障害年金の更新が通った

夕方、日本年金機構からハガキが届いた。2か月に1度の年金の振り込みが終わったのかな? あれ、そんなことくらいで連絡来たっけ? なんだろう? と思って、開封してみると、「診断書の審査結果について」のお知らせだった。審査の結果、従前の障害の状態と同程度云々と書いてあった。要は、障害2級のままですよ、ってことだ。
そして、左面には「次回の診断書の提出について」が書いてあった。そこを見ると、「平成34年6月」と書いてある。この時点で、私はこのハガキが届いた意味がまったく理解できなかった。と言うのも、次回の提出期限があまりにも遠すぎて(だって今平成29年だからね。平成34年といったら5年後だから)、現実感が無さすぎて、このハガキはエラーで届いたものだ、誤記だと思ったのだ。

そこで、過去のブログを検索したところ、なんと今年の6月に障害年金更新の手続きを行っていた。そう、私はその手続きを行ったこと自体を忘れていたのだ。はぁ。ちょっと認知機能障害、酷すぎないか? ちなみに、母は覚えていて、このハガキが届いた意味もちゃんと理解していた。脳ドックでアルツハイマーの危険性がある、と言われている60代後半の母より記憶力が無いって、終わってないか? orz
それはともかく、ブログで状況が分かったので、改めてハガキを読んだが、やはり何度見ても平成34年。そうか5年後更新なのか、と感慨深い思いでいっぱいになった。今まで更新は2回かな? やっているけど、いずれも2年ごとで、こんだけ病歴があるのに、なんで2年更新なんだ、と不満に思っていたけど、ようやくまともに審査された気がした。
と同時に、支援センターでは、仕事内容から病気を隠してクローズドで週2しか働いていない人が、年金を打ち切られたり、パワハラで退職しているのに年金を打ち切られたりしている人の話を聞いているので、なんか偏ってるな、と思った。少しでも働いたらダメなんだろうか? 私の場合は、B型作業所へ通っているが、定期的な通所は出来ていない等々書いてあったと思う。

まぁこれでしばらく障害年金の更新手続きをしなくて済むので、ホッとした。診断書代もバカにならないしね。5年後なら、2年更新の2回分になる。2万円ちかくが節約できて、なおかつ年金が入ることになる。これは本当に助かる。
それにしても、今回のこの結果って、障害年金を審査する機関が変わったとか、基準が変わったとか、関係あるのかな? 多分、ありそうな気がするんだよなぁ。