障害福祉サービス受給者証の更新、要は、B型作業所の利用を更新するための手続きに行って来た。
自力で行くのは難しかったため、保健福祉センターまで母に送ってもらったが、行くまでの午前中、猛烈に行きたくなくなってしまい、どうしようかと思った。でも、「送ってあげる」と言ってもらえるうちに行っておかないと、母も具合が悪くて送れない時があるだろうから、こちらもかなり無理して行って来た。
保健福祉センターの出入り口に一番近いカウンターで、受給者証の冊子を見せながら「この中身の更新をしたいんですけど」と役人に話しかけたら、「はい?」というような反応だったので、「障害者の作業所の利用更新だと思うんですがー」みたいなことを言ったら、通じた。
カウンターの奥から、話の分かる役人が出てきて、封筒の中身を出しながら、「この更新なんですけど」と見せると、「はい、こちらで承ります」とかなんとか言ってて、手続きをしてもらった。
先日、モニタリングで支援センターの担当職員と一緒に書き込んだ部分は、おおむね合っているようで、特に何も言われなかった。
それよりも、役所で必要な書類があるようで、役人が紙を1枚持ってきて、「ではいくつかお尋ねします」という感じで、書類作成が始まった。
まずいきなり「お一人暮らしですか?」と聞かれたので、面食らった。このセリフ、どこかで聞いた覚えがあるぞ。障害者手帳の更新時だったかな? 私、そんなに売れ残っているように見えますかね? 確かに多少太ってはいるけどさぁ……。これくらいでも結婚してる人、恋人がいる人、いっぱいいるだろうよ。顔だってそんな悪くないよ? だいたいどこ行っても10歳くらい若く見られるよ? なんだろうかなー。
そこで「いえ、親と同居です」と答えたら、家族構成などを聞かれ、母親が通院していることなどを話した。父の勤務状況も聞かれた。意外とプライベートに踏み込んでくる。
あとは、「作業所へは、どうやって通ってますか? 送迎車かなんかありますか?」と聞かれたので、ちょっとビックリした。送迎車……。そんな厚待遇な作業所、行ってみたい。
というわけで、「いえ、自力で民間のバス会社を利用して通ってます」と言っておいた。
それくらいかな。計画書みたいなものは、支援センターの担当職員が作ってくれてると思うので、それと合わせて審査します、みたいなことを言っていた。審査がいるのか。恐らく、利用料金にかかる問題のことだと思うけど。まぁ多分自己負担ゼロ円で通ると思う。