ドラマ『リーガルV』 第1話

夕方、5chでドラマ『リーガルV』の第1話をやっていて、母が見ていたので、なんとなく私も一緒に見てしまった。
このドラマは、見る前は期待していたんだけど、米倉涼子がよりによって「無資格の」弁護士だということが判明して以来、まったく興味を失ってしまった。医療ドラマだったら、無免許医を題材にすることに相当するでしょ? 昔、長谷川博己が無免許医のドラマをやっていて、それはそれで物凄く面白かったけど、米倉涼子はドクターXみたいに、合法的な手段で悪党をバッサバッサと切り捨てていくのが痛快なんであって、非合法な手段ではダメなのだ。

と思いながら今回ドラマを見た。案の定、米倉涼子が弁護士資格が無い人で、法廷に立つことが出来ないというのは、ドラマとして致命的だなぁと思った。
やっぱり、あの米倉に「意義ありー!」とか叫んで欲しいわけですよ。誰だってそこを期待していたと思う。だから、期待外れ。

更に、今回初回ということなんだけど、それにしちゃベタな話題というか裁判を持ってきたなーと思った。ベタ過ぎて「米倉だから見てくれると思って、手を抜いてない?」と思ったほど。痴漢冤罪なんて、もう本当に滅茶苦茶ありふれてる。
それにね、痴漢という犯罪行為をこうも簡単にドラマに入れてもらいたくないんですよ。それも冤罪というテーマで。これ見たバカな男どもが「あぁ痴漢は冤罪が通用するから、俺もやっちゃおう」って思う可能性が無きにしも非ずだ。
通勤通学で痴漢の被害に遭ったことのある女性は多いと思う。実際、私も2回ほど被害に遭ったことがある。あんまり腹立ったから、腕を掴んで手の甲に爪をめり込ませて、更に指を逆方向に、折る勢いで思い切り曲げてやったら、「いてえだろうが!」って逆切れされたからね。痴漢しといて、痛いもクソも無いわ。ほんと指へし折ってやればよかったわ。
ってくらい、痴漢は女性にとってデリケートな話題なんだよ。こう簡単にドラマで取り扱って、「冤罪でしたー(*^-^*)」なんて言わないで欲しいね。

ドラマ『相棒 Season17』 第4話

組対5課は特命係の隣なので、よく出てくるというか、画面に映ってて、角田課長も良く出ていたけど、組対4課っていうのは、もしかしたら初耳?っていうくらい記憶に無くて、これは面白そうだなぁと思って見ていた。相変わらず右京さんは、曲がったことが大嫌いで、正義を振りかざして、これじゃぶつかるよなぁと思った。
中盤で早々と源馬が辞職に追い込まれ、角田課長が右京さんに詰め寄るシーンで、普段あんなに温厚な角田課長が、物凄い勢いでキレていて、普段「こんなのほほんとした人が、暴力団とやりあっていけるの?」と思っていたけど、あの勢いなら負けないだろうなと思った。山西惇の演技力が凄いなぁと思った。

ずっと前から思っていたことだけど、個人的には、右京さんの「必要悪も認めない」という態度は同意できない。場合によっては、必要悪も認めるべきじゃないかというのが、人間っていうものじゃないのかなぁ。
例えば、お酒は飲みすぎると体を壊すけど、だからといって一滴も飲まない、というのはやりすぎだと思う。350mL缶を週に1缶くらいは飲んだっていいんじゃないか? こないだの診察で、メンクリの主治医にお酒の事を聞いたけど、「飲んではいけません」なんて言わなかった。ネットで活躍している精神科医は、「飲んではいけません」って言うのにね。そういう人は、現場のこと分かってないな、って思う。

そして終盤。これが一番見たかった。TwitterやFacebookの松本俊彦先生のページで話題になっていた、「シャブ山シャブ子」のシーン。本当にこれは酷いなと思った。ゾンビのように近づいてくる女性が、百田をハンマーで殴り殺すというシーン。麻薬中毒者の描き方が、悪い意味でステレオタイプ過ぎて、偏見を生む、という松本先生のご意見が公開されていたけど、本当にその通りだと思う。
だいたい、腕にあんな注射の痕がクッキリ残っている人が、半袖を着てるわけがないだろう。詰めが甘くないか?
相棒って、こんな番組だったっけ? なんか作りがチープになったなぁと感じた。

源馬が語りのシーンでも、右京さんはずっと「自分は正しい」という姿勢を崩さなくて、実際その通りで、だからこそ腹が立つ。常に正しい人間なんて、いるはずないじゃないか。

ドラマ『相棒17』第1話

まず最初に思ったのは、特命係の部屋が拡張されたよな?ってこと。青木をねじ込むために拡張されたよね?

