行ったら会えるんですか?」と聞いてきたので、「え、この薬局とか?」と言ったら、「はい?」と納得いってないようだった。そりゃそうだなw
あ~連絡先とか教えたほうが良かったのかな~。真面目な子だし、そんなおかしなことしないだろう……と思うんだけど、この病気は「絶対大丈夫」が無いからなぁ。
まぁでも、あの薬局でたまに会えるのは事実なので、その運に任せるのが良いかな。

そして私が呼ばれて、薬を確認すると、ラモトリギンがそのままで、ラミクタールになっていなかった。「違いますよ」と指摘すると、薬剤師が「前回からジェネリックにするっておっしゃいましたよね?」と言うので、「処方箋見てください、後発医薬品使用不可(だったかな?)って指示があります」と突っ込んだら、「あ、本当だ」と素で驚いていた。
というわけで、無事ラミクタールに戻って帰宅した。帰ったの、18時過ぎ。薬局、混みすぎ。