サイレント・ヴォイス行動心理捜査官・楯岡絵麻 第1話

昨晩BSテレ東で、ちょっと気になるドラマのタイトルを目にした。その名も『サイレント・ヴォイス行動心理捜査官・楯岡絵麻』。ちょっとだけ見てみるか、という感じで、特に録画することも無く流しで見るつもりが……。結構ちゃんと見てしまった。
栗山千明が演じる楯岡絵麻が颯爽と現れて、チャラく容疑者と会話しているシーンが、どうしても受け付けなくて、そこだけウトッと寝てしまった。そういう演出なのだと頭では分かっていても、「設定がベタすぎる!」と思えて仕方が無かった。警察官「なのに」美女、取調官「なのに」キャバ嬢みたいな砕けた会話。そういう設定で行きたいんだろうけど、なーんかねー。安っぽい。

でも、いつの間にか容疑者を追い詰めるような話になっていて、「あれ?」と思ったら、どんどん話が展開していく。ここらへんで、「これは面白いかも!」と思った。ただやっぱり、中二病臭さは抜けないねぇ。ドラマのタイトルからして、ラノベっぽいしな。
まぁそうは言っても、刑事ものは好きなので、最後まで見ちゃいました。途中で別の事件の話が出てきて、最終的に、問い詰めてた容疑者がその別の犯人だったということが分かったんだけど、それはその途中のヒントで、私にも分かった。謎解きとしては、かなり易しいほうだったね。相棒などで鍛えている人は、しょっぱなから分かっちゃってたのでは?

そんな感じで、これは来週も見たくなった。

映画『君の膵臓を食べたい』クッソつまらない上にムカつく

録画していた『君の膵臓を食べたい』を見た。……これ、面白いか? なんかTwitterでも凄く話題になっていたし、よほどの作品なのだろうと思って、かなり期待していたんだけど、完全に期待外れだった。

なによりも酷いのが、桜良役の女の子。なにあの演技。演技と言える代物ですら無い。棒読みかと思ったら、過剰演技したり。何なんだろうか?
演出も酷い。スウィーツ食べ放題らしきお店へ行った時のこと。2人でスウィーツを取りに来ている! 2人とも席を離れてどうするよ! 荷物、どうするの? 誰が見てるの? 防犯意識が無さすぎるよ! きっとこの作者は、取材もせずに書いているんだと思う。
高校生が2人だけでホテルに泊まれるのも、どうかと思う。ホテルの規則的には可能なのかもしれないけど、倫理的に問題があるだろうよ。この桜良って女も、ぐいぐい男に迫ってて、からかうかのような態度でいるのも、見ていて腹が立つ。男の優しさにどんだけ甘えれば気が済むんだろうか。
いくら「余命あとわずか」と言っても、やっていいこととわるいことがあるだろうよ。私は人を小馬鹿にした態度が大嫌いなんだよ。

桜良は膵臓が悪い、って言ってるけど、具体的に何の病気か分からない。内臓が悪いのに、ホテルでお酒飲んでて、「死ぬ前にしたいことリスト」に入ってるから飲んだ、と言ってるけど、もしそれで旅行先で具合が悪くなったら、どうするつもりなんだろうか?とか、もう私もおばさんなのかね、親目線というか、年長者の目線でしかものを見れなくなっているんだよねぇ。
これ多分、同じ世代の高校生が見たら「あぁ分かる~」って共感するのかもしれない。でも、やっぱりおばさんには無理だった。

