作業所と電話連絡

昼過ぎ、作業所に電話をかけた。明日、関東に台風が直撃するようなので、作業所はどうするんだろう、と思って。
一応、作業所自体は開所しているものの、天気が天気だから、もう休むと連絡が来ている人もいますよ、とのことだった。私も、行きは母に送ってもらえるものの、帰りは母も出かけるそうなので、バス待ちをしなければならない。
それで、「バス待ちが危険なので、私も休みます」とその場で答えてしまった。なんか、怠けているようで嫌だけど、実際に事故が起きてからでは遅いし、帰って来れなくなっても嫌だし、と自分をなんとか納得させようと頑張ってはいるものの、やっぱりズル休みなんじゃないかと、自分を責めてしまう。

その後、風呂に入っている間に、作業所から携帯に着信があった。昼間に電話をかけていることから、何か問題でもあったのかな、と思って、折り返し電話をしてみると、何のことは無い。秋に行われる法人のお祭りに使うポスターを描いてくれないか、という依頼だった。
しかし、肝心のこの話に辿り着く前に、ちょっとした雑談があった。「お久しぶりですね」みたいな話から、「歯医者はどうなりましたか?」と聞かれた。歯科医院への通院は、職員のうち数人にしか言ってないはずなのに、全員に把握されてるのか。まぁそりゃそうか……。
とりあえず、マウスピースを作る治療というか、計画だったので、作ってもらいました。寝る時やテレビを見る時に、歯ぎしりをしていて、歯が摩り減っているので、前々から「マウスピースを作ったほうがいいよ」とは言われていたんだけど、儲け主義で言われてると思って、相手にしていませんでした。それが、定期健診の少し前に、自分でも歯ぎしりしていることに気が付いたので、作ってもらうことにしました。みたいなことを話した。

「じゃあ8月はどうします?」と聞いてきたので、「本当はペーパードライバー教習を受けたかったんですが、今年の夏は異様に暑いし、主治医に『暑いから延期したら?』と言われたので、8月は作業所に行って、教習は9月にしようかと思ってます」と話した。
結構普通の会話というか。まぁ職員にしてみれば、今後の予定とかもあるだろうから、利用者の状況を把握しておきたいのだろうね。やっぱりここの作業所、職員はしっかりしているんだよなぁ。

そして、肝心のポスターの話なんだけど、なんと締め切りが8/16だそうで。3週間くらい? いくらなんでも急すぎない?
ってところは、職員もよくご存知で、「急でごめんね~、間に合わなかったら、数日くらいなら待つからさ!」と言って来たけど、どうだろうなぁ。
ただ、今回はまた稚拙ながら構図が浮かんでいるので、それを画用紙に落とすだけなんだよね。出来るかなぁ。出来ると良いなぁ。