それにしても、甲斐が特命係を差し向けたのは、絶対何かあると思うんだよな。三上冨貴江は内心「嫌だ」と思ってただろうなぁ。特に、帰り際の右京さんが言った「お部屋のリフォーム」の件。三上冨貴江は生きた心地がしなかっただろう。

相棒はもう見ないつもりでいたんだけど、配役に柄本明があったので、結構好きな役者だから気になって、見てみたんだが、なになに? これから結構出てくるパターンなの!? でもなぁーやっぱりどうやっても、反町隆史が気に入らない。うーん。
でもなー、今回の(も?)柄本明はかなり曲者っぽい感じで、出るなら見たい、って感じなんだよね。

終盤、冠城亘が勝手に「右京さんは首を賭けている」と言ったのには、笑った。翌日、誓約書まで出来上がってるから、右京さんも自由な部下を持つと大変だなぁと思った。
っていうか、相棒制作スタッフは、冠城役の反町のこと気に入ってるのかね? 相棒に入って4年目らしいが、他の役者に変える噂も聞かないし。唯一、私の周囲で噂になっていた仲間由紀恵は、結婚出産してしまったので、当分の間は無理だろう。なんか残念だなー。

最後、三上の離れ?を破壊したのは、ちょっとどうなのかと思った。証拠も何も無いのに、令状出るの? 証拠を出すためだから出るのかな? なんか、どうなのかなーって。
そこまでやって、遺体は出なかった。うーん。これってどういう展開なの? 話しがすごい中途半端で終わっちゃったんだけど。良い意味で気になるのではなく、悪い意味で「消化不良」な感じが残って、残念だった。

サイレント・ヴォイス行動心理捜査官・楯岡絵麻 第1話

昨晩BSテレ東で、ちょっと気になるドラマのタイトルを目にした。その名も『サイレント・ヴォイス行動心理捜査官・楯岡絵麻』。ちょっとだけ見てみるか、という感じで、特に録画することも無く流しで見るつもりが……。結構ちゃんと見てしまった。
栗山千明が演じる楯岡絵麻が颯爽と現れて、チャラく容疑者と会話しているシーンが、どうしても受け付けなくて、そこだけウトッと寝てしまった。そういう演出なのだと頭では分かっていても、「設定がベタすぎる!」と思えて仕方が無かった。警察官「なのに」美女、取調官「なのに」キャバ嬢みたいな砕けた会話。そういう設定で行きたいんだろうけど、なーんかねー。安っぽい。

でも、いつの間にか容疑者を追い詰めるような話になっていて、「あれ?」と思ったら、どんどん話が展開していく。ここらへんで、「これは面白いかも!」と思った。ただやっぱり、中二病臭さは抜けないねぇ。ドラマのタイトルからして、ラノベっぽいしな。
まぁそうは言っても、刑事ものは好きなので、最後まで見ちゃいました。途中で別の事件の話が出てきて、最終的に、問い詰めてた容疑者がその別の犯人だったということが分かったんだけど、それはその途中のヒントで、私にも分かった。謎解きとしては、かなり易しいほうだったね。相棒などで鍛えている人は、しょっぱなから分かっちゃってたのでは?

そんな感じで、これは来週も見たくなった。

映画『君の膵臓を食べたい』クッソつまらない上にムカつく

録画していた『君の膵臓を食べたい』を見た。……これ、面白いか? なんかTwitterでも凄く話題になっていたし、よほどの作品なのだろうと思って、かなり期待していたんだけど、完全に期待外れだった。