そんなわけで、見ていて物凄くイライラするので、途中で見るのを止めた。ああ腹立たしい。

ドラマ『遺留捜査』第6話

途中吹っ飛んで、いきなり第6話。たまたま最初だけ見たら、ものすごく下世話な興味を引く、嫁姑の確執トラブルみたいなストーリーっぽかったし、なんといっても、好きな女優の櫻井淳子と銀粉蝶が出ていたので、これは見なければ!と思って、見てしまった。
この回はマジで神回と言っても良いね。ストーリーも良く出来ている。一族がほとんど死んでいる、という都合の良いw設定も面白いし、なんと言っても役者が素晴らしい。お節介焼きで一言も二言も多い、嫌な姑役の銀粉蝶の演技が一際光っている。この方は昔々、ブリキの自発団という劇団の女優をされてて、NHKで放送された舞台を見て、一目でファンになってしまった。
櫻井淳子も素晴らしい。ショムニでは、色気のあるミステリアスなOL役をされていたが、今回はハッキリ物を言う気の強い嫁役。全然違う役柄を見事に演じ分けていて、思わずため息が出る。

さて、ストーリーは結局意外な方向に展開していくのだが、それもまた凄く面白くて、私はてっきり櫻井淳子が犯人だと思わされていたけど、見事に騙されたね。まぁこれも完全に、作者の思い通りなんだろうけど。こういう裏切りは大好き~♡
最後のどんでん返し、名前が分からん、料亭のぶりっ子嫁が犯人だとはなぁ~。確かに言われてみれば、飲食店の従業員なのに髪の毛もまとめずにバサバサさせて、汚らしいなぁとかは思ったけど、まさかまさか、って感じですよ。
犯人に動画を突き付ける時のカメラワークも良いね。ギリギリまで犯人が分からないようになっている。
あ~それにしてもあのぶりっ子嫁、恐ろしいわ! 可愛い顔して「くそババア」とか恐ろしすぎ。なんか申し訳ないけど、この女優の地なんじゃないかと思ったり……。だって、あまりにも上手いんだもん。

エンディング、マンションを建てるとか言っていた話も、みんなのことを考えてのことだったと分かり、本当に「あぁこれでこそ遺留捜査だよ」と、うるっと来てしまった。
砥石という地味なアイテムで姑の愛情が分かるというストーリーも、推理とか考えなくても「ほっこり」するものだった。

ドラマ『グッド・ドクター』第3話

ちょっと前に録画していたドラマ『グッド・ドクター』第3話を見た。

しょっぱなから、容体が急変した子供の患者が出てきて、今回は小児医療問題かな、と思って、試しにフジテレビの公式サイトを見たら、ドラマ自体が小児医療をテーマにしているようだね。珍しい切り口だな、と思った。

しかし、気が付いたのはそれだけじゃなかった。若い男性医師で、変な口調と動作の奴がいる……。これまぁさすがに誰もが気が付くよね。怪しい言動の医師。こんなに挙動不審で、よく医者になれたな、って感じの。だって、多くの医学部入試では、面接試験がある。こんなに分かりやすく挙動不審だったら、入試に受からない。その点で、私はこのドラマは致命的にリアリティがないと思った。
改めて公式サイトを見ると、サヴァン症候群がどうのこうのと書いてある。うわー! くっだらねえー! それで、患者を見ただけで容体の詳細が、まるでドラゴンボールのスカウターのように見えて喋ってたのか!と思った。今時サヴァン症候群とか、無いわー。なにこの陳腐な設定、と思ったら、原作が韓国人らしき人が書いたもの……。もうダメだこりゃ。くっだらねえー(2回目)。韓流ドラマがこんなところにまで? うざー。きもー。ありえないー。

それに、主人公?そのサヴァン症候群の医師役の男性、山﨑賢人の演技がクソ過ぎる。頭をカクカク傾けて、手を不自然にプラプラさせて、「いかにも僕、変人でしょ?」って感じで、見てられない。

でも、唯一この話で「見て良かったな」と思わされたのは、医療訴訟の問題だった。私は、医療訴訟は医者が可哀相だと思うタイプだ。
以前、妊婦が出血多量かなんかで亡くなった問題で、医師が有罪になったことがあった。そのせいで、産婦人科医の数が大幅に減ったらしい、という話も聞いた。そのことから、医療のことを何も知らない弁護士風情が、上から目線で「判決」を下すのは、本当におこがましいし、何様のつもりだろうかと思う。
患者の急変で、それこそ1分1秒を争う現場で、ギリギリの判断、ギリギリの治療を、精いっぱいの持てる技術で行っている医師に対して、「貴方の判断は間違っていたから、有罪です」なんて、よく言えるな、と思う。じゃあ、弁護士、お前が手術してやれよ、って言いたい。そんだけ偉そうに「医療の良し悪し」を語れるんなら、医師免許も取れるんだろ? 手術も簡単にできて、死にかけた患者を奇跡の復活させられるんだろ?と思ってしまう。

