透明水彩絵の具のパレットを作った

前々から、作ろう作ろうと思っていて、放置していた透明水彩絵の具のパレットをようやく作ることが出来た。

透明水彩パレット作り

私も知らなかったんだが、ご存知ない方に説明すると、透明水彩というのは、パレットの枠に絵の具をミッチミチに埋めて、上の写真のように(これは私が下手くそで、うまく埋められなかったので、本当に気になる方は検索してください)して使うのが、お作法らしい。
ということを、以前、絵画教室の記事でも書いた気がするんだが、その頃から気になっていてわけだ。

で、昨日、なんとなく時間が空いたので、「あ、やっちゃおう」と思って、パレットをいったん洗い(ポスターを描いた使用痕跡があったため)、しっかり乾かして2日がかりで準備して、絵の具をチューブから枠に押し出して、埋めてみた。
思ったよりもフタが固い絵の具があったり、チューブが固い絵の具があったりで、24色全部を一気にやることが出来ず、半分ずつ作業した。固まる時間が変わっちゃうかな?と思ったけど、まぁいいや。

で、それが昨日の出来事。今朝、絵の具がまさか固まってないだろう、と思って、チョンチョンと触ってみたら、もう結構固まっていて、これなら週末には完全に固まるのでは?と思った。

絵画教室 模写水彩風景画3-10

12月は最終週が先生の都合で休みなので、お教室の日取りを変えた。なので、いつもと違って1週間ぶりのお教室になった。

今日で完成かなー?なんて思っていたけど、全然まだまだ遠かった……。

模写水彩風景画3-11

もうここまで来ると、前回やったところと今回やったところの差が、間違い探しに見えてくる。そうでもないか? 右側の林をかなり立体的にモコモコとさせたんだけど、分かるかなぁ? 色の深みも出たと思うし、先生にも「上手く出来てる」と褒められたし、良かった良かった。
とは言え、注意された箇所は結構あって、もう忘れちゃったけど、覚えてる所としては、右側中央付近の木と木の間に垂れ下がっているような2本の緑。これが「ただの線のように見える」と言われちゃって、かなり修正した。

その他、明るい光が当たっているような箇所を、どのように表現するかが問題になった。最初、黄緑色で塗っていたが、下地に既に濃い緑が入っていたりして、その上には明るい緑はもう入らなかったので、水で絵の具を擦り取るようなことを何度もやったが、出来なかった。
何度か先生を呼んで、指導してもらって、最終的には「ここは黄緑色は止めよう。この若草色みたいなやつでやってみよう」とのご助言をいただき、やってみたら、思いの外ハマってくれて、光が当たっているように見えたので、ホッとした。

いつものことだけど、木の枝を何本か描いていなくて、先生に「これはどうしたの?」とか指摘されて、恥ずかしくて消え去りたい気持ちでいっぱいだった。なんだろな、これも認知機能障害の一種なんだろうか?

右側中央付近の茂みも、モコモコさせてみた。上半分と下半分で雰囲気を変えたのも、意図的な演出だ。下のほうがクッキリしていて、上のほうがぼんやりしている。
でも、上のぼんやり具合が足りなかったみたいで、「もっと背景と馴染ませたほうが良い」と指導された。まぁ先生がほとんどやっちゃったけど……。
左側中央の芝生の丘は、これもモコモコ感を出してみた。おおむね好評だった。

次回は、右側の林の木の根元をどうするか、と、左側の林をもう少しクッキリさせたいね、っていうところ。

先輩のおじいちゃん生徒さんには、「この道路、もっとグレーのほうが良いんじゃないの?」と指摘された。いやまぁそれは私も思ってはいるところなんだけど、創作絵画だから、むしろこの紫と青の毒々しい感じが味なんじゃないかとも思っていて、「そうですねー」と言いつつ、あんまり変えなくてもいいかな、と腹の中では思っている。
帰りも、おじいちゃん生徒さんと一緒に歩いて帰ってきたけど、おじいちゃん生徒さんは禁断の質問を私に投げかけた。「erikoさんて、お仕事何してるの?」……。「あはは、それは言いづらいです」とだけ返しておいた。重要な事なので、2回言っといた。