なによりも酷いのが、桜良役の女の子。なにあの演技。演技と言える代物ですら無い。棒読みかと思ったら、過剰演技したり。何なんだろうか?
演出も酷い。スウィーツ食べ放題らしきお店へ行った時のこと。2人でスウィーツを取りに来ている! 2人とも席を離れてどうするよ! 荷物、どうするの? 誰が見てるの? 防犯意識が無さすぎるよ! きっとこの作者は、取材もせずに書いているんだと思う。
高校生が2人だけでホテルに泊まれるのも、どうかと思う。ホテルの規則的には可能なのかもしれないけど、倫理的に問題があるだろうよ。この桜良って女も、ぐいぐい男に迫ってて、からかうかのような態度でいるのも、見ていて腹が立つ。男の優しさにどんだけ甘えれば気が済むんだろうか。
いくら「余命あとわずか」と言っても、やっていいこととわるいことがあるだろうよ。私は人を小馬鹿にした態度が大嫌いなんだよ。

桜良は膵臓が悪い、って言ってるけど、具体的に何の病気か分からない。内臓が悪いのに、ホテルでお酒飲んでて、「死ぬ前にしたいことリスト」に入ってるから飲んだ、と言ってるけど、もしそれで旅行先で具合が悪くなったら、どうするつもりなんだろうか?とか、もう私もおばさんなのかね、親目線というか、年長者の目線でしかものを見れなくなっているんだよねぇ。
これ多分、同じ世代の高校生が見たら「あぁ分かる~」って共感するのかもしれない。でも、やっぱりおばさんには無理だった。

そんなわけで、見ていて物凄くイライラするので、途中で見るのを止めた。ああ腹立たしい。

ドラマ『遺留捜査』第6話

途中吹っ飛んで、いきなり第6話。たまたま最初だけ見たら、ものすごく下世話な興味を引く、嫁姑の確執トラブルみたいなストーリーっぽかったし、なんといっても、好きな女優の櫻井淳子と銀粉蝶が出ていたので、これは見なければ!と思って、見てしまった。
この回はマジで神回と言っても良いね。ストーリーも良く出来ている。一族がほとんど死んでいる、という都合の良いw設定も面白いし、なんと言っても役者が素晴らしい。お節介焼きで一言も二言も多い、嫌な姑役の銀粉蝶の演技が一際光っている。この方は昔々、ブリキの自発団という劇団の女優をされてて、NHKで放送された舞台を見て、一目でファンになってしまった。
櫻井淳子も素晴らしい。ショムニでは、色気のあるミステリアスなOL役をされていたが、今回はハッキリ物を言う気の強い嫁役。全然違う役柄を見事に演じ分けていて、思わずため息が出る。

さて、ストーリーは結局意外な方向に展開していくのだが、それもまた凄く面白くて、私はてっきり櫻井淳子が犯人だと思わされていたけど、見事に騙されたね。まぁこれも完全に、作者の思い通りなんだろうけど。こういう裏切りは大好き~♡
最後のどんでん返し、名前が分からん、料亭のぶりっ子嫁が犯人だとはなぁ~。確かに言われてみれば、飲食店の従業員なのに髪の毛もまとめずにバサバサさせて、汚らしいなぁとかは思ったけど、まさかまさか、って感じですよ。
犯人に動画を突き付ける時のカメラワークも良いね。ギリギリまで犯人が分からないようになっている。
あ~それにしてもあのぶりっ子嫁、恐ろしいわ! 可愛い顔して「くそババア」とか恐ろしすぎ。なんか申し訳ないけど、この女優の地なんじゃないかと思ったり……。だって、あまりにも上手いんだもん。

エンディング、マンションを建てるとか言っていた話も、みんなのことを考えてのことだったと分かり、本当に「あぁこれでこそ遺留捜査だよ」と、うるっと来てしまった。
砥石という地味なアイテムで姑の愛情が分かるというストーリーも、推理とか考えなくても「ほっこり」するものだった。

ドラマ『グッド・ドクター』第3話

ちょっと前に録画していたドラマ『グッド・ドクター』第3話を見た。

しょっぱなから、容体が急変した子供の患者が出てきて、今回は小児医療問題かな、と思って、試しにフジテレビの公式サイトを見たら、ドラマ自体が小児医療をテーマにしているようだね。珍しい切り口だな、と思った。