そんなことを考えながら見ていたら、結局、亡くなった女の子の親御さんは、自分たちも言い過ぎた的な話をしに来たので、まぁこれが普通だよな、と思った。

ドラマ『コード・ブルー特別編 ―もう一つの戦場―』

多分、コード・ブルーの映画が公開されたので、特番が組まれたんだと思う。
コード・ブルーのドラマに気が付いたのは、去年だったかな。その前の回は結構前にやっていたようだ。だから、私はにわかファン(というほど詳しくもないけど)。これかなり面白いよね。フジテレビといえばトレンディドラマだと思っていたけど、医療モノもやるもんだなぁと感心させられた。昨日もやっていたんだけど、最後の30分くらいしか見れなかったので、今日はほぼ最初から見れて良かった。

特にこのドラマは、手術シーンや処置シーンなどで出血しまくることに定評がある。母にも朝「これ面白いから」と紹介したんだが、最初のほう、LINEで感想を聞いたら「怖い~」だってw 「血まみれだから?」と聞いたら「イエス!」爆笑w でも、いつもは22時前には寝てしまう母が、22時半くらいまでは起きて見ていたみたいだった。

今日の番組は、特別編と言いつつ、総集編みたいな感じで、各回の映像を使いまわした編成となっていた。見たことのある映像もあれば、無い映像もあり。ちゃんと見たつもりだったけど、いつものように途中で疲れちゃって、最後のほうは見てなかったのかな? 藤川先生が瓦礫に襲われて、足を負傷するシーンは見覚えが無かった。そして衝撃的だった。
灰谷先生がヘリで勝手な指示を出してしまって、それがトラウマになったところまでは知っていたけど、そのあと精神科でPTSDの治療をするところまでは見ていなかった。うーん、結構見ていないのかもしれない。

ドラマ『遺留捜査』第2話

例の不倫問題で(多分)、斉藤由貴が役を外されたみたいで、甲本さん演じる村木さんの苦悩ぶりが見られなくなったのは、かなり痛いなぁと思った。個人的に不倫はしないが、芸能人なんだし、役を降ろすまでしなくてもいいのにな、と思った。
その村木さんだが、糸村に良いように使われまくっているのは変わらなくて、おもわず噴き出した。このあたりの作りは、本当にシリーズを踏襲していて、面白い。

それにしても、イベント会社の事務員たちが捕まった時は、完全に「こいつらが犯人だ!」と思っちゃったね。話の筋からも、違和感無いし。ただ、私個人はワサビ入りチョコレートの店主の女の子が犯人だと思っていたから(推理ドラマ初心者)、事務員たちが捕まっただけでも、「え、え、マジ?」って動揺しちゃったけどね……。

で。だ。村田雄浩って、昔、Web制作の仕事で組んでた人にそっくりで、見るたびに思い出すんだけど、この人、ホント変な役多いよね~。直属の上司も、「Aさんって村田って役者に似てるよね。変な役が多い人」って言ってたくらいだし、みんなそう思ってるんだろうなーと思う。
でも、この人が出るドラマはだいたい面白い。今回も面白かった。

最後に、糸村の「3分、時間をください」が出て、「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」って思った。完全にこれ決め台詞だよね? 「あと1つだけ」の『相棒』の右京さんみたいなもんだよね? 3分って言うけど、全然3分じゃないよね……。場所変えてるし、30分以上経ってるのでは?

