母の腰のこと心配しているのに

昨日、朝起きて朝食を用意するまでの間、とても眠かったのでリビングで母のせんべい布団を借りて寝たのだけど、固すぎてとても腰が痛くなった。これはどうにかしないと!と思った。

10時半頃、母が帰宅したので、敷布団のことをLINEした。もっと良いやつを買えと。
しかし、母は今の布団に物凄いこだわりがあるようで、頑として私のアドバイスを聞かない。「腰痛は布団と関係無い」と整形外科医に言われたから、と言い張る。いや、私がたった30分寝ただけで腰痛になるような布団が、良いとは思えないのだが。

それでもなんとか説得したら、条件を出してきたが、それが、たったの1万円しか出せないと言うのだ。まったく使っていない、生協で買った大きなソファには1万5千円も出しているのに、毎日14時間以上は使っているであろう敷布団には、1万円しか出せないって、何考えてるの? もう呆れてものが言えない。
なんかもう価値観の違いとかいう問題を超えている気がするけど、そこらへんは諦めて、1万で買える敷布団を探すことにした。

すると、案外1万円以内で買える敷布団があるもので、アイリスオーヤマなんかだと5千円以内のものもある。
まぁさすがにそれはちょっと信用できないけど、西川とか有名メーカーの物なら大丈夫だろう。

昼食後、しばらくして敷布団の話をした。母が「この敷布団は布団屋で打ち直してもらったもので、その時はこーんなに分厚かった」と言ったけど、今やへたれちゃって3cmも無い。それを指摘しても「だから、こーんなに分厚かったんだって!いい布団なの!」と力説する。馬鹿なのか?
またもや呆れてしまったが、努めて冷静に「確かに昔は分厚かったかもしれないけど、今はこんなに薄いよね」と言った。それでもダメ。全然話を聞いてくれない。

母曰く「だってあと何年生きるかどうか分からないのに、何万円もする布団なんか買ったらもったいない」とのことだけど、「じゃあ全然使ってないソファに1万5千円も出したのは何だったの?」と聞くと、「ほらぁ~そうやってすぐ怒る~だからerikoとは話したくない~」と被害者ぶる。全然怒ってないのに。

とにかく何を言ってもダメで、母の答えはもう決まっていて、「死ぬまで今のペラペラでカチカチの敷布団を使う、新しい敷布団は買いたくない」というもの。正直言って、なんでこんなにボロボロの敷布団に執着しているのか、まったく分からないんだけど、本人が「この敷布団は高かった、良い物なんだ」と言っているので、何かこだわりがあるのだろう。マジでこういうところは発達障害を疑うよ……。
そこで説得方法を変え、「ソファは全然使ってないんだからもう敷布団に投資しなよ。夜寝るのも日中ゴロゴロするのも全部この敷布団の上でやってるわけでしょ。だったら、気持ちいい敷布団でゴロゴロしたほうが良くない?」と言ってみた。

すると、これが功を奏したのか、態度が少し軟化し、「うーん、そうだね、ゴロゴロするのに楽ならいいか……」と言い始めた。
しかし、「そのマットレスの上にこの布団敷いていいんだよね?」だって……。ちょっと待って、今マットレスって言った?
これまで私は、ひたすら「敷布団」を勧めていたのに、母は「マットレス」を勧められているんだと思っていたみたいで、何度「マットレスじゃないから」と言っても、「でもクッションが効いてるんでしょ?」とまた意味不明なことを話し始める。マジで痴呆なのかもしれない。

なんか、もうどうでもいいかと思い始めてきた。腰が痛いって言うから、こちらは心配して、色々調べてあげてるのに、なにか私が母をイジメているように受け取られているし、そのうえ固定観念や思い込み、こだわりが異常に強いため話が全然通じなくて、私の話をどんどん曲解していく。
良かれと思ってやったことが、ことごとく裏目に出て、母を頑なな態度にさせ、私と母の断絶を深めているのだとしたら、もうこの話は終わりにしたほうがいいのかもしれない。

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