当たり前なんだけどさ。理想の作業所が見つからない。
まぁ障害者に限らず、健常者だって理想の職場が見つかる人は、ほんの一握りだと思う。だから、私が寛解期に勤めていた所は、珍しいほうだったんだろう。3か所いずれも働きやすかったから。
それで。昨日書いたように、他に良さげな作業所が無いかな~と思って午前中調べていたんだけど、無いんだよねぇ。「あった!」と思っても、区分が「特例子会社」で、毎日フルタイム勤務が条件のところばかり。仕事内容をデータ入力やホームページ制作に絞ると、こうなってしまう。
主治医からは「あなたは毎日働けるようにはなりません」と断言されてしまっているので、医者が言うんだからきっとそうなんだろうな、と思う反面、事務仕事だったら出来るんじゃないの?とも思うし、複雑な気持ち。
なんで毎日働けないんだろう? 何が嫌なのかな。子供の頃から登校拒否気味で、保健室登校をしたり、図書室登校をしたりしていた。この時点からもうダメだ。
寛解期の職場は、週2~4くらいの頻度だったから、なんとか通えた。これが週5になったら無理だと思う。週4じゃダメなのかな……。
まぁ昨日会った男性が、私が知っている作業所以外のところを結構知っている様子だったので、今度聞いてみようかと思う。
私は病歴こそ長いが、ずっと医療にも福祉にも繋がっていなかったので、特に福祉関係の情報がほとんど無いんだよね。作業所の中には、Webサイトを作らずに知る人だけ知ってれば良いとばかりに活動していたり、家族会が立ち上げた作業所で、子供である障害者がメインで利用していたり、色々あるみたい。なんか、ホント「私が知らない世界」って感じ。障害者になるまでは、世の中にこんなにたくさんの福祉施設があるなんて思いもよらなかったし。