絵画教室 水彩 アレンジの花1-11

3週間ぶりの絵画教室だった。やはりこれだけ期間が空くと、前回やったことを忘れるなぁ。というわけで、昨晩、PCで画像を眺めて、「明日はこことここをやって」みたいな脳内シミュレーションをしていた。
今日はかなり土砂降りだったが、帰りはどうせおじいちゃん生徒さんに送ってもらえるし、と高をくくっていたら、なんと、おじいちゃん生徒は家庭の都合でお休みだそうで、がっくり来た。私はよほど日頃の行いが悪いんだろうな……。

さて作品作りだが、今日は、ブルーベリーの仕上げと、アイビーの葉を塗ることと、その他細かい修正をやった。
ブルーベリーは前回前々回としこたま塗りまくったお蔭で、だいぶ感覚が掴めてきて、陰影などもサクッと決まった気がする。緑地に赤を乗せるようなテクニックも、危なげなく出来たし、このあたりはまぁ満足かな。ブルーベリーの小さなヘタの部分もかなり細かい作業だったけど、頑張った。先生にも「erikoさんはこういう細かい所が本当に上手いよね~」と褒められて、嬉しかった。

アイビーはなかなかに難しかった。まず、狙う色が全然出せなかった。2回ほど、先生からダメ出しを食らった。
また、白い縁取りが「いかにも縁取りです」みたいな感じで、クッキリ付け過ぎていたのを、先生から「これじゃない」と指摘された。今まで何度も先生から指摘されていることだが、「線を描くようには描かないで」という基礎中の基礎が出来ていないのだった。
これねぇ、ほんと難しいのよ。なんというか、私は子供の頃から漫画絵を描くのが好きで、伝統的な美術界の人たちが、あたりを付けて描く描き方ではなく、出来るだけ一発で、一本線ですっきりと描くことを理想としてきた。それが全否定されているわけだから、自分の中での葛藤もいまだにあるし、手癖みたいなものを修正しなければいけない。
更に、「同じアイビーの葉でも、上に乗っている葉と、下に隠れている葉で、微妙に色を変えて」と言われた。実際にお手本を見ると、そう変わっているようには見えないんだけど、でも私のテクニックはまだ拙いので、上と下の葉を同じ色にすると、葉の上下関係がまったく見分けが付かなくなる。そんなわけで、そのテクニック不足を補うためには、葉の色を変えるのが手っ取り早いよね、ということなのだと思う。
最後に、花器に被さっている蔓付きのアイビーは、どうしても自力では上手く描けなくて、「先生、これはちょっと難しすぎます。自力では無理です」と泣きついて、先生に修正してもらった……。やっぱり先生は上手いね。ものの十数秒で修正完了。私だったら数分はかかるのに。私がこんなふうになる日は多分来ないと思うけど、なるべく近づけるように頑張りたい。

アレンジの花1-11

それ以外は、上手くいったんじゃないかなーと思う。特に面を塗る際の陰影のつけ方などは、かなりこだわって描いたので、自分でも満足している。
仕上げとして先生が、過去に描いていた中央の花の花芯を、少し濃くした。ブルーベリーなどをかなり濃く描き込んでしまったため、最初に描いていた花の部分が、少し負けてしまっている、とのことだ。言われてみれば……と思ったが、その濃くするテクニックはやはり私にはまだ難しいので、これも先生にやってもらった。
今日は先生の都合で11時半きっかりまでしか時間が取れないそうなので、私も先生も若干時間を気にして、慌ただしかったかもしれない。先生には「ごめんね、急かしちゃったみたいで」と謝られたが、「いつも遅くまでさせていただいているので、構いません」と答えた。こっちとしても、早く帰りたかったから、ちょうど良かった。

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