絵画教室 トレース1-08

前回はアデノウイルス感染でお休みしたので、多分1か月ぶりくらいの絵画教室だった。
もう朝から暑くて、昨晩などはまだ咳も出たりして、咳止めを飲むくらい体調が万全ではなかったため、休もうかとも思ったのだが、今朝起きて朝食を食べたりしているうちに良くなってきたので、行ってみた。

先生宅に着いても、汗が噴き出すほど暑くて、しばらく涼んでいた。お茶も出してもらって。
その時に結構無駄話をしてしまったので、挽回しないと、と思って筆を急がせた。

今回は、画面右半分を仕上げた。著作権にモロに関わってくるから、画像をUP出来ないのが本当に歯がゆいのだが、仕方が無い。
今迄の私の作品は、ほとんどが精密に細かく描くタイプで、前回か前々回か、ようやくウォッシュというにじみのような技法を取り入れるようになった。今回もそれっぽい技法を使って、細かく描きこむところは描く、壁や地面など、面で描くところはにじみを活かす、という感じで、2種類の技法を組み合わせて描いてみた。

これがねぇ。自分で言うのもなんだが、相当上手くいった。先生に「ここどう描いたの?」って聞かれるくらい。説明したら「うんうん! 凄くいい!」とお褒めのお言葉をいただいた。
葉っぱが右端の上から下までずらーっと並んでる構図なんだけど、それは1枚1枚細かく描くんじゃなくて、サササーッとラフに絵の具を滑らせる感じで描いた。それが、一緒に習っているおじいちゃん生徒さんに気に入られたようで、「そこいいね、次回もザックリした感じでいったらいいんじゃない?」と言われた。先生も賛同していたので、その方向でいってみよう。

家と違って、やはり先生がいるというだけで緊張感が出るし、集中もするので、1時間半があっという間だった。
次は3週間後。先生曰く、出来れば早めに9月の予定を教えて欲しい、とのことだったけど、出張ペーパー教習が片付くまで他のことを考えたくないので、もう少し待ってもらおう。