作業所でやった塗り絵の続き2 完成

作業所でやった塗り絵の続きをやった。完成させるつもりは無かったんだが、完成してしまった。

作業所のレク塗り絵2

今日の塗り時間は、だいたい1時間半くらいかねぇ? 結構かかってると思う。時々PCを見つつ、塗っていたけど、気分的には「塗り絵のほうが気になる」という感じで、結構集中してできたんじゃないかと思う。
失敗したなぁと思ったことは、葉っぱが多くて、全体的に緑っぽい感じが強いこと。こんなことなら、赤い葉っぱとかも作れば良かったかな。

あと、グラデーションなどもしたかったけど、それ言い出すとキリが無いので、今回は止めておいた。良い感じに仕上がったと思います。

作業所でやった塗り絵の続き1

昨日もちょっとやったけど、1日に作業所のレクでやった「塗り絵」の続きを、今日もやってみた。

作業所のレク塗り絵1

今までこういう画風?の塗り絵はやったことが無くて、どうも「コロリアージュ」(フランス語で「塗り絵」の意味)と言うらしい。外来語嫌いな私としては、イラつく呼び方だが、仕方が無い。
ただ、こういった花や植物のモチーフはとても好きなので、これならネサフするより楽しいかな、と思った。

制作時間3時間半くらいで、5割くらいの完成度といったところか? 花びらの中にもグラデーションを付けたりしたいなぁと思う反面、あんまりこだわり過ぎて、いつまで経っても完成できなくなるのも嫌なんだよね。昔やっていた塗り絵も、いったん「飽きたかも」と思ったら、もうダメだもんなぁ。全然やってない。

絵画教室 模写水彩風景画3-9

2週間ぶりの絵画教室だった。

今日は、中央の道路と、左右の林の前面に出てくる部分をやった。
と言いたいところだが、なんかやっぱりエビリファイを抜いた影響なのか、ものすごくやる気が無くて、集中力も無くて、開始してしばらくは全然動けず、筆で絵具をコネコネしていた……。どこをどうして良いのかも分からず、ちょっとぼんやりしてしまったと思う。

さて、道路は木洩れ日の陰影を付けるのがとても難しくて、かなり悪戦苦闘した。最初、道路上にあまりにも陰影が付き過ぎていたので、特に濃い部分を水で薄めて、均一化させた。自分としては、そのほうが良いと思ったから。
また、道路の右下にあった青い色は、あまりにも青が「突然出てきました」といった風に描かれていたので、これをじわじわと全体に馴染ませる作業をした。
道路が一段落したら1時間が経っていて、ビックリした。先生を呼んで見ていただくと、「うん、すごくいいね」とのこと。木洩れ日の陰影について聞いてみたら、「むしろ陰影があるほうが自然じゃない?」と言われてしまった。でも、私が直した状態で「おかしい」とは言われなかったので、直して良かったんだと思う。

次は、左右の林について。特に中央に緑の深みが出てないので、出してみて、と言われた。この時、具体的な技法を指定された。曰く、「以前見せてくれたお祭りのポスターの大きな木みたいな感じで」とのこと。えぇ~、この林はウォッシュの技法でやっているから、ここでドライブラシみたいな技法を使うのは合わないのでは?と思ったけど、先生がそう指定してきたわけなので、心を殺してドライブラシでやった。
同時に、「木の幹が消えちゃったら、描き直してもいいよ」と言われたので、それも頭の片隅に入れていた。
中央部分は、色合いに気を付けた。私は色の再現能力があまり高いほうでは無いので。先生曰く、使ったのはインディゴだそうだ。いわゆるデニムに使われるような濃紺。藍色とも言うのか? まぁそれを入れると、だいぶ木に奥行、深みが出ますね。立体的になってくる。
更に、両脇のほうには黄緑などの明るい色をドライブラシで置いていく。より手前にある、という演出だ。

そしてそして。中央の緑が濃い木の中に、ぼわっと白抜きがされていると思うんだが、これが今日の超ポイントだった。私がお手本を見て、「あ、ここ光が強烈に当たって、白抜きされてる」と気が付いて、慌てて色を抜いた。
それを先生に伝えると、「これは抜いたほうが良い」ってな感じで、先生も色を抜く作業に協力してくれた。

模写水彩風景画3-10

てっきり今日で完成かと思っていたが、まだダメらしい。何があるんだろう? 微調整? バランス?