『遺留捜査』といえば、序盤は村木さんと糸村さんのコミカルなやり取りがあり、最後はしんみり良い話で落とす、って流れがあると思うんだけど、今回もその流れで、村田さんが詐欺師では無く、むしろ逆に騙されていたほうだった、というので、あぁ今回はそういう落ちかぁ、と思った。まさかそう来るとは思わなかった。

ドラマ『あなたには帰る家がある』最終話

遂に見ました。「あなたには帰る家がある」最終話。もう疲れちゃって、途中の話はすっ飛ばした。結末だけ見れればいい。

相変わらず、女のバトルがKOEEEEE! 冒頭から離婚届を出してガチガチの駆け引きするなんて、このドラマはホントに視聴者のことを分かっている。
海岸では、家族4人で和気あいあいと磯焼しているところを、秀明と綾子が通りかかって、あまりの幸福な雰囲気に気持ちが負けてしまったんだろうね。でも、茄子田先生、ちょっと(だいぶ)見ていない間に随分変わったなぁ。

綾子は本当に可哀相な女だと思うよ。この人は、誰と結婚しても、同棲しても、幸せにはなれないと思う。その理由は、綾子本人にある。この人、相手の男性が好きなんじゃなくて、男性に尽くしてる自分が好きなんだろうね。秀明に「心の隙間は埋まらない」みたいなこと言われて、分かってるって言ってたけど、じゃあ自分を変えてみろよって言いたい。
でも、こういう人は変わらないんだよね、絶対。それで、男をとっかえひっかえして、「私はこんなに尽くしているのに、良い妻、良い女なのに、空虚感が埋まらない」って言う。そりゃ空虚だろうよ。「自分」が無いのだから。もっと真弓みたいに、「自分」を持たないと。
どこかの教科書に載っているような無難なお弁当を磯焼に作っていくより、場違いであろうと、自分が美味しいと思えるパンケーキを持って行って、「どう? 美味しいでしょ?」と自信満々に言える女のほうが、私は好きだな。

と思ってたら、茄子田先生が綾子に「何回裏切った?」と聞いていて、茶ぁ噴き出しそうになりました。全然変わってないじゃん! しかも秀明の悪口大会が始まってしまって、大笑いw ほんと、秀明って浮気できる器の男じゃないよね? まぁその情けな~い男を演じる玉木宏の演技力が秀逸なんだけどね。

茄子田先生の綾子に対する愛は、最初は違和感あったけど、ああいう愛の形もあるのかな、って思うようになった。茄子田先生も綾子も、要は不器用なんだろうね。なんかちょっと共感するわ。

これはどうなんだろう?と思ったのは、お互いの家庭の子供のことね。特に思春期っぽくて、多感な時期だから、それを親の都合で引きずり回すのは、どうなんだろうなって思った。確か、ドラマの最初のほうで、綾子が家に乗り込んできたあと、麗奈が拒食症っぽくなっていた気がする。そういうのはね、ダメだよね。
と思ってたら、最後に子供同士で付き合ってるっぽくて、さすがにそれは無いだろうと思ってしまった。ちょっと作り話すぎない? 現実問題、親が浮気した相手の子と仲良くできる? 無理だよね?

最後、綾子が家のリフォームの主導権を握っていたりしたのは、スカッとしたかな。いくら綾子がムカつく女だとは言え、茄子田先生から虐げられていたのは可哀相だったから。

ドラマ『あなたには帰る家がある』第6回

第5回を見ずに、先に第6回をリアルタイムで見てしまいました。ちょっと冒頭見ていないのと、リアルタイムなので、抜けている所があるけど。

いやー遂に綾子が秀明の家に来て、乗り込んでしまった! 怖すぎ。マジ怖い。若い時の浮気は、いわゆる浮気で軽く済むけど、歳いってからの浮気は本気になりやすい、ってよく言うよね。それを地で行ってる綾子が、本当に怖すぎです。
そして、綾子を追って来た茄子田先生が秀明をぶん殴って、思わず「そっちじゃないだろ!」と言いたくなった。殴るべきは綾子だろうに。とんだとばっちりです。
ここまで、ものすごくテンポよく進んで、グイグイ引っ張っていく展開なのが圧巻だ。それにしても玉木宏が演じるダメ男役は、本当に上手いな。

