絵画教室へ行ってきた

月1回の絵画教室へ行ってきた。
やっぱりうつ期に突入しているみたいで眠気がひどく、昨晩は夕食後に30分ほど仮眠を取った。そのあと22時頃、頓服を飲まずに寝ようとしたが、今度は30分過ぎても寝られなかったので、諦めて頓服を2個飲んで寝た。
朝は6時起き。体が重く、抑うつ感が強くて溜息ばかり出ていた。とにかくやらなきゃいけないことはたくさんあるのに、全然頭が回らない。母から色々話しかけられたが、絵画教室のことばかり考えていて全然受け答えできず上の空だった。

突然だが、今まで使っていた絵の見本の印刷紙がボロボロになっていて、変えたいなぁとずっと思っていた。それを印刷した当時のプリンターがあまり性能が良くなくて、今のプリンターのほうが綺麗に印刷できるので、印刷し直したいと思っていた。
で、実際に印刷して見たら、比較してみたわけじゃないから分からないけど、多分今のプリンターのほうが仕上がりが良いような雰囲気だった。
ということで、印刷したものを持って行くことにした。

しかし、今日教室へ行く道中で先生から暴言を吐かれる声がずっと頭の中をぐるぐるしていて、つらかった。よっぽど言い出すのを止めようかと思った。幻聴だとは思えなくて、ずっと事実だと思っていた。でも、暴言を吐かれたらその時はその時だ、その時は即辞めれば良い、と自分で自分に言い聞かせた。
そして、講座が始まる前に、印刷紙を持ってきたことを先生に伝えてみた。すると先生は喜んで、「いいね! この印刷綺麗だね! 花の境界線とかクッキリしているし、色味も綺麗に出てる」などと言ってくれた。あぁあの暴言はやっぱり幻聴だったんだ、と思って、私の病気全然治ってないな、と痛感した。

実際、前の印刷紙を隣に置いて見比べてみると、前のはピンボケ写真かというくらい印刷が荒かった。同じ写真を印刷しているはずなのに、プリンターの性能だけでこんなにも違うのかとビックリした。今のほうがPCモニターで見たものにかなり近かった。それでも完璧では無かったけど。
キャノンの今のプリンターは操作性はクソだしキャノン自体もう二度と買わないけど、値段が高い機種はそれだけの結果を出すんだな、ということがよく分かった。

講座が始まってみると、やはり頭が回らない。同じところを描いては直し、描いては直しの繰り返しで、全然先に進まなかった。出来栄えは普通に良いんだけど、時間かかりすぎという。
それでもトータルではなんとか先生に褒めていただいた。ホッとした。ちょっとおかしいかな、と思ったけど、大丈夫そうだった。

っていうか、また被害妄想なのかもしれないけど、私のお絵描き道具を先生が用意してくれておらず、午後からの生徒さんのほうは用意されていて、軽く謝られただけなの、なんだったんだろう……。単純にうっかりミスなのか、私はカネにならない生徒だから軽く扱われてるのか。
そりゃまあ月1回しか来なくて数千円の生徒と、1万超えてる生徒じゃ、後者のほうが対応良くなっちゃうよね。はぁ。