作業所で勤務 モニタリング

約2週間ぶりに作業所で勤務してきた。
行きのバスは座れたが、進むにつれてどんどん混んできて、久しぶりの人混みに酔いそうだった。が、時間的には結構早く駅に着いて、よほど地元の駅で昼食を買おうか迷ったが、ビニール袋を提げて電車に乗るのが恥ずかしかったので止めた。
作業所最寄りのコンビニへ行くと、なんとまた弁当類が無い。ほとんど売れていて、レンジで温めるラーメンなどしか無い。麺類は好きだが、働く時のお昼はコメが良いので、炒飯で妥協した。

作業所に着いたら、速攻で出勤簿にハンコを押した。こそっと前回のぶんも押しておいた。
仕事は前回の続きなんだけど、それが2分で終わってしまい、職員に聞いて新しい割り当てをもらった。この仕事、楽しいなぁ。事務所も静かでイライラさせられないし。

うちは昼食が12時半からなので、いつも12時に食べている私は、ちょっとお腹が空いてしまう。今日も12時過ぎにお腹が鳴って、誰かに聞かれたのではないかと思って恥ずかしかった。
12時半になったら、そそくさと冷蔵庫に向かい、炒飯を温めて食べた。美味しかった。

午後は14時から、今までずっとお世話になっていた支援センター所属の相談支援員に来所いただいて、今の作業所の担当職員と、モニタリングを行うことが決まっていた。
しかし、5分前になっても相談支援員が現れない。普通こういうのは5分前には来るだろ……と思っていたが、14時1分くらいに来たので、ちょっと驚いた。少し遅れるほうがマナーってやつなのか?

モニタリングでは、1か月働いてみてどうなのか、私が今後どういう働き方をしたいのか、みたいなことを話し合った。
仕事自体はとても自分に合っていると思う。今後は、勤務時間を延ばすか、勤務日数を増やすか、迷っている。というようなことを話した。

相談支援員から、勤務時間を延ばすか、勤務日数を増やすか、どちらか私がやりやすい方法でいいけど、ゴールは一緒だから、方法にこだわらないで気楽にいきましょう、みたいなことを言われた。確かに私は一つのことにこだわって、とらわれてしまうことがあるので、さすが付き合いの長い相談支援員だけあって、私の特性をよく分かっているなぁと思った。
また、私は集中力があるが、そのせいで疲れ切ってしまうまで気が付かずに頑張ってしまうことがあるので、そこは気を付けて、意識的に休憩を取ってね、と言われた。このセリフ、何度も聞いてるんだよなぁ。
そして、なにか気が付いた事や言いたい事、逆に言いづらい事も、溜め込まずに相談できるようになってほしい、と言われた。うーん、これも私の大きな課題なんだよなぁ。特に不満に思っていることについて、溜め込んで爆発させる傾向があるので、そこは自分でも意識して、くすぶりが小さいうちに解消していきたい。

作業所の職員からは、体験利用の時にやった仕事がとても正確でミスが無く、しかも速いということで、本音を言えばもっと来所して欲しい、ということだった。自分で書いてて恥ずかしい。できればそうしたいのだが、なかなかねぇ。だって工賃安いしさぁ。
あとは、在宅での仕事について、話をした。勤務時間で日給が変わるため、そのあたりは責任者を交えて改めて話し合いたい、とのことだった。

モニタリングが終わったら、ほとんど15時だった。あと少しでキリが良い状態になるところだったので、少しだけ作業して、サクッと帰った。