今の作業所にありがたいと思う気持ち

1日に、新しい作業所の見学に行って、痛感したこと。今の作業所、ありがたい。これに尽きる。
今のメンタルクリニックにかかって、精神障害者向けの地域活動支援センターを紹介してもらって、そこに併設されているB型作業所に通うようになって、自分では意識していなかったけど、ずっと「精神障害者向けの福祉」に守られて生きてきた。そのことを、1日のB型作業所を見学して、痛感したわけだ。

というのも、新しい作業所はB型のくせに、毎日通所することが前提とか言う。私も実際に見学する前に、その条件が引っかかってて、今の作業所の担当職員に相談したら、やっぱり職員も引っかかると言う。曰く「精神障害で毎日通所できる人のほうが珍しいから、精神障害者向けの作業所は、だいたい週の半ばに定休日を設けている」とのこと。
新しい作業所が精神障害に理解が無いというのは、面接を担当した理事長の話からも滲み出ていた。「チームを組んで仕事を回しているから、1人でも欠けると困る」みたいなね。なんで福祉サービスであるB型作業所で、連帯責任が伴うようなチーム制の仕事をさせているわけ? なんか変じゃない?
多分、この人に「近所の人が監視していて、怖くて家から出られない」とか「通所に使うバスに爆弾がしかけられていて、私が乗ると爆発する幻視が見える。怖くてバスに乗れない」とか、そういう統合失調症の陽性症状の話をしても、理解できないだろうな、と思ったし、陰性症状のようなもっと漠然とした「体がだるい」「意欲が出ない」みたいな話はもっと理解できないだろうな、と思った。

それを考えると、今の作業所は「体調が悪いです」の一言で休めてしまう。勿論、仕事をする時はきちんとするけど、どうしても朝、体が重くて動けないとか、妄想が酷いとか、そういうこともあるので、電話一本で休めるありがたさは、何物にも代えがたいのだな、と思った。
そう、新しい作業所で理事長と面接していて、「もう症状は出ませんか?」と聞かれて、「もう、って統合失調症や躁鬱病が完治する病気だとでも思ってるのか!?」と思ったんだ。そこにも、違和感を感じたんだよなぁ。理事長は、薬さえ飲めば治るとでも思ってるのかな? なんだかなぁ。
なんか、やたらと人工透析の身体障害者や、発達障害の精神障害者を例に出していたけど、統合失調症や躁鬱病の利用者はいないみたいだったから、多分、そこらへんの精神病の精神障害者に対する理解が無いのだと思う。無いなら無いで、「分かりません」「うちにはいません」と言って欲しいよね。「どんな障害でも受け入れますよ。ただし毎日フルタイムで来てくださいね」は無理だわ。

まぁそういうのもあって、改めて今の作業所以外に私が通えそうな作業所が無いので、仕方が無いと言ったら失礼だから、ありがたく通わせていただくことにしました。まぁアレだね、今の作業所で週2日や3日、フルタイムで働けるようになるまでは、他の事はあまり考えないほうがいいのかもね。

2件のコメント

  1. こんばんは!

    新しい作業所かなり厳しいですね。
    話を聞いただけでも、統合失調症のような精神障害者は対象にしてない感じですね。
    先に今の作業所を辞めてしまわないで良かったです(^o^)b

    1. こんばんは!
      そうなんです。考えていたのと違って、かなり厳しいです。同じB型作業所といっても、全然違うんだな~と思いました。
      私は思い立ったら過激な行動に出てしまうことが多いのですが、今回は慎重に、いきなり今の作業所を辞めてしまわなくて、本当に良かったです。まぁ多分「辞める」と言っても、職員が「待って待って」と引き留めてくれると思いますが。これも、あんまりやると信用を失うので、ほどほどにしないと、って思ってはいるんですが、躁が入るとどうしても考えるより先に行動してしまうんですよねぇ……。

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