メンクリの通院日 エビリファイ3mL追加

2週間ぶりのメンクリの通院日だった。今日はとても天気が良く、体調も良かったため、歩いてメンクリへ行った。結果的には、物凄く疲れた。
診察室は、あまり人がいなかったんだけど、4:15の予約が4:30まで待たされた。来院したのは4:05くらいだったから、25分も待ったことになる。どれくらい待つか分からないので、コートを脱ぐタイミングも逸し、暑くて結構つらかった。

診察にはいつも通り、手書きのメモを持って行った。
まず、アキネトン昼抜きは、まだ時々焦点のブレや夕方に軽いアカシジアが出るものの、苦痛というほどでは無いので、もう少し様子を見たい、と申し出た。主治医もその方針に賛同のようだった。
こちらが話そうとすると、主治医のほうから「お腹の調子はどう?」と質問が即座に入った。トランコロンでは、近所のスーパーなどちょっとした外出でも下痢をするので、イリボーが無いと困る、と話した。イリボーは凄い、繁華街へ買い物に行った時も、ほとんど便意を感じずに買い物をしたり、電車に乗ったりすることが出来た、みたいな話をして、主治医が「じゃあ、トランコロンの日、イリボーの日、何も飲まない日、の3種類があるんだね」と言うので、「あぁ、そうですね」と答えた。
でも念のため、イリボーとトランコロンを2週間分、処方してもらうことにした。

そして、今日の本題、朝は起きれるのだが、抑うつ感、無気力感が酷く、作業所に遅刻したり、その他の用事をなかなか入れられなくて、困っている、と話した。特に作業所は、もう多分半年以上前から遅刻ばかりしていて、午後から勤務したりしていることが多いので、どうにかしたい、と話した。
すると主治医は「まぁそこは、えいやっと気力を出してもらって、なんとかやってください」と言う。おいおい~、それが出来るなら、精神科の病院には来ません。それに、1回や2回だったら、甘えなんだろうなと思うけど、もう何か月もそういう状態が続いていて、つい最近まで作業所は長期休養をもらっていたくらいなんだから、もう少し考えてくれよ、と思った。
そこで、「いやそれは分かるんだけど、もう何か月もこんな状態だし、お薬のちからでどうにかならないですかね?」と相談したら、「まぁそりゃエビリファイだよね。あなたの場合は、躁うつもあるから、エビリファイ合ってると思うんだけど」と言う。エビリファイは以前飲んで体質に合わず、副作用が強烈に出たので、副作用が出ない量だった6mg以下だったら、飲んでみても良いです、と言って、3mg処方してもらった。
エビリファイは、6mg飲んだ時は気分が煽られるような感じがして、あまり落ち着かなかったんだけど、今度はどうかなぁ。ちなみに、液剤を処方された。液剤のほうが、副作用の報告が気持ち少ないらしい。そして、錠剤より効きが早いらしい。

というわけで、診察は10分もかからず、すぐに終わった。年末の休診予定を聞いたら、29日から休診だそうで、27日の水曜日までしっかり診察してもらえるようだったので、安心した。

薬局では、エビリファイの液剤が初めての処方ということで、薬剤師から少し話をされた。エビリファイ内用液は、すぐに効いてくる面も勿論あるんだけど、それ以上に、1か月2か月飲んでみて、「あれ? もしかして気分が軽くなったかも?」とじんわり思うような効き方をする、と説明を受けた。そうなのか、じゃあしばらく飲んでみないと分からないね。副作用が出ないと良いんだけど。