最近、母に対して喧嘩腰で話しかけることを控えている。これは、かなり意識してやっている。イライラしていることが多いので、つい怒鳴ってしまいがちだけど、そこを一呼吸置いて、純粋な疑問形で話しかけるようにしている。
例えば昨日、電子レンジがすごく焼き魚臭くて、鼻が曲がりそうだった。それで、いつもなら「レンジが臭いじゃねえかよ! 魚くせーんだよ! ちゃんと拭いてんのかよ!」みたいな感じで怒鳴り散らしていたんだろうけど、昨日は穏便に「電子レンジ、魚臭くない? なんか魚チンした?」と聞いてみた。
すると、母も同じことを思っていたようで、「レンジを掃除するやつで3回も掃除したんだけど、ニオイが取れない」と言う。それだけ掃除してもニオイが取れないなら、仕方が無いかなーと思ってしまった。
もしこれを喧嘩腰で話しかけていたら、多分、その怒りの勢いで引っ込みがつかなくなって、最後に「掃除したんだけど」と母が説明しても、「そんな言い訳、聞きたくないわー!」とか、もっと怒り狂っていたと思う。
喧嘩腰で話しかけることを止めるだけでも、これだけ平和な世界が広がるのは、意外な発見だった。
こんにちは。先日は私のブログにコメント戴きありがとうございました。
お母様を大事になさってくださいね。
イライラする時は、一度深呼吸して心を落ち着かせ、冷静になると、こんなにも違うのですよね。
お外の人間関係でも同じですよね。
今一度冷静に深呼吸。
お薬はどうしてもイライラが治まらない時のお守りとして私は携帯しています。
こちらこそコメントありがとうございます。
母も高齢ですし、労わってあげたいとは思いますが、やはり身内ということで甘えが出ちゃうんですよね。それを最