靴の交換希望が通った

9/6に百貨店で買った靴が、秋冬用の厚手の靴下で履いたらキツくて入らなかった。靴下が薄い夏だけ履けばいいか、とか、靴下じゃなくてストッキングやタイツで履けばいいか、とか、色々考えたんだけど、足が冷えると途端に下痢する体質の私としては、出来れば靴下を履いて使用したいので、買った時にもらったブランド案内の冊子に書いてあった電話番号に電話をかけた。

てっきりブランドの店員が出るのかと思ったら、「〇〇(百貨店名)の靴売り場担当です」みたいなことを言われたので、売り場で共用している番号なのだと分かった。
今回買ったのは、ブランドと言っても卑弥呼や銀座ヨシノヤみたいなテナントで入っているブランドではなく、あまり聞いたことの無いブランドをいっしょくたに、と言ったら失礼かもしれないが、まぁそんな感じで売っている百貨店の靴売り場だったので、そこで靴を買うと共用電話に行くのかーと思った。

それで、靴がキツいので交換してもらいたい、と伝えると、玄関や外で使っていないか、ということを確認された。私はお店でも必ず念入りに試着するけど、家でも必ず靴下やストッキング、タイツを変えて試着するようにしているので、大丈夫です、と答えた。
すると、品番を聞かれた。どこにも書いてないぞ~と思って色々見ていたが、店員が「靴の内側はいかがでしょうか?」と聞いてきたので、見たら書いてあった。それを伝えると、「在庫があるかどうか、確認してまいります。折り返しお電話さしあげてもよろしいでしょうか?」みたいなことを聞いてきたので、電話番号を教えた。

しかし、ここからが長い。30分以上待たされた。どこまで在庫を探しに行っているのだろうか? 途中、あまりにもトイレに行きたくて、行ってしまった。行ってる間に電話が無くて、ホッとすると同時に、まだ電話が無いのかよ!と思った。
ようやく電話が繋がったと思ったら、今度は人が変わっていて、私が靴を買ったブランドの売り場の店員さんだった。声で分かった。「大変お待たせいたしましたー」とか言われて、まぁ待ったけどどうでもいいやと思いつつ、「交換ですよね。23.5cmございましたので、お客様のご都合のよろしい時にいつでもいらしてください」的なことを言われ、すぐに「6日の金曜日、夕方にいらしたお客様ですよね?」と聞かれたw 覚えてるのかw
いやはや、やはり接客業の人は客のことを覚えるのが早いんだね~。ちょっとしか話してないのに、覚えてるんだなぁと驚いた。まぁもしかしたら、あの日の売り上げは私だけで、印象に残っていたのかもしれないけど。

私は普段靴を買うのに徹底的に試着をして、場合によっては中敷きも入れてもらうんだけど、6日に買った靴はそんなことしなくてもとても快適で、足に自然にフィットしたので、売り場を一周しただけで「これはイイ!」と即決したのだった。
そこの百貨店で靴の交換を希望したのは、多分初めてだと思うが、予想に反して簡単に引き受けてもらえたので、ホッとした。