ドラマ『ドクターX』 第10話最終回

これだけはどうしても見たくて、録画を消さずに残していた。ドクターX第10話最終回。今更ながらだけど、ようやく見れました。
大門未知子も病気になって、内神田の手術をするのかどうか気になっていたけど、結局あの人の事だから、するんだよね。大門も内神田に嫌われていることは重々承知のはずだけど、それでもなんかほんと「患者第一」って感じで、やっぱりなぁ、凄いなぁと思ってしまった。
大門が、自分の病気のことに気づいていたらしいことが、名医紹介所の事務所の机の上に置いてあったノートで分かった。このくだりは、上手い演出だなぁと思った。手術中に、状況が悪すぎて若い医者(名前失念)がどうしていいか分からなくなった時、晶さんが、大門のノートを読み上げて「未知子がこうしろって」って紹介するの、本当にゾクゾクして鳥肌が立った。

いつものお金請求の時に、「三十五億」と書かれていたので、大爆笑をしてしまった。今回はこういう所で流行のネタを突っ込んできたか!と思った。前シーズンは、ペンメロンペンメロン(PPAP)だったよね。なんだろ、ドクターXは、流行のギャグを取り入れる決まりでもあるんだろうか?w それも、かなりタイムリーなギャグを入れて来るから、撮影しながらアドリブで入れてるのかな?って思ったりする。

最後、蛭間院長が、大門がもういないようなことを言っていたので、え、手術失敗したの? 死んじゃったの? と思っていたのに、突然常夏のビーチの映像が流れて、キューバ?で例の「いたしません」の紙を配布していて、え、生きてるじゃん! ってことは、次回もあるってこと? とか、色々期待が膨らんでしまった。
やっぱりこのドラマ面白いわ。医者クラスタから見ると、「私、失敗しないので」はあまりにも極端で、嘘くさい、って意見があるようだけど、これはただの娯楽だから、これくらいぶっ飛んでるほうが面白いと思うな。