メンクリの通院日 加味逍遙散は様子見

2週間ぶりのメンクリの通院日だった。

前回もバスに乗ってきた不審なおじいさんが今日も同乗してきて、物凄く不快だった。
そのおじいさんは歯が1本も無くて、何を話しているのかまったく分からない。志村けんのひとみばあさんみたいにフガフガしている。
それだけならまだ我慢できるんだが、我慢できないのは、歯が無いと分かるということ。つまりマスクをしていない……。それなのに一番後ろの席に陣取り、猛烈に咳込む。もはやバイオテロだ。
このおじいさんとバッティングしたら嫌だなと思ったから、今日は1本バスを遅らせたのに、またバッティングしてしまった。どうしろと言うのだ……。

さて気を取り直して診察だが。
まずは、生理前のイライラが地味にキツイことを話した。加味逍遙散を飲むようになってまだ2か月くらいだそうなので、「もう少し様子を見ましょう」ということになった。
他にも、「新型コロナが原因でイライラしている気がする」と言ったら、「それは健康な人もそうだよ」と言われてしまい、それもそうかと納得してしまった。

あとは、主治医のほうから「作業所の仕事はどうなってるの?」と聞かれたので、「引き続き在宅勤務をやってます。週2日、今は1時間延長でやってます」と答えたら、「良かったねぇ」みたいなことを言われた。
それから、仕事のことを少し話し合った。新型コロナのお蔭という言い方もアレだが、一般企業でも在宅勤務が普及してきて、障害者にもその影響が及ぶことは、まぁ確実だろうと。すぐにというのは無理にしても、徐々に変わってくるのではないか? 期待して待ってていいんじゃないの? という話だった。

絵画教室のことも聞かれたが、「今月は月末にまとめてしまったため、まだ行ってない」と答えて終わりだった。

なんか今日は20分ほど診察が押してて、急ぎ気味の診察だった。こちらの話を早めに打ち切ろうとしている感がありありと分かって、主治医にしては珍しいな、と思った。