しかし、気が付いたのはそれだけじゃなかった。若い男性医師で、変な口調と動作の奴がいる……。これまぁさすがに誰もが気が付くよね。怪しい言動の医師。こんなに挙動不審で、よく医者になれたな、って感じの。だって、多くの医学部入試では、面接試験がある。こんなに分かりやすく挙動不審だったら、入試に受からない。その点で、私はこのドラマは致命的にリアリティがないと思った。
改めて公式サイトを見ると、サヴァン症候群がどうのこうのと書いてある。うわー! くっだらねえー! それで、患者を見ただけで容体の詳細が、まるでドラゴンボールのスカウターのように見えて喋ってたのか!と思った。今時サヴァン症候群とか、無いわー。なにこの陳腐な設定、と思ったら、原作が韓国人らしき人が書いたもの……。もうダメだこりゃ。くっだらねえー(2回目)。韓流ドラマがこんなところにまで? うざー。きもー。ありえないー。

それに、主人公?そのサヴァン症候群の医師役の男性、山﨑賢人の演技がクソ過ぎる。頭をカクカク傾けて、手を不自然にプラプラさせて、「いかにも僕、変人でしょ?」って感じで、見てられない。

でも、唯一この話で「見て良かったな」と思わされたのは、医療訴訟の問題だった。私は、医療訴訟は医者が可哀相だと思うタイプだ。
以前、妊婦が出血多量かなんかで亡くなった問題で、医師が有罪になったことがあった。そのせいで、産婦人科医の数が大幅に減ったらしい、という話も聞いた。そのことから、医療のことを何も知らない弁護士風情が、上から目線で「判決」を下すのは、本当におこがましいし、何様のつもりだろうかと思う。
患者の急変で、それこそ1分1秒を争う現場で、ギリギリの判断、ギリギリの治療を、精いっぱいの持てる技術で行っている医師に対して、「貴方の判断は間違っていたから、有罪です」なんて、よく言えるな、と思う。じゃあ、弁護士、お前が手術してやれよ、って言いたい。そんだけ偉そうに「医療の良し悪し」を語れるんなら、医師免許も取れるんだろ? 手術も簡単にできて、死にかけた患者を奇跡の復活させられるんだろ?と思ってしまう。

そんなことを考えながら見ていたら、結局、亡くなった女の子の親御さんは、自分たちも言い過ぎた的な話をしに来たので、まぁこれが普通だよな、と思った。

ドラマ『コード・ブルー特別編 ―もう一つの戦場―』

多分、コード・ブルーの映画が公開されたので、特番が組まれたんだと思う。
コード・ブルーのドラマに気が付いたのは、去年だったかな。その前の回は結構前にやっていたようだ。だから、私はにわかファン(というほど詳しくもないけど)。これかなり面白いよね。フジテレビといえばトレンディドラマだと思っていたけど、医療モノもやるもんだなぁと感心させられた。昨日もやっていたんだけど、最後の30分くらいしか見れなかったので、今日はほぼ最初から見れて良かった。

特にこのドラマは、手術シーンや処置シーンなどで出血しまくることに定評がある。母にも朝「これ面白いから」と紹介したんだが、最初のほう、LINEで感想を聞いたら「怖い~」だってw 「血まみれだから?」と聞いたら「イエス!」爆笑w でも、いつもは22時前には寝てしまう母が、22時半くらいまでは起きて見ていたみたいだった。

今日の番組は、特別編と言いつつ、総集編みたいな感じで、各回の映像を使いまわした編成となっていた。見たことのある映像もあれば、無い映像もあり。ちゃんと見たつもりだったけど、いつものように途中で疲れちゃって、最後のほうは見てなかったのかな? 藤川先生が瓦礫に襲われて、足を負傷するシーンは見覚えが無かった。そして衝撃的だった。
灰谷先生がヘリで勝手な指示を出してしまって、それがトラウマになったところまでは知っていたけど、そのあと精神科でPTSDの治療をするところまでは見ていなかった。うーん、結構見ていないのかもしれない。

ドラマ『遺留捜査』第2話

例の不倫問題で(多分)、斉藤由貴が役を外されたみたいで、甲本さん演じる村木さんの苦悩ぶりが見られなくなったのは、かなり痛いなぁと思った。個人的に不倫はしないが、芸能人なんだし、役を降ろすまでしなくてもいいのにな、と思った。
その村木さんだが、糸村に良いように使われまくっているのは変わらなくて、おもわず噴き出した。このあたりの作りは、本当にシリーズを踏襲していて、面白い。

