共感の無い母

昨日、とある資格試験(とても簡単なもの)を受けてきて、合格したので母に報告したら、「ふーん、あっそ」と言われた。いくら簡単な資格とはいえ、その反応は無いんじゃない?
こんな簡単な試験にもし落ちたら恥ずかしいので、あえて周囲には(このブログにも)言わず、淡々と勉強していた。世間一般には簡単な資格でも、統合失調症の認知機能障害がある自分にとっては、それほど簡単に感じられず、相談支援専門員の変更手続きや、作業所の見学、今の作業所の在宅勤務等々、色々予定があるなか都合をつけて、頑張って勉強してきたつもりだ。
それを、「ふーん、あっそ」って……。

合格したことを報告しても、母は喜んでくれなかった。いや、母を喜ばせるために資格を取ったわけじゃない。でも、私が喜んでいるなら、一緒に喜んでくれても良かったんじゃないか? 普通、親ってそうしない?
なんか、そういう共感能力が著しく欠けているところは、以前から感じていたけど、この期に及んでまで欠けているのかと、悲しくなった。

それを言うと、「え、じゃあ『凄いね、おめでとう』って言えば良いの?」と来たもんだ。そういう問題じゃないんだってば……。信じられないよ。喧嘩売ってるとしか思えない。これ、素で言ってるからね。昔からこうだから。
ガッカリするよね。