2022年を振り返って

今年は激動の一年だった。

まずは仕事面。当初は就労移行支援へ通う予定になっていたが、生活訓練でイジメとも受け取れるほど執拗な囲い込み作戦に遭い、精神的にも肉体的にも疲労困憊。就労移行支援なども全部いったん白紙に戻し、何もしない休養期間を作った。
そのあと、相談支援専門員さんが持ってきた今のB型作業所の話に軽い気持ちで乗り、これが大成功。夏から在宅での利用を開始した。工賃も良く、好きな仕事でスキルが活かせて、めちゃくちゃ充実した下半期だった。

趣味の絵画関係では、昨年に引き続きまた絵画展に出品して受賞するなど、安定して評価をいただけた。
もちろん、先生の厳しいご指導があってのことなんだけど、今年の制作で腕がかなり上がったのではないかと思う。自分で言うのもおこがましいけど。

ボランティア関係、これが一番劇的だったかもしれない。
団体の大会のお手伝いをしたり、その縁で精神疾患系の研究協力に参加することになったり。大会に関わるイラストを描いたり。運営サイドの方とやりとりする中で、ミーティングに誘われたり。
「その方面はド素人なのに良いんですか?」と何度か確認したが、「むしろ詳しくない人の意見を聞きたい」とのことで、歓迎してもらえた模様。世の中、なにがどうなるか分からないものだなぁ。

健康面に関しては、特に変わらず、といったところか。
ラツーダは賛否両論あるみたいだけど、私にとっては「無くてはならない薬」の1つだね。生産停止したら、在宅の作業所すらも利用できなくなると思う。

痔は相変わらず全然治らない。まずは病院へ行くことから始めないと……。余裕が無くて全然行けてないが。
「痔はクセになる」とよく聞くが、こういうことか、と日々実感している。座薬を入れた翌朝はイボが引っ込んでるんだけど、その日に排便で力むと出てきてしまう。ホント、対処療法にしかなってない。
稀に、イボが切れて大量出血することがあるので、ほぼ常に生理用品を使っている。何も気にせず済む生活に戻りたい。

その他の身体疾患は、特に変化がないなぁ。転院して検査の日と診察の日が別々になってしまい、通院が非常に面倒くさくなったことくらいか。

趣味の1つにもなっている研究協力だが、これも結構やったかな。現在進行形で参加しているのが2つ。ブレインバンクも研究協力に入るなら3つか。
他にも上半期に多分2つくらいアンケート式の研究協力をやった気がするし、コンボの簡単なアンケートなら数えきれない。この方面でもかなり充実していたと思う。

双極性障害なら、「双極性障害研究ネットワーク」の「ニュースレター申し込み」からメーリングリストを申し込むと、最新の研究情報だけでなく、ごくたまに研究協力の情報が出るので、研究協力に興味のある方はどうぞ。

なんか、こう書くといろいろやりすぎな気が……。大丈夫なんだろうか? ずっと軽躁なの?みたいな。これって健康なのかな?

2件のコメント

  1. こんにちは!
    erikoさんは激動の一年だったんですね。
    それも良い方向に向かう事が多くて良かったですね。
    おいらにもアドバイス等ありがとうございました!
    また来年もよろしくお願いいたします。
    良いお年をお迎えください♪

    1. いつもコメントありがとうございます!
      病気が再発して以来、トータルだとマイナスという感じの年が多かったので、今年は本当に良かったです。徐々にですが、病気の回復を感じます。

      アドバイスだなんて、とんでもない。偉そうに講釈垂れてしまって、気を悪くされないか心配でした。
      こちらこそ、来年もよろしくお願いいたします。

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