それにしても、イベント会社の事務員たちが捕まった時は、完全に「こいつらが犯人だ!」と思っちゃったね。話の筋からも、違和感無いし。ただ、私個人はワサビ入りチョコレートの店主の女の子が犯人だと思っていたから(推理ドラマ初心者)、事務員たちが捕まっただけでも、「え、え、マジ?」って動揺しちゃったけどね……。

で。だ。村田雄浩って、昔、Web制作の仕事で組んでた人にそっくりで、見るたびに思い出すんだけど、この人、ホント変な役多いよね~。直属の上司も、「Aさんって村田って役者に似てるよね。変な役が多い人」って言ってたくらいだし、みんなそう思ってるんだろうなーと思う。
でも、この人が出るドラマはだいたい面白い。今回も面白かった。

最後に、糸村の「3分、時間をください」が出て、「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」って思った。完全にこれ決め台詞だよね? 「あと1つだけ」の『相棒』の右京さんみたいなもんだよね? 3分って言うけど、全然3分じゃないよね……。場所変えてるし、30分以上経ってるのでは?

『遺留捜査』といえば、序盤は村木さんと糸村さんのコミカルなやり取りがあり、最後はしんみり良い話で落とす、って流れがあると思うんだけど、今回もその流れで、村田さんが詐欺師では無く、むしろ逆に騙されていたほうだった、というので、あぁ今回はそういう落ちかぁ、と思った。まさかそう来るとは思わなかった。

ドラマ『あなたには帰る家がある』最終話

遂に見ました。「あなたには帰る家がある」最終話。もう疲れちゃって、途中の話はすっ飛ばした。結末だけ見れればいい。

相変わらず、女のバトルがKOEEEEE! 冒頭から離婚届を出してガチガチの駆け引きするなんて、このドラマはホントに視聴者のことを分かっている。
海岸では、家族4人で和気あいあいと磯焼しているところを、秀明と綾子が通りかかって、あまりの幸福な雰囲気に気持ちが負けてしまったんだろうね。でも、茄子田先生、ちょっと(だいぶ)見ていない間に随分変わったなぁ。

綾子は本当に可哀相な女だと思うよ。この人は、誰と結婚しても、同棲しても、幸せにはなれないと思う。その理由は、綾子本人にある。この人、相手の男性が好きなんじゃなくて、男性に尽くしてる自分が好きなんだろうね。秀明に「心の隙間は埋まらない」みたいなこと言われて、分かってるって言ってたけど、じゃあ自分を変えてみろよって言いたい。
でも、こういう人は変わらないんだよね、絶対。それで、男をとっかえひっかえして、「私はこんなに尽くしているのに、良い妻、良い女なのに、空虚感が埋まらない」って言う。そりゃ空虚だろうよ。「自分」が無いのだから。もっと真弓みたいに、「自分」を持たないと。
どこかの教科書に載っているような無難なお弁当を磯焼に作っていくより、場違いであろうと、自分が美味しいと思えるパンケーキを持って行って、「どう? 美味しいでしょ?」と自信満々に言える女のほうが、私は好きだな。

と思ってたら、茄子田先生が綾子に「何回裏切った?」と聞いていて、茶ぁ噴き出しそうになりました。全然変わってないじゃん! しかも秀明の悪口大会が始まってしまって、大笑いw ほんと、秀明って浮気できる器の男じゃないよね? まぁその情けな~い男を演じる玉木宏の演技力が秀逸なんだけどね。

茄子田先生の綾子に対する愛は、最初は違和感あったけど、ああいう愛の形もあるのかな、って思うようになった。茄子田先生も綾子も、要は不器用なんだろうね。なんかちょっと共感するわ。

これはどうなんだろう?と思ったのは、お互いの家庭の子供のことね。特に思春期っぽくて、多感な時期だから、それを親の都合で引きずり回すのは、どうなんだろうなって思った。確か、ドラマの最初のほうで、綾子が家に乗り込んできたあと、麗奈が拒食症っぽくなっていた気がする。そういうのはね、ダメだよね。
と思ってたら、最後に子供同士で付き合ってるっぽくて、さすがにそれは無いだろうと思ってしまった。ちょっと作り話すぎない? 現実問題、親が浮気した相手の子と仲良くできる? 無理だよね?

最後、綾子が家のリフォームの主導権を握っていたりしたのは、スカッとしたかな。いくら綾子がムカつく女だとは言え、茄子田先生から虐げられていたのは可哀相だったから。