絵画教室 模写水彩ペン画1-5

2週間ぶりの絵画教室だった。
参考にしている本のページに、「ペン入れする」と先生が書いた付箋が貼ってあったので、最初からやることが分かって安心した。

前回先生にこっぴどく指摘されたペン入れなんだけど、要は線が単調なのが良くなかったらしい。言われてみれば、私が描いた線は、描き始めから描き終わりまで、太さが一緒なんだよね。で、お手本をよく観察すると、ただの屋根でも木材が噛み合っている所は太く、真ん中あたりでは細く、そして軒先に行くにつれてまた太く、と全然単調じゃない。物凄く変化を付けてある。いっやー、全然気が付かなかったわ。驚きだわ。
この私の単調さが、絵全体を支配しているので、本当にもう全体をやり直し。先生から直接指摘されたのは、ドア、屋根の軒先の裏、窓、くらいだったけど、自力で、壁に組んである模様的な木材や、ツタのように生い茂っている草花なども、線の強弱が付いているので、必死こいてそれを修正していった。

ところが。事件は起きた。私は、あまりにも作業に没頭したためか、視野が狭くなり、お手本には存在しないドアを描いてしまった。はぁ。ペン入れ、恐ろしい。
すぐ先生に報告すると、チラッと見に来てくれて、「大丈夫だよ。全然違和感無いから♪」と気楽に言ってくださった。マジ厳しい先生じゃなくて良かった。

模写水彩ペン画1-05
模写水彩ペン画1-05

さて。ちょっと手こずったけど、先生を呼んで見ていただくと、私が自力で気が付いた所は、先生は気付いていなかったみたいで、「あ、そこもそうだったんだ! よく気が付いたね!」と褒められた。やったー。
前回、かなり上手く出来たぞ!とほくそ笑んでいたが、本当に井の中の蛙だった。世界は広い。
っていうか、時間を置いてみただけで、2週間前には気が付かなかった事に気が付けるようになるのだから、時間の効果というのは本当に凄い。多分、冷静に客観的になれるんだろうね。

次に、左下の門みたいな絵。これ結構気に入ってるんだよね~。なんか沖縄っぽい。
これは、色を作るのに苦労した。緑色が多彩すぎてツラい。何色使えばいいんだろう。とりあえず今日は、単色と混色、合わせて3パターン使ってみたけど、まだ全然お手本に近づかない。お手本はまだ色数が多いように感じる。
これを、濃淡で現わすのが正解なのか、混色で作って現わすのが正解なのか、ちょっとよく分からない。先生の指示も無いし。多分、自力で考えろってことなんだろうけど……。

あとは、門の瓦が難しかった。画用紙の白をかなり残してあって、そこらへんの筆加減が凄く難しい。つい全部塗りつぶしたくなる。
色も難しかった。全部同じ色に見えて、ちょっと違う。気がする。気がするだけだけど、敢えて変化を付けてみた。吉と出るか凶と出るか。

地面を塗った時に、ペン画の描き間違いに気が付いた。1cmくらいズレてる……。もうやだ……。
ペン画の良いところは、輪郭がハッキリしているんで、塗る時に楽なところ。逆に悪いところは、一度描いた線は修正できないところ。ある意味、一発勝負なんだよな~。
その点、ただの模写は輪郭を鉛筆で描いているだけなので、あとからいくらでも修正可能なんだよね。うーん、一長一短だなー。

模写水彩ペン画1-07
模写水彩ペン画1-07

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