作業所の定期モニタリングと利用更新相談を行った

昼は作業所のランチ会レクに参加し、午後は同じ作業所の定期モニタリングと利用更新相談を行った。
最初に、新しい作業所の見学に行ったことを、支援センターの担当職員に報告した。作業所の担当職員には、電話で既に相談していたが、支援センターの担当職員にはまだだったので。支援センターの担当職員が「どうでした?」と聞くので、私が「一言で言えば、ひどいです」と言ったら、そんなに驚いていなかった。
とりあえず、原則週5日来てくれ、通院は休んでも良いけど、それ以外は体調が悪い時のみ休んでも構わないとか、チーム制で仕事をしているので、1人でも休まれると困る、みたいな言い方をするので嫌だとか。連帯責任を負わせているところが怖いとか。支援センター職員が「随分厳しい所だけど、障害区分とか分かります?」と言うので、「視覚障害が多いみたいで、あとは身体で透析を受けている人が多いと聞きました」と言ったら、支援センター職員が「透析も通院回数、精神より多いし、体もだるいだろうし、週5日は働けないよね? どうなってるんだろう?」と言っていて、私は人工透析のことをあまりよく知らないので、そうなんだ、としか思わなかった。
それから、どうしようかかなり迷ったんだけど、主治医からそことは別の作業所も紹介されていることを話してしまった。ただ、そこは場所が悪くて、最寄り駅を言ったら、支援センター職員も作業所職員も「え? そこ何で行く? 車無いと不便じゃない?」と言われたので、やっぱり地元の人はみんな知ってるよな、と思った。で、私も「そうなんですよ、主治医はタクシーででも行ったんだろうけど、私はそんなお金無いから、公共交通機関を使うしか無いじゃないですか。そうすると、ここ(今の作業所)より面倒なんですよ」と言った。そんなわけで、主治医紹介の作業所は、もっと余裕のある時にでも行ってみたら?という話で落ち着いた。そして、今の作業所を改めてしばらく通う事で決着した。

モニタリングに関しては、まず最初の目標が、「週1日ペースで来る」で、次の目標が「勤務時間を延ばす」だったんだけど、支援センター職員から「どちらも出来ていますね」と言われて、「え、あれ?そうですか?」と全然自覚が無くて、驚いてしまった。結構休んだような気もするけどな……。まぁいいか。
作業所の利用更新にもかかる話で、「これから作業所をどう利用していきたいですか?」と聞かれたので、これから半年の目標としては、「週2ペースで来れるようになる」と「さらに勤務時間を延ばして、終業の15時までいられるようにする」の2つを出してみた。どちらか1つでも出来るようになればいいかな、と思っている。
長期的な目標としては、やはり安定して休まず通えるようになることが、支援センター職員のほうから提案された。やはり職員の目から見ても、私の体調にはかなり波があるようで、「調子いい時と悪い時と、かなり分かりやすいですよ」と言われてしまった。この波を小さくするとか、あるいは自覚できるようになるだけでも全然変わるから、と指導を受けた。確かに、自分でもその波のことはあまり自覚していないかもしれない。なんのための体調ブログなのか?って感じだよなぁ。

そして、役所から送られてきた、作業所の利用更新の書類の書き方を教わった。ホント役所の書類って分かりづらいよね。どこに何を書いて良いのかすら分からないし。なので、「ここに書いて」という項目に、鉛筆で丸印を付けてもらった。それでサクッと終了。

最後に、支援センター職員から「どうしてまた急に作業所を変えたいと思ったの?」と聞かれたので、例のしつこく弁当いいなしてきた先輩女性の話をしたら、「そこまでこじれる前に職員に相談してください。そこがerikoさんの課題かな」と言われてしまった。確かに、私は嫌なことがあっても限界ギリギリまで我慢してしまうところがある。そして、爆発してちゃぶ台返しをする。
また、作業所を辞めたい、という話は今までにも何度か出していて、正直なところ職員も「また?」と思っていたようだった。「これを何度も繰り返すようだと、信用を無くしますよね」と私が言ったら、はいともいいえとも言わなかったので、無くすんだろうな、と思った。
まぁ職員も慰めるつもりなのか「私たちでも、今の職場でいいのか、このままでいいのか、と思うことはありますから、深く考えずに」と言ってくれたので、本当に辞める辞める詐欺はこれくらいにしておきたいと思った。