茄子田先生の親が、意外にも鬼姑だったことが今回分かって、こっちも何気に怖いのかも!?と思ってしまった。綾子は、あの姑や舅、そして夫に黙って仕えてたのかと思うと、ちょっと可哀相になったり。いやでも、それで不倫をして良いってわけじゃないんだけどね。
なんていうのかなぁ。不倫って、周囲の人を不幸にするんだなって思った。

麗奈が心配だね。一番多感な年頃なのに、素敵パパが浮気してたなんて知ったら、そりゃご飯も食べられなくなるよ。
慎吾君も、ある意味心配。簡単に母親のお使いやってるけど、内心どう思っているんだろう?

後半、真弓が急に核心に迫ることを秀明に問い始めたので、ビックリした。「なんで浮気したの?」って。秀明が切々と真弓に懺悔をしている一方で、同時進行的に映像を回して、茄子田先生が綾子を追い詰めていく。これも凄いなぁと思った。
と思ったら、綾子が突然、茄子田先生を褒め殺しし始めた! どうなってるんだ~? 綾子が茄子田先生に説得されて、改心したのだろうか? なんて突然の展開にオロオロしていたら、やっぱり綾子は曲者だった。「あなたの事は愛していない」、ハッキリ言い切った。あぁ~遂に言っちゃったよ~。っていうか、茄子田先生、綾子に愛されていないことを気が付かなかったの? 男ってそんなに鈍感な生き物なの?

そして、佐藤家に戻って。真弓が秀明への愛を再確認して、語るところは、なかなかの見せ場だなぁと思った。と思っていたら、まさかの「別れよう」。真弓~~~! なんだろ、こういう時って女のほうが強いって言うよね……。綾子にしても、真弓にしても、したたかだなって思った。
いやぁ今回もドキドキワクワクな急展開ばかりで、1時間があっという間だった。

ドラマ『あなたには帰る家がある』第4話

ちょっと見るのが遅れてしまったけど、ようやく見た。
いや~綾子は怖いな~。別の部屋で見ている母とも話したんだが、「あの木村多江がやってる女が一番怖いよね」という意見で一致した。母曰く「男を誘ってるのが怖い」だそうで。そりゃそうだよな。多分綾子役はアラフィフ、50代くらいだと思うんだけど、それで男を誘惑しているのが、どんだけ魔性の女なんだよ、って感じで。

まだ、ユースケ演じる茄子田先生は、秀明の不倫相手がまさか自分の妻だとは思ってもおらず、職場の若い子だと思っていたようなので、強気に出ていたんだけど、終盤、「あれ?」みたいなことになってきて、ますます話が面白くなってきたかも。
これ、ただの中年男と中年女の不倫劇だったら、すぐに終わりそうだなぁと思っていたんだけど、茄子田先生のキャラが独特でしょ? あらすじを語らせたら、すっごくつまらないものになりそうなんだけど、登場人物がみんな魅力的というか、キャラが立っているので、話がどんどん膨らんで面白くなっていくんだよなぁ。

最後の、真弓の職場にメンチカツを送り付けてきたところなんか、鳥肌ものですわ。女の情念、怖すぎる……。そして、最後、遂に真弓と綾子が対面したわけだけど、綾子のほうが年の功なのか、一枚も二枚も上手に感じてしまった。
「妻としての務め」が今の時代に合わないのは分かるんだけど、ことこの場面においては、非常に効果的に効いている。いわゆる、古い価値観で言う「料理の出来ない女、旦那の胃袋をつかめなかった女が、よその女に横取りされた」的な。私も料理できないほうなので、このセリフを言われて男を寝取られたら、ぐうの音も出ないな、と思ってしまった。