絵画教室 模写水彩風景画3-8

2週間ぶりの絵画教室だった。

今日は、おもに中央から上、奥の部分の林を描き足すことから始めた。
ウォッシュにはいまだに慣れなくて、何度やっても先生のお手本のようにならない。水を多めにしてみたり、滲ませる時に絵の具の置き方を色々試行錯誤してみたりしたけど、全然ダメ。
でも、とりあえず「ここまでやったから、見てもらおう」という感じで、先生を呼んだ。案の定、先生は「あぁ……」と浮かない声。
原因は、塗り方だけでなく、色まで単調だったことだった。言われてみてビックリ。色か。そこまでまったく気が回らなかった。言われてみたら、2色しか使っていない。そりゃ単調にもなるわなぁ。
先生は、大胆に青や黄色、黄緑、カーキ、濃緑、といった色を使っていく。なるほど、そんなにたくさんの色を使っても良いのか。もうほとんどカルチャーショックだね。2色しか使わない私と、5色も6色も使いこなす先生。住んでる世界が違うわ、そりゃ。
しかも、それを私は「色を濃くするんですね?」と表現したけど、先生は「色に深みを出す」と表現した。こういったところからも、絵に対する姿勢の違いが如実に表れる。いやー今日も勉強することが多くなりそうだ~。
右側の林で先生のご指導をしっかり受けたので、左側の林は、すべて自力だけど比較的うまくいったのではないかと思う。

そして、それが片付いたら、遂に道路のマスキングインクを剥がす作業に取り掛かった。私としても「遂に来た!」という瞬間だ。インクを剥がすと、薄く塗っていた下地が見えて、このままでもいいんじゃないか?という感じだけど、やっぱりダメだよね……。
まずは、最初に全体的にラベンダー色を塗って統一感を出させたあと、手前の濃い色から奥へ向かって薄くなるように、塗り進めていく計画を立てた。同時に、木洩れ日として落ちている白い点々を表現していかなくてはならない。これが難しくてねぇ。
先生曰く「erikoさんの得意なやつだから」とのことだけど、今回はグラデーションを付けながらの作業だし、ちょっと勝手が違う。
そうは言いつつも、なんとかやってみた。時間的にも結構かかっていて、今日は11:45くらいまでやらせてもらった。先生に見ていただくと、白い斑点を濃く囲うように色が付いているのが不自然に見える、とのこと。あぁ~私が感じていた違和感は、それかぁ!という感じ。やっぱり自力だけで絵を完成させるのは、まだまだ無理なんだなぁ。先生のご指導が無いとダメだ。
あと、右側の青い色がかなり浮いた感じになったのも、先生は気になるみたい。まぁ私も気になるんだけど。これは画用紙が濡れた状態だと直せなかったので、次回、絵が乾いてから直しましょう、ということで話が付いた。

模写水彩風景画3-09

それにしても、これ次回で終わるかなぁ? どうだろう? 今年中には終わるだろうなぁとは思うんだけど。
次の課題も考えないとなー。アクリル絵の具、やってみようかなぁ?

絵画教室 模写水彩風景画3-7

2週間ぶりの絵画教室だった。前回、今日来ると言っていたおじいちゃん生徒さんは、いらっしゃらなかった。あまり深く理由を聞くのも失礼かと思って、軽く流してしまった。

今日は、右側の木の幹から始めた。先生が「erikoさんはこういうの得意だよね♪」とおっしゃるように、自分でもこの部分(細密表現?)は結構得意だと思う。右から順に奥に行くようになっているので、徐々に木の幹の濃さを薄くしていく必要がある。そのあたりの匙加減が、なかなか上手くできたんじゃないかな?と思って、先生に見てもらったら、「すーごくいい!」と言われた。へへへ。

その次は、左中央あたりの、草が生い茂っている所。ここは木の幹とは違う手法、ウォッシュで進めた。ウォッシュ、やっぱり難しい。色の混ざり具合などが、こちらの意図しない方向に行ってしまったりして、コントロールできないので。でも、先生はそれこそがウォッシュの魅力だと言う。まぁそれは私も理解できる。
この部分は、光が強烈に当たっている所と、陰になっている所と、コントラストが結構ハッキリしているので、描くのが難しかった。何度もティッシュで拭いてやり直した。自信は無かったが、先生は「大丈夫大丈夫」と言ってくれた。

