ドラマ『99.9』第1話 雑感

Season1を見て、見事にハマったドラマが帰ってきた。嬉しい。ドラマを見るのは精神力が必要だけど、これからも頑張って見たい。最悪、録画しているのでそれで見れたらいいなと思っている。

で、今回の話は、新キャラの尾崎舞子が曲者だなぁ~と思った。っていうか、物凄く嫌な女で、鼻に付く。見てるだけでイライラする。そういう演出なんだろうけど、個人的にこの役を演じている女優の木村文乃が大嫌いなため、輪をかけてイメージ悪化になっている。
今回、絶対に犯人はこの尾崎だろうと思っていた。かたくなに鈴木二郎の供述を信用せず、「罪を早く認めて」と何度も力説して、怪しいなと思っていた。なのに、最後あんなどんでん返しがあるとはなぁ~。やられたよ~って感じ。
深山も相変わらず、イケメンでニヤニヤしてて、何考えてるのか分からないんだけど、証拠や状況を手堅く着々と詰めていく感じは、見ていてワクワクドキドキしてしまう。これだよ、これが見たかったんだよ~と身をよじりたくなる。

最終的には、深山がカラクリを暴いて、被告無罪となるんだけど、結論を知っていてもこのカラクリを暴く過程がたまらなく面白い。作業所で、ドラマ好きな人がいるのでこのドラマをお勧めした時に、「どうせ最後は無罪になるんでしょ?」と言われて、あぁそういう過程を楽しめない人なのか、と思ってかなり残念な気持ちになった。その人が99.9を見てどういう感想を持つかは分からないけど、面白かったと言ってくれるといいな。