メンクリの通院日 ラモトリギン様子見

2週間ぶりのメンクリの通院日だった。いつも私の前に診察しているおばあさんが、会計をするでもなくソファに座っていて、しかも待合室はかなり混みあっていたので、「こりゃ待つなぁ」と思ってTwitterをしていたら、画面を開いてすぐくらいで呼ばれたので、「え、あ、ちょっと待ってください」となってしまった。

診察では、「まずは軽めの話題からいきますね」と言って、ラミクタールをラモトリギンに変えたら、右腕に蕁麻疹が出たことを話した。
すると、主治医的には軽めじゃなかったみたいで、サッと顔色が変わって、「蕁麻疹てどんな感じの?」と聞いてきた。「米粒くらいで、ポコッと膨らんでるやつです」と言うと、難しい顔をして、「今も出てる?」と聞いてきた。「飲み始めて3日くらいは出てましたが、今は無いです」と答えたら、ちょっと表情が和らいでいた。
主治医曰く「ラミクタールの時は何もなくて、ラモトリギンで、ってことになると、主成分が合わないんじゃなくて、ラモトリギンの添加物が合わない可能性が高いから、このままラモトリギンで様子を見よう」ってことになった。

次に、軽躁かもしれない、ということを話した。服を捨てまくったり、買い物をしたり。買い物は、まだ買ってはいないけど、PC用の事務椅子を買おうと思っている、と話した。この予算が5万円くらいなんだけど、それを言うと、「結構な値段だねぇw」と言われてしまった。まぁ無職・引きこもり・年金暮らしで、椅子に5万は高い買い物だと思うけど、他にお金を使わないのだから、これくらい使ってもいいのでは?と思ったり。
それで、主治医に「椅子に5万って、どこの椅子買うつもりなの?」と聞かれたから、「内田洋行ってところのですけど」と言うと、「あぁ知ってる!」といったリアクションで「内田洋行か~! オフィス家具で有名なところだよね~」と言われた。

次に、脈がおかしいことを話した。風呂上りや、寝る時など、動悸が凄い。「死ぬかも!」という恐怖感がある。でも、昨年の心電図の検査では、何も異常(不整脈など)は無かった。
みたいなことを話したら、「自律神経のバランスが乱れているんだろうね」と言う。私が「パニック発作ではないんですか?」と聞くと、「まぁそうとも言うね。でも要は、自律神経の交感神経が優位になって、動悸が激しくなっている、という状態なんだよ」って感じの説明をされた。あくまでもパニック発作とかの病名は付けないのな……。
「対策は無いんですか?」と聞くと、「あぁ心臓が止まってなくて、動いてるんだなー、って思うと良いよ♡」だって……。マジか。そんなのんきなこと言ってる場合じゃないくらい、動悸が激しい時は本当に「死ぬかも!」って思うんだけど。余裕ないよ。あんまりひどいようだったら、もう少し強く言ってみようかな。それか、転院……。

肝心の「重い」と思われた、新しい作業所(3)の話は、最後に持ってきた。
工賃が1か月フルで働いて3000円、1日何時間働こうとも一律約150円。昼代にもならん、と言ったら、「まぁねー、そこがB型の限界なんだよねー」とのけぞった。
私が、「仕事は他の人より確実に早いのに」と言うと、「でも、職場に来てくれない限り、仕事任せられないじゃん? 会社としては、来ない人を基準に仕事を割り振れないからさぁ」と正論を言われてしまった。そうなんだよ、私は勤怠が悪すぎて、今までバイトや契約社員しか勤まったこと無いんだよ……。
最後に勤めた所が、週4日10時~18時の所だったので、それを話すと、「特例子会社とか、最低週20時間労働って決まりがあったような?」みたいな話をされた。まぁいずれにしても、週2日勤務でヒーコラ言ってるようでは、どうにもならないってことだ。

まぁとにくかく工賃が安すぎてお話にならないけど、そこは電車に乗って通勤する訓練として割り切るか、諦めて今の作業所で頑張るか。
でも、今の作業所の併設施設には、あの嫌な問題職員がいる。居続ける。それだけはずっと変わらない。嫌な所へ通うのは、もっと嫌だ。工賃は今の作業所のほうがはるかに良いけど、行くのが嫌ではどうしようもない。実際問題、もう何か月も休んでいる。
まぁこの話は、もう少し新しい作業所(3)の職員の話も聞いたりして、じっくり考えたい。