作業所で勤務 遅刻して残業MAX

作業所で勤務してきた。昨晩は22時過ぎに眠剤を飲んで布団に入ったものの、案の定、寝付けなくて、23時過ぎても寝られなかった。意味無い~と思った。頓服を飲もうか、かなり悩んだが、飲んだら絶対翌朝残るので、止めておいた。
しかし、頓服を飲んでいないのに、朝起きたら超だるかった。朝は目覚まし時計をかけておくのを忘れて、携帯のアラームで7:05に起きた。危なかった。携帯をかけわすれてたら起きられないところだった。ま、起きたところで遅刻するのは同じなんですけどね……。
そう、定時に起きたものの、なんだか意欲が出なくて、朝食を食べた後に1時間ほど寝てしまった。寝るっていうか、横になる感じ。作業所に遅刻の電話連絡をして、しばらくだらだらしていた。頭では「出かけなきゃ」と思うのに、体が言うことを聞かない。まずい、大学に行けなくなった時のようだ。でも今は違うんだ。職員が「遅刻してもいいよ」と言ってくれるから、安心していいんだ。
そう思って、罪悪感まみれになりながらも、なんとか1時間くらい遅れて家を出た。

そして作業所に着いてみると、11:15を過ぎていた。15分前だったらタイムカードを切れるけど、過ぎていたら15分タダ働きになるので、30分まで待ってタイムカードを切った。
今日の仕事は、14日にやった絵を描く仕事の続きと、外部委託された内職仕事。絵の仕事は、すぐ終わると思ったら意外にも色作りで手間取って、12:05までかかった。職員が12時にやってきて、「みんな12時で休憩に入るけど、どうする?」と言われたので、「今きりが悪いから、これ終わったら休憩入ります」と答えた。
絵が終わったら、別の職員(絵描き担当)が入ってきて、「どんな感じ~?」と言ってきたので、思い切って相談した。アクリル絵の具で緑と赤を混ぜて茶色を作るのが凄く難しいこと。出来れば、茶色そのものの絵具を買ってほしいこと。これについては、すぐに「いいよ、買ってくるね!」と言われた。そして、もう1つ、絵葉書を描くのにアクリル絵の具は不適であること、出来れば水彩絵の具を買ってほしいこと。これもすぐに「いいよ!」と言われた。
なんか、ホッとした。絵具のことはずっと気になってたことで、この担当職員に被害妄想を持っているので、言っても絶対断られる、と思っていたから、あぁあの妄想というか私にとっては現実だったことは、本当は妄想でこの世のことではないことだったんだ、って改めて思い知った。つくづくこの病気の怖さ、厄介さを痛感した。

午後はひたすら内職をやった。以前やったことがあるやつだったので、余裕だぜ~と思ってやっていたら、終了5分前で大きなミスをやらかしてしまった! 自分でもビックリした。時間内に早く終わらせよう、という意識と、こんな簡単な仕事、私には簡単すぎる、というおごりがミスを招いたようだ。慌てて修正して、事なきを得た。
そう、今日は終礼まで出たのだ。11時半から15時まで休憩1時間を抜いて、正味2.5時間の勤務をした。いつもは2時間だったり2.5時間だったりするので、そんな大したことではないのだが、支援センターの職員に「あれ?今日すごく働いてない?」と言われ、「そうかも?」と思ってしまっていた。冷静に考えたら分かるのに!

作業所のモニタリングが、本当は8月にやらなければならなかったのに、私が遅刻ばかりしているから、全然日取りが決まらなくて、結局9/1にしようか、って話になった。その日にちゃんと行ければいいんだけど。