きょうの健康“こころの不調”の処方箋「パニック症!突然の恐怖 どう対処?」

NHKの再放送『きょうの健康“こころの不調”の処方箋「パニック症!突然の恐怖 どう対処?」』を見た。

私自身は、パニック発作を起こしたとハッキリ分かるくらいの発作は、1回しか経験が無い(記憶が無い)のだけど、あれは本当に怖かった。心臓が肋骨を折って飛び出てくるんじゃないかと思うくらいの激しい動悸に襲われ、めまいも酷く、息が苦しくて、全身の血の気がスーッと引いて、本気で「これ死ぬのでは!?」と思った。
その後、何回も軽い症状のパニック発作を経験し、メンクリの主治医に「これってパニック発作っていうんじゃないですか?」と相談したところ、「そうだよ」とアッサリ言われて、拍子抜けした経緯がある。
そんなわけで、興味を持ってこの番組を見てみた。

以前から、私がお腹を壊すのは「予期不安」の部分も大きい、と主治医に言われていたので、番組内で予期不安の話が出てきた時は「あぁこれか」と思った。
この回避行動として、電車に長時間乗れなくなったのだが、それは先日、上野の某美術館へ行ってこれたことで、克服しつつあるかな?と思った。
つまり、番組で紹介されていた「セルフ認知行動療法」は、まさに私が無意識にやっていた行動だったわけだ。
まぁ無意識といっても、支援センターの相談支援員から「少しずつ電車に乗ったりすることに慣れるのもリハビリだよ」と助言を貰ったりしていたので、そういう所でも福祉の人からサポートを受けて、それが私の社会復帰のためになっているんだなぁとは思う。

セルフ認知行動療法の中で最初に出てきたのが、パニック発作を繰り返す理由を考える、というものだった。
私の場合は、動悸がするタイプの発作は、外出時には起こしたことが無いので、ちょっと違うのかもしれないけど、お腹を壊す系の話をすると、下痢が酷く、自宅で便を漏らしたことが何回もあるので、これが外出時、電車に乗っている時などに起きたらシャレにならない、と思うと、怖くてなかなか電車に乗れなかった。
でも、イリボー等の下痢止めの薬の効果が出てきて、家の中で便失禁することが無くなり、下痢止めを飲んだ日はほぼ便が出ない状態をキープできている実感が得られるようになると、だいぶ意識も変わってきた。
そして今では電車通勤をしている。数年前には想像も出来なかったことだ。

ただ、上述したように、軽いパニック発作は今でも時々起きていて、「どうしよう!」と思うことがある。メンクリの主治医は「パニック発作では絶対死なないから」と言うし、実際問題、作業所の健康診断で心電図を取っても、異常無しと言われた。
だから、現代医学を信じて、発作が起きても「大丈夫、大丈夫」と言い聞かせている。

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