絵画教室 トレース1-01

約3か月ぶりの絵画教室だった。昨日の時点では「行けないかも」と思っていたが、なんとか行くことができた。
先生のお宅に着いて「ご心配をおかけしました」と声をかけると、「いいのいいの、大丈夫だった?」と快く受け入れてくれたので、本当にホッとした。他の営利主義の絵画教室とかだったら、嫌がられそうだもんね。
いつも一緒に習っているおじいちゃん生徒さんも先に来てらして、「おっ!久しぶり!」と声をかけてくださった。2人とも、休んだ理由とか全然突っ込んでこなくて、居心地がとても良かった。

さて、今回から新しい試みとして「トレース」をやることになった。トレースのやり方についてご存じない方は、適当にググってください。とりあえず今回は、トレーシングペーパーに原画を写し取る段階だった。
原画が非常に細かいので、ちょっとズルをして適当にやろうとしたんだが、念のため、ほかの生徒さんがやったトレースを見せてもらうと、細かい部分まできっちりトレースされていたので、ズルしてる場合じゃない、と考えを改めて、キチッとトレースすることにした。

トレースは、画用紙を十字に線引きして、そこに原画を落とし込んでいく手法と全然違って、原画の上に置いたトレーシングペーパーをなぞるだけだから、楽だね~。模写は下書きの段階で、もう本当に何度も何度も描きなおして、大変だった。トレースだったら、迷うところが無いもんなぁ。
細かい作業が好きなので、これはこれでとても楽しかった。

前にも書いたか、復帰してすぐなので、1時間で帰りたい、と先生に事前にLINEしていたのだが、気が付いたら1時間10分が過ぎていた。おじいちゃん生徒さんが道具を片付けだしたので、それで11時半を過ぎていることに気が付いた。
私が「あ、もう半、過ぎてましたか! 没頭していて気が付きませんでした」と言うと、先生も「erikoさんがあまりにも一生懸命されているから、声をかけづらかったw」と言うので、お互いアハハと笑った。

次回のお教室は2週間後ということで、「雨降ってるから気を付けてねー」と言われて帰ってきた。
ちなみに、今回はトレースということで、作業途中でも原画が丸分かりなので、ブログに写真をUPできません。文字のみで、すみません。