風邪で死ぬかと思た

昨日の記事を書いた後、更にどんどん体調が悪化していった。
夕食は鍋だったが、ほとんど食べられず、そもそも食欲が無かったので、白飯50gに鍋の具、豆腐に鶏肉団子とニンジン、ネギを1個ずつ取って、食べた。それでも、喉が激痛で飲み込む時につらかった。

夕食後、ベッドで横になってウトウトするんだけど、うわごとを言って自分の声で起きる、ということを繰り返していて、さすがにこれはおかしいのでは?と思った。
そこで体温を測ったら、37.9度! 私は平熱が35.7度くらいなので、体感的にめちゃくちゃキツイ! すぐに解熱鎮痛剤を飲んで、安静にしていたが、解熱剤がちっとも効かず、体が熱くて堪らない。それなのに、汗が一滴も出ないから、これは完全に悪循環だなーと思った。スポーツドリンクを飲んだり、栄養ゼリーを食べたりした。

1時間くらい経つと、ぶわーっと汗が出てきた。はぁ。これで少しは熱も下がるだろう、と体温を測ったら、まだ37.9度だった……。
とにかくどんどん汗が出てくるので、服がびしょびしょになるから、着替えた。少しだけTwitterもやっていたけど、椅子に座っているのもつらくなってしまい、諦めた。

夜中も暑くて何度も目が覚めた。うわごとは言わなくなっていたと思うけど、とにかく全身が痛いし、暑いし。こればっかりだな。

今朝はもう5時前には起きてて、母にスポーツドリンクの残りを持ってきてもらうようにLINEで頼んだ。冷え冷えのスポーツドリンクを飲んだら、胃の中から冷えたせいか、スーッと体が楽になるのを感じた。試しに体温を測ると、36.4度まで下がっていた。まだ関節は痛いし、暑いけど、ピーク時に比べたらだいぶ楽になった。
つくづく、こんなことなら、今日メンクリがあるから1日我慢して、メンクリの近くにある内科へついでに行ってしまおう、なんて思わなければ良かった。連チャンになるけど、昨日のうちに内科へ行くべきだった……。こんなところで私の病院嫌いを発動するんじゃなかった。たかが風邪がこんなにしんどいとは思わなかったよ。

結局、メンクリの診察が終わった後に、近くの内科に寄って診察を受けた。問診の段階で熱を測ったが、やはり36.4度だった。喉を診てもらうと、扁桃腺は腫れていないとのことで、喉の炎症なのだろうと言われた。
他にも、血圧や心音などいわゆる内科一般の診察を受けたが、何も言われなかった。不整脈じゃないかと思っていた問題も、看護師に脈を取られて「はい、大丈夫ですよ」と言われたので、問題無いのだろう。
「熱は下がっているようだけど、筋肉や関節がめちゃくちゃ痛い」と言ったら、「まだウイルスが体内に残っているのだろう。抗生物質を出しておきます」と言われた。内心「今の時代に抗生物質~~~?」と思ったけど、実際こんなに熱が出た風邪は何十年も無いので、言われるままにした。

この内科、実はGoogleMapで評価が二分していて、「良い先生です」という意見もあれば「最低です」という意見もあって、どうなんだろうなーと疑心暗鬼で行ってみたんだけど、どうってことない。別に普通の診察だった。
こちらの症状をハッキリ言えば、丁寧に「それはこういう理由があるんですよ」と答えてくれるし、薬にしても「熱が下がりづらいから、解熱剤が欲しい」と言えば出してくれる。ホント、普通。
ただ、Google評価のせいなのか、閑古鳥が鳴いているのがどうもね……。めちゃめちゃ凝った内装なのに、もったいない。あれじゃあ赤字じゃないかな?