ドラマ『あなたには帰る家がある』第3話

いや~今回も下衆い展開だったねぇ~。←完全に楽しんでる。
玉木宏は、もう開き直って「浮気しているほうが良い」みたいなこと言ってるし、こりゃ完全に頭いかれちゃってます。確かに、好きな人がいるのは良いことだろうけど、浮気はいかんだろうよ。まぁ百歩譲って、1度の過ちは許そう。でも、2度3度はダメだ。でも、こういう既婚者、いるんだろうなぁ。

山か何かのシーンで、秀明が綾子とデートしてて、ひそかに盛り上がってる最中に、真弓が来たときは、それこそ「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」と思ったね。そして、秀明のあのテンパりようと言ったら無かった。ほんとみっともない。私なら、あのオタオタした姿を見ただけで、百年の恋も冷めるわ。

それが終わったら、茄子田先生宅で、遂に4人が大集合w もう下衆いワクワクが止まりませんw 茄子田先生、これ絶対分かってやってるだろう、って思っちゃう。本当の所はどうなのかな?
私は前回の2回目の放送で、茄子田先生と奥さんが結託して、美人局やってるのかな、と思ってた。今でも思ってる。でも多分、違うような気がする。どうだろうか?
にしても、茄子田先生は怖いな~。奥さん(綾子)を完全に支配してる。でも、綾子は秀明に対してはとても大胆で、愛の言葉を求めている。このあたりで、どうしてもこの綾子という女を信用できないのだよね。茄子田先生の言いなりになっているのも演技のうちというか。いや、ドラマだから全部演技なんだけどさ。

真弓が遂に浮気に気が付いて、っていうか前回のクレカの明細で気が付いて、秀明にそのことをそれとなく確認するシーンは、さすが名女優・名俳優って感じで、緊迫感が伝わってきて、とても良かった。この2人、ほんと演技、上手いね。

両家の家族でバーベキューしているシーンは、秀明があまりにも挙動不審で、それを見つめる茄子田先生が怖くて、笑うに笑えなかった。緊迫感が凄い。
そして遂に茄子田先生が不倫のこと(でも多分、茄子田先生と真弓が考えている相手は違う)を話した時に、真弓が言った長台詞が凄いなと思った。1回や2回の浮気がどうだっていうの、みたいなやつ。真弓も、そうでも言ってないと心が壊れそうなんだろうな、と思った。そりゃそうだよね、夫を信じて10年以上生活してきて、裏切られたわけだから、正常な精神ではいられないだろうよ。

にしても、茄子田先生の息子が「うち、普通の家じゃないから」と言ったのは、物凄く意味深だなぁ。
言われるまでも無く、今までのたった3回のドラマで、茄子田家はちょっと異様な家庭として描かれているんだけど、子供も気が付いていたのが可哀相な話だ。まぁ綾子が台所で、鬼気迫る様子で料理をしている時に、息子が通りかかってチラ見しているシーンで、なんかあるな、とは思っていたけど。
炊事場で綾子(と秀明)が歌ってたの、「雨に歌えば」だと思うんだけど、あれを意味ありげに炊事場で歌うのが、怖かった。やっぱり絶対この綾子、おかしいよ。ゴミ捨て場で秀明とキスしたりするのも、あまりにもリスキーだし。

最後、浮気がバレて、相手も分かっちゃって、いや~見ごたえあるな~って感じでした。ホントこれ、「嘘もつけないくせに浮気なんかしてんじゃないよ!」が名言です。浮気するくらいなら、バレずにこそこそこっそりやれよと言いたい。バレるような浮気なら、絶対にするべきじゃないね。4人(今回は家庭持ちだから、子供も)が傷付くから。
秀明が最悪だったのは、本妻との結婚記念日に、よその女と48000円もするホテルで浮気していたことだろうな。これは普通の女性は許せないでしょう。条件が悪すぎる。ただのなんでもない日に、休憩4800円の郊外のラブホで浮気していたら、まぁ一時の気の迷いでしょ、とも思えるけど、秀明の条件は、本気と受け止められてもおかしくない。

でも、今後の展開が気になるね。たった3回でここまで話を持ってきたのは、早すぎないか?と思うんだけど、どうなんだろう?