ニュー福祉定期の預け替え

去年で満期になったニュー福祉定期の預け替えを、ようやく手続きしてきた。
前にも書いたが、催促の電話がかかってくるほど放置してて、自分でも何やってるんだろうと歯がゆいんだけど、体調的にも気分的にもなかなか行けなくて、こんなに時間が経ってしまった。

いつもの郵便局へ行くと、先客が何名かおり、空いてる窓口で「ニュー福祉定期の預け替えをしたいんですが」と申し出ると、「座ってお待ちください」と言われたんだが、店長っぽい男性が「お通帳拝見させていただいてもよろしいですか」と聞いてきたので、手渡した。
すると、「あれ? これは……」と不思議がっている。私はピンと来て「これ去年満期のやつなんです。体調がずっと悪くて、手続きに来れなかったんです」と言うと、「なるほど!」って顔をしていた。

先客の手続きが終わって、私が呼ばれて、普通に預け替えの書類を書いて、恐怖のハンコタイムがやってきた。私は印鑑を4つ持っていて、そのうち1つは明らかに字体が違うので分かるんだけど、他3つの違いが全然分からなくて、いつも3本持って行って、「これかな?」とか言いながら押している。
今日もそんな感じで、「多分これ」とか言いつつ押したら、ビンゴ。局員に「erikoさん、一発で合ってました!」と嬉しそうに言われて、こちらも嬉しかった。

そのあと、利子のお金が現金で出されて、「おかしいな、前は普通口座に入れてもらってたのに」と思って言ってみた。そしたら「そうなんですよ、通帳にも自動で普通口座に入るように書かれているんですが、入らないんですよ」と言われてしまった。何なんだろう……。
まぁ機械に文句言ってもしょうがないので、手動で利子のお金を普通口座に入れた。

一昨年、一昨々年は粗品をくれなかったので、今回はいったんニュー福祉定期を解約して、普通口座に入れた後、別の局でニュー福祉定期を作ろうかと思っていた。でも、面倒なので前回と同じ局で預け替えをしたら、普通に粗品をくれた。局員が「少しですが」と言っただけあって、本当に少しだったけど、箱ティッシュと除菌ウェットティッシュはとても助かるので、結果的には良かった。他に、ふきんとサランラップが入っていたが、それは母にあげた。

それにしても、たかが定期の預け替えで、こんな手間取るとは思わなかった。って、毎回言ってる気がする。私の要領が悪いのかな。