yomiDr. 『父が認知症に…統合失調症の息子、症状悪化し「親子共倒れ」危機』

Yahooニュースなんだけど、読売新聞のyomiDr.(ヨミドクター)の記事で、『父が認知症に…統合失調症の息子、症状悪化し「親子共倒れ」危機』というものが公開されていた。これを読んで、非常に考えさせられた。

うちは父親のほうが母より5歳年上で、男性のほうが寿命が短い、という医療データからも、順当にいけば父のほうが先に死ぬ、ということになる。そこで今の家に残されるのは、年老いた母と私、ということになるのだが、その時に私はどうしたらいいのか、ということを、時々考えるようになった。
母は脳ドックの結果から既に前頭葉が委縮していて、将来認知症を発症する確率がとても高い、と言われている。認知症を発症した母を、統合失調感情障害という精神疾患を負った私が介護できるのか、まったく自信が無い。また、Web記事にも書かれていたが、ヘルパーさんや訪問看護師さんなどを頻繁に家に入れるのは、精神的にハードルが高い。ヘルパーさん等、家に来てもらって、こちらの指示通りにしてくれるとはいえ、赤の他人に台所を使われたくない。

私の病状がこのWeb記事の息子さんのように、悪化して精神科への通院すらできなくなる、ということは、まず無いように思う。そこまで病識は失っていない。今のところ。
ただ、先々どうなるのか、となると、自信が無い。私は今40代半ばなので、5年後の50代までならまだ大丈夫だと思うけど、10年後の50代半ば、母で言えば、80歳近くになった時、母を支えられるほどの体力と精神力が残っているか?と聞かれたら、本当に自信が無い。

そういう意味では、弟は上手く逃げ切ったな、と思う。うちからドアツードアで3時間もかかるようなところに一軒家を買っている。それも母を引き取れるような余分な部屋は無い。親が認知症になったからといって、急に同居しようということには、ならないと思う。義妹が私の母を介護するようなことは、まず無いと思う。
だから、母は「もし私が認知症になったら、施設に入れてくれればいいから」と簡単に言うのだけど、年齢から分かる通り、母はもろに団塊の世代で、人口がめちゃくちゃ多いのだ。今ですら、施設の空きが無くて、特養など何百人も待っている、と聞くのに、母が80代になる頃、そんなに施設に空きがあるとは思えない。

この息子さんは、最終的には精神科デイケアに通うようになって、丸く収まったらしいけど、私は週1日の作業所通いすらままならない状態で、どうするんだ、と思ってしまう。
っていうか、5年後10年後も今の作業所に通うのか?と思うと、絶望的な気持ちになる。もっと違う仕事がしたい。

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