作業所で勤務 遅刻して残業

昨晩は早く寝ようとしたけど、結果的には23時前くらいに眠剤を飲んだ。今朝は5時頃に一旦目が覚めて、二度寝してアラームで7時過ぎに起きた。物凄く眠くて、だるくて、「作業所に行きたくない」と思ったが、無理やり気力を奮い立たせて朝食の準備をした。食後、5分ほどリビングで横になって目を閉じたら、眠気が少し改善されたので、勢いで洗顔等の身支度をして、出勤する30分ほど前に準備が整った。30分寝られる!と思ったけど、トイレへ行ったりなんだりで寝られなかった。でも、出勤する気力は出ていたので、頑張って出勤した。
自宅最寄りのバス停へ行く途中で、今日は土曜日なことにハッと気が付いた。そう、バスのダイヤを平日で見ていたのだ……。作業所へ行く前に、婦人科へ寄る予定があったので、出来ればいつもより1本早いバスに乗りたかったのに、いつも通りで、しかも土曜日は平日より数分遅いので、これは相当遅刻してしまうのではないか?と不安だった。

婦人科の用事はわりとすぐに終わったのだが、バス停へ戻ると、案の定、作業所行きのバスが出たばかりで、次のバスまで25分も待つ羽目になった。朝から暑くてキッツイわーと思っていたが、体が暑さに慣れたのか、実はそんなに暑くなかったのか、バス停のベンチで座っていたけど意外と耐えられるもので、途中で余裕かまして持参した水筒の水を飲んだりしていた。
すると、あとからきたおばあさんに「暑いわねー」と声をかけられた。私は若い頃から、全然知らないおばさん・おばあさんに、何故か時間や道を聞かれたり、世間話をされたりするのだ。今日もそうで、そのあといきなり「昨日お墓参りに行ってきたんだけど」と、突拍子もない世間話が始まった。「あ、そうなんですかー」と付き合ったけど、こういうのをかわしたい時はどうすればいいんだろうね? 結局バスが来るまでずっと息子さんの自慢話とかされちゃって、こっちはiPodで音楽聴いてるのに気が付かないのかな、とか思ったりした。

相当遅れたかもしれない、と思っていたけど、ふたを開けてみると、作業所には15分しか遅刻しなかった。着いてすぐに職員室へ向かった。交通費助成申請書が出来てるから、受け取りに行ったのだ。その他、来月の出勤表ももらった。作業所のお盆休みはなんと3日しか無かった。職員は家庭もあるだろうに、大丈夫なんだろうか? 私は8月第1週が定期的な体調不良で出られそうに無いので、お盆に2日出勤予定を入れるつもりだ。
そして今日は新しい仕事をした。変わった内職で、私の性に合っているようで、没頭してしまった。気が付いたらあっという間に30分が経ってたりする。あまりにも楽しかったので、午後の追加勤務は1時間にした。それ以上は、やっぱりちょっと腰が痛くなったりしたので、遠慮しておいた。
今まで作業所でよくやっていた内職は、今話題沸騰中のあの東芝に卸す部品を作っている所なんだが、まぁ肝心の東芝があの状態だから、仕事が無くて、内職も無い、という話だった。テレビで出るような話題が、こんな、と言ったら失礼かもしれないけど、福祉というか、作業所みたいな仕事にまで影響を及ぼすんだね、とみんなで話していた。