また精神障害者の親が子供を監禁する事件

朝日新聞より『障害ある息子、檻に監禁容疑 73歳父親を逮捕 兵庫』という記事。「またか」という気がするね。前回も関西だったっけか、女性の監禁事件があり、その事件は娘さんが亡くなられた。今回は、無事に生きた状態で保護されたようだ。それにしても酷い。
この事件はまだ情報が出揃っていないが、市のほうでも、息子に精神障害があると把握していたらしいことが伝わっている。その状態で何故放置されたのか? 精神障害者だから、家族に監禁されていてもいいと役所が判断したのか? まったく謎だ。

親も親で、何故精神科の病院へ行かなかったのか? と思うけど、うちも、私が精神的におかしいのを無視して、20年近く精神科に連れて行かず、放置していたから、他人の家庭をとやかく言えないのだよなぁ。
うちは、親に監禁されてはいなかったけど、私が自分自身の意志?妄想?陰性症状?で引きこもりになってしまい、ほとんど外に出られない状態だった。近所の人は、その当時、私の姿をほとんどというかまったく見かけないため、私が早朝に出勤し、深夜に帰宅する過酷なお勤めをしているものだと思っていたらしい。隣のおばさんの話によると。
発病して、おかしな精神状態にあるけれど、親や配偶者に精神病への理解が無く、精神科の病院へ連れて行ってもらえない、というケースは、多分、かなり多いと思われる。この病気は、病識が無いのが特徴だから、よほどのことが無い限り、自分から精神科へ行こうとは思わない。私も最初は「ちょっと精神的に参っている、半年休学(大学を)でもしたら治る」くらいにしか思っていなかったし。

なんだろうなぁ。やっぱり、精神疾患について、義務教育の保健体育ででも習わせるべきじゃないかと思うんだよ。一度発症したら、その後の人生を大きく変える病気であることは確かだし、好発年齢が思春期~青年期と、義務教育中に発病する可能性が高い病気だし。
偏見も多いから、この偏見を拭い去るためにも、教育のちからは大事だと思う。

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