相談支援員とモニタリング

相談支援員とモニタリングを行った。支援センターへ行くのは苦痛なので、我が家まで来てもらった。忙しいのに申し訳ない。
最初は世間話などをして、今後の予定などを軽く話し、「じゃあ今までの半年、どうでしたか?」みたいな話になっていった。

まず、私がもう作業所の利用自体(今の作業所だけでなく他も)、辞めようかと思っていることを話した。相談支援員はちょっと驚いていた。
体力的に結構つらくて、作業所へ通い始めた頃は、ある意味軽躁状態なので、やる気もみなぎっているし、疲れもほとんど感じなかったけど、落ち着いてきたら通勤電車がつらく感じるようになってきた等々。
また、週1日ということにしている勤務日も、体調不良で休むことが増え、罪悪感を感じてしまっている。作業所にも迷惑がかかるので、いっそのこと辞めてしまったほうがいいのではないかと思っていることを伝えた。

その流れで、仕事自体はまったく問題無いのだけど、作業所の代表者が、作業所を利用する前にしきりに言っていたセリフ、「毎日来て」が今も耳から離れず、幻聴のように聞こえてしまい、プレッシャーを感じて非常につらいことを話した。

すると相談支援員は、「まず作業所を辞めるかどうかは、作業所と話し合ってからでも遅くない。毎日来なくても全然構わないかもしれないから、作業所に確認してみよう」的な話をされ、とにかく焦って決めないようにしよう、という意図を感じたので、私も「なるほど、そうかもしれない」と思い、作業所の利用自体を辞めることは、今は考えないようにした。

あとは、作業所への道中、大きな駅が2つあるので、そこで降りて買い物をしたりしてしまう、散財してしまって良くないのでは?という相談をした。
すると、相談支援員は「予算を決めてお買い物するぶんには、全然構わないと思う。むしろ、そういう楽しみが無いと、働くモチベーションって保てないのでは?」みたいなことを言った。「働くのは生活のため」とか「仕事自体が楽しくて、生き甲斐になっている」という状態じゃないと働いているうちに入らない、と思っていた私には無い発想だったので、軽いカルチャーショックを受けた。
作業所へ通って働いても大赤字なんだけど、それでも毎週通所してお金使っちゃって、何やってんだろう、と自分を責めることも多かった。でも、相談支援員にそう言われて、少し気が軽くなった。
「ちなみに、タピオカは月1回と決めてある」と言ったら、「そうそう、そういう決まりを作っておけばいいと思います」と言われた。なるほどな~。

その他、書ききれないが色々話して、来週には福祉サービスの更新手続き、再来週には作業所の職員も交えた3者でモニタリングを行う予定になった。
2月になって、また予定がねじ込まれるとは、思ってもいなかったよ……。マジでキツイ。でもなんとか乗り切らないと。