また母と言い争い

午前中、母と話していて、だんだん母が愚痴めいたことを言うようになってきた。例えば「あんたは若いから分からないだろうけど、私なんかは6時には疲れて寝たくなる」とか。
6時って、夕方の18時のことを想定するじゃん? 違うの。朝の6時だって言うんだよ。私が「それはお母さんが朝4時に起きて、たった2時間後の6時には疲れ果ててるってこと?」と聞くと、そうだと言う。ありえないよね。それ単に寝不足で眠気が残ってるだけだと思うんだけど。もしくは、抗不安薬が効きすぎているか。

しかし、母は頑としてそれを聞き入れない。「皮膚科医」から抗不安薬をガッツリ処方され、言われたままに飲んでいる母。何度も「それは飲む必要無い、飲みすぎだから止めて」と言っているのに、「『こうしんやく』じゃないから、過鎮静にはならない」と言って聞かない。『こうしんやく』って何だよ……。用語もまともに使いこなせないのに、よく薬のこと分かるな、という感じだが。ちなみに、この時言いたかったのは『抗精神病薬』のことらしい。「erikoが飲んでるような薬じゃないから」と言い直していたので。

それにしても、朝食は父が作っているし、洗濯も父がやって、干すのも父がやってる。ゴミ出しも勿論父。母が朝4時に起きてやってる事って、特に何も無いんだよね。あるとすれば、スマホのピグライフとか、PCゲームのニコッとタウンとか。それで疲れ果てて6時には寝たくなるって、やっぱりおかしいでしょ。常識的に考えて。
母は「自分が一番大変、自分が一番つらい」って思ってる。実際、不整脈がひどくて、母曰く「インターンでも分かる」ほど心電図に異常波形が出るらしい。高血圧もひどくて、降圧剤を飲まないと上200が出たりするらしい。
なのに、漬物が好きで、塩分たっぷりの漬物を毎日食べている。健康になるための自助努力を全然しないで、「私は病気があるからー」って、そりゃ誰も同情できないよ。

結局、この件は私がその場を離れるということで有耶無耶になったけど、根本的な問題解決にはなっていない。本当にマジでどこでも良いから、「精神科・心療内科」で今飲んでる抗不安薬の量と種類を見直してみてもらって欲しい。
抗不安薬自体、依存性があるから、うちの主治医は出したがらない。その事実をもっと深刻に考えてもらいたい。