その次に、右中央部分の草の茂みをやった。
前回は地面の茶色だけ塗ってあったんだけど、よくよく見ると、そこは茂みだった。先生はちゃんと気が付いていたみたいで、「ここが全然手を付けていないから、今やっちゃおう」みたいな感じで、やることになった。
茂みの茎がチョンチョンと生えていて、いきなり絵の具を置くのは怖かったので、鉛筆で下書きすることを希望した。すぐ鉛筆を用意してくれたので、サクッと描いてみた。右に左に跳ねさせて、ランダムっぽい感じを出してみた。お手本になる私の写真でも、そうなっているからねぇ。
結果としては大正解で、「やっぱりerikoさん、こういうの上手い!」と言われた。自分でもそこらへんは自信を持てるようになりつつある。
色は、ビリジャンなどの他に、濃いブルーを使っている。これは先生がお手本で使った色だ。色を濃くしたい時は、その構成色の1つを使ってみると良いよ、みたいなことを言われた。

最後に、中央の道路を描いた。先生から「ここ、何の色使った?」と聞かれたけど、思い出せなかった。ネイビーを薄くしたような気もするけど、自信が無かった。
そしたら、先生が「じゃあ、ラベンダー使ってみようよ!」と言う。え、それは全然違うのでは?と内心思ったけど、なんか面白そうだったから、先生が描く様子を見ていた。なんと、ラベンダー良い感じかも……。
先生も「いいかも♪」とノリノリなので見ていたら、赤や紫を混ぜだした。「濃淡を付けるのに、ラベンダーの中にある色を使っても、面白いよ」みたいなことを言っていたと思う。

仕上がりを見たら、なんかRPGの毒の沼みたいな色合いになっているけど、幻想的な雰囲気に様変わりして、すごく良いと思う。
写真は、対象物そのままの色しか出てこないけど、絵は、どんな色合いにも作り替えることができる。私が、あまり写真(アートとしての)に興味が無いのも、見たままの色しか出てこないからなんだと思う。

模写水彩風景画3-08

お教室が終わって帰ろうとしたら、先生が「インスタやってる? やってないか」と聞いてきた。「やってますよ?」と答えたら、「アカウント教えて~。お友達になろうよ」と言ってきた。マジー? 超楽しいんですけど!

絵画教室 模写水彩風景画3-6

前回が9/12だったので、およそ1か月ぶりかね。絵画教室だった。
教室へ行ってみると、先生がニコニコしながら、「Aさん(以前来ていた高齢のおじちゃん。病気で文字通り倒れて休んでいた)が来ているよ!」と教えてくれた。リビングへ行ってみると、本当にAさんが元気そうにしていて、「いやぁ久しぶりだね!」と流ちょうに話すので、「あらお元気そうで! よかったですね!」とこちらも嬉しくなった。
その代わり、同世代の新しく入った女性Bさんは来ておらず、先生に聞いてみると、Bさんは曜日固定ではなく、来れる日に来る、と言っていた。色んな人がいるんだなぁと思った。

絵は、まずは道路の側溝を描いた。先生に結構しっかりがっつり指導されたのだが、どうしても上手くいかない。
特に左側の側溝が難しくて、奥から続く濃い線はいいのだが手前のほうにある、側溝の壁の明暗が、上手くなかった。というか、垂直に描かれていなかった! ははは……。だっさ。机に置いて描いている時は気が付かなかったんだが、イーゼルに立てて置いたら、「あれ?」と気が付いた。やっぱり、描きながら時々離れて見ることは大事だね。
そんなわけで、側溝の陰影が垂直になるように修正した。

しかし、先生はそれでもご納得いかないご様子だった。側溝の奥から出てくる、側溝の底の描き方がダメだ、と気が付き、少しというか、かなり手を入れてもらった。やったことは、底の面積を少なくすることだった。つまり、底が実物より手前に来過ぎていたので、水で消して、ちょっと奥に置いた感じ。
でも、それでまったく見違えるようになるのだから、やはり先生は凄い。

この側溝は意外に指示が多く、側溝の横の壁と上面にある縁の部分とで、光の当たり方が違うので、陰影に角度を付けて、その違いを明確にせよ、というお題も出ていた。
よくよく私が描いたものを見ると、縁の所の陰影が、「ちょんちょんちょん」と絵の具を置いただけで、角度とかまったく気にした様子が無かったので、恥ずかしくて消えたくなった。
この側溝だけで1時間もかかってしまった。

次に、後ろの木の幹や枝を描く段階に入った。ようやくここだ。
ここは「erikoさんお得意のやつだから、大丈夫よ!」と先生も言ってくださることだし、自分でも「出来そう!」と思ったので、気楽に行ってみた。
こげ茶で、水の量は少し多めで。右側の幹を描いた後にまず先生を呼んで、見ていただいた。すると、「葉の塊がありそうな部分は、ぽんぽんっと色を抜いて、あとから緑を入れられるようにしてみて」と言われた。
言われた通りにしてみると、なんだかすごく雰囲気がある絵になってきた! 木の幹が全部上から下まであるよりも、所々見えないほうが、より自然だし、本物っぽい感じがする。
その調子で、左のほうも描いてみた。我ながら、上手く出来ているのではないか?

と思って、先生を呼んだら、先生が唸った。「凄い。erikoさん、技を習得しているわ! 良い雰囲気、出てるじゃないの~」いやぁ嬉しいなぁ。側溝で散々絞られたから、めげていたけど、気力回復だ。
というところで、時間終了。今日は先生の都合で11時半少し前までだった。

模写水彩風景画3-07

帰りは、Aさんと途中まで一緒に歩いて帰ってきた。Aさんは以前は車で来ていて、帰りは途中まで送ってもらっていたんだけど、車は手放すことにしたそうだ。
しかしAさん、倒れて1か月も入院していた、っていうわりには、めちゃめちゃ健脚で、坂道とかスイスイ歩いていくし、思わず「Aさん、めっちゃ健脚ですね。私ついていくのがやっとです」と声をかけてしまった。そういえばAさん、倒れる前はスポーツで体を鍛えていたんだっけ。もうほとんど80歳という年齢からは、とても信じられない健脚ぶりだった。
やっぱり高齢で倒れても、普段から体を鍛えている人は寝たきりにはならないんだな~。うちの母に、Aさんの爪の垢でも煎じて飲ませてやりたいわ。

絵画教室 模写水彩風景画3-5

1週間ぶりの絵画教室だった。いつも2週間おきなので、なんだか慌ただしい。

今日は、木の幹を描くもんだとばかり思っていたら、道路だった。
見本の写真では、道路は青みがかったグレー(アスファルトの色)で、ところどころ日の光で赤っぽくも見える、といった感じだった。そこでグレーの絵の具を探したが、見当たらなかったので、先生に聞いてみると、「あるにはあるけど、混色の勉強だと思って、あまり使わないで欲しい」と言われてしまった。
確かに、提示されたグレーの絵の具は、1色は薄いグレーでこのまま使えそうだけど、使ったら勉強にはならないだろうな、と思わせる感じだった。もう1色のグレーは緑がかっていて、これは全然違う、と思った。

最終的には、インディゴと、赤系統の色(名前忘れた)を使った。技法がまたウォッシュで独特で、まず最初に紙の上に水をたっぷり乗せる。その上から、インディゴを少し取った絵筆を、サササッと走らせる。水が乾ききらないうちに、赤系統の絵の具を取って、紙の上で混色する。
そうすると、柔らかい、淡い感じのグレーが出来上がるのだ。なんかすごい。

模写水彩風景画3-06

しかし、これも先生に何度か注意されながらやった。
最初、筆を「ポンポンポン」と点が出来るように置いてしまったため、アスファルトが波打っているかのように見えてしまったのだ。そこで、筆を寝かせて、紙の上の水を滑らせるようにやってみた。ここらへんは、まだ慣れないテクニックだなぁと思った。

それが終わると、両端の側溝を描いた。これも何回か先生に指導を頂いた。色が薄すぎる、色がそもそも違う、人工物の感じが出ていない等々。今日は先生、厳しかったな……。いや、でもありがたいんですよ。なんでも「いいよ、いいよ」では、勉強にならないし、上達もしない。いや~自分もまだまだだな、と痛感した。
側溝に関しては、結局OKが出ず、「今は濡れているから、手が付けられない。次回やり直そう」と言われてしまった。がくり。

そして最後に、久々のマスキングインクを使った。道路上に散らばった木洩れ日が、どうやって表現すればいいんだろう、と思って悩んでいたんだけど、先生が簡単に「それにはコレ! 前も使ったよね。マスキングインク!」と言うので、なぁんだ、そんなズル(とは言わないね、テクニック)していいんだ、と思った。
とりあえず今の段階でも、ハッキリ分かる明暗は付けているんだけど、細かい所まで木洩れ日を出していこう、となると、やっぱり普通のやり方では上手くいかないと思う。
だから、1回マスキングインクを使った作品をやっていて良かったなぁ、あの時の経験が生きているなぁ、と思ってやってたんだけど。

この時も私は「ぽんぽんぽん」と筆を置いていたみたいで、先生から「あーその置き方だと、単調になって自然らしさが無くなる」と指導が入りました。まただ……。うう、泣きそう。なんでこんなに出来ないんだろう。手癖なのかな。困ったもんだね。
なんか、もっと自宅でも練習したり、水彩画の描き方のサイトや教本を見たりしたほうがいいのかな? っていうか、そういうのに興味が出て来たよ。ちょっと探してみよう。

今日は、先生との会話のなかで、ちょっと私が驕り高ぶった発言をしてしまったので、穴があったら入りたかった。はぁ。

絵画教室 模写水彩風景画3-4

8月はまるまるお休みをいただいて、1か月以上ぶりに地元の絵画教室だった。
久しぶりすぎて、ちょっと緊張してしまい、いつもの予期不安が出て、お腹を壊してしまった。お腹が落ち着くまで少しかかりそうだったので、先生にLINEで「お腹が痛いので少し遅れます」と送った。困ったもんだね。

遅刻しつつも教室へ行ってみると、前回来ていた女性は来ておらず、「辞めちゃったのかな?」と思ったけど、言い出せずにいた。
でも、いないなら作業所のお祭りのポスターの話ができるなぁと思って、してみた。YouTubeで木の描き方を参考にしたりして、何度も練習したんですよ~みたいな話をしていたら、「スマホに撮ってない?」と言う。「撮ってますよ」と返したら、「LINEで送ってよ」と言うので、やったことないけど、先生に教えてもらって、LINEで画像を送る方法をやってみた。いや~便利だな~これ。

ちなみに、この教室を紹介した作業所の職員からは、まだ連絡が無いらしい。うーん、やっぱり忙しいのかな? 一応、施設としては定休日があるけど、イベントなどで別の場所で仕事をする機会があるし、定期的な休みはあってないようなものなのかも。
でも、先生にも「紹介していいですか?」と断っている都合上、職員から何も連絡が無いのは嫌だよねぇ。住所的に通えなさそうなら、「場所が遠いから諦める」とか言ってくれれば、こちらも「そうなんだ」って思うのに。何も言わないなら、お世辞で「興味ある~」とか言ったのかと思うじゃん。

さて、気を取り直して。
今日は遂に着彩だ。ウォッシュの技法を使うので、緊張する~。と言っても、先生曰く、ポスターの木で既にそれっぽいことは出来ているから、心配せずに思い切ってやってみていいんだよ、とのことだった。まぁ私も、あれだけ練習したんだから、少しは出来るようになっただろう、と思ってた。

模写水彩風景画3-05

手法としては、まず画用紙に大きい平筆でザーッと水を乗せる。そこに、素早く別の筆で絵具を乗せる。すると、水に乗って色が広がる。そんな感じのことを繰り返す。
ベースが水だから、色味が少し淡い感じになるけど、それが魅力でもあるんだよね。今までは、ボタニカルアートのように細かい所まで絵の具を入れ込んで描写する手法をやってきたので、今回のような技法は少し違和感を感じるけど、私が水彩画でやってみたかった絵って、こういう感じなんだよね。にじみを多用した、ぼや~っとした絵。
だから、今日は今までずっとやってみたかったことが出来て、すごく嬉しかった。

多分、今までの技法だと、この画面の半分も1回のお稽古では埋まらなかったと思うけど、今日は一気に色を乗せていくので、1時間でほぼ林全部が終わった。早!
次回は、今日「辞めたのかな?」と思った女性が来るらしい。良かった、辞めてなかった。