母が朝から、「これやって」と言ってきたものがあった。それは、データが焼かれたと思われるCD-Rなんだけど、何が入っているかは母も分からない。なのに、「erikoちゃん、できる?」と聞く。中身が分からない物に「できる」とか「できない」とか言えるわけが無いだろうが! 本当にうちの母というか、PC初心者は、上級者をイラつかせることしか言わないね。自分が逆の立場で同じことを言われたら、って考えないのかね?
しかも、無料でやってもらう気でいるから、「500円ね」と言ったら、「じゃあお昼ご飯作るのに500円、夕飯500円。明日の朝食に500円。ゴミ出しに500円。もらおっかな~♪」とか抜かしやがった。本気で殺意が芽生えたわ。これ、サポートした内容と日付をメモっておいて、ある程度溜まったら5000円を請求しようかな。
で、昼食を食べて(無料で!)、一段落した頃あいを見計らって、CD-Rの中身を覗いてみることにした。といっても、全部私が作業しては、母のPCの勉強にならない。まず母を新PCの前に座らせ、DVDドライブを開けさせる。しかし、たったこれだけのことで、母が「あれ?開かないよ?」とモタモタしている。イラーッ。「押す場所が違う!早くして!」とこちらも語気が荒くなる。なんとか開いて、CD-Rを取り出すものの、中央を押さえず、端からメディアをめくりあげようとするので、慌てて静止して、「そんなことしたらメディアが傷付くしデータ飛ぶよ!」と怒った。こんなことすら出来ないのか! もう本当にイライラする。
なんとかCD-RをDVDドライブに入れると、ブーンという読み込み音。よしよし、正常に動いているな。すると母が「これ何?何かしなきゃいけないの?」と言う。そこは普通に「今データを読み込んでいるところだから、ここは待ってるだけでいい」と指示をする。しばらく待つと、自動的にウィンドウが現れ、CD-Rに書き込まれたデータが表示された。なんと、ほとんどのデータはデジブックの物だった。
デジブックは、私は個人的には使ったことが無くて、母経由で知ったサービスだ。写真画像などを動画にして一まとめにしてくれるサービスのようだ。作者は母の小学校の同級生(もういい歳こいたおじいちゃん)で、凄くこういうのマメで、同窓会とかやったら必ずデジカメで写真を撮って、アルバムを作ってくれて、一人一人に送ってくれるんだそうだ。でも、パソコンを持っていない人には送れないから、結果的には、あまり送る相手がいないみたい(田舎の人が多いので、パソコンのようなハイテクな家電を使いこなせる人が少ない)で、母のところには、同級生が旅行に行ったアルバムなんかもどんどん送って来るらしい。
で、まぁそのデジブックで作ったアルバムが、ローカルにダウンロードできるとは知らず、このようなCD-Rの形になって送られてきたので、これをどうしろっていうんだと思ったけど、とりあえず、母に「この新しいパソコンにコピーしてもいい?」と聞いたら、「うん」と言うので、コピーをしてあげた。そんだけ。なのになんかもうイライラさせられっぱなしで、やけ食いしたい気分です。
そのあとは、私のこのブログの過去ログをサルベージしていた。今8月くらいまで来たかな? 最初は、データ飛ばしたまま途中からやろうかと思ったんだけど、飛ばしたデータでGoogle Adsenseを取得しているし、さすがにまずいかと思って、サルベージすることにした。少しずつだけど、やっている。毎日は出来ないね。精神的に。なんかすごく疲れるのよ。phpMyAdminの管理画面で、投稿データが17ページあって、まだ7ページ目までしか終わってない。はぁ疲れた。
あ、追記。過去このブログにありがたいことにコメント頂いた方、大変申し訳ないのですが、データが飛んでしまいました。せっかく貴重なご意見をいただけたのに、再現できなくて申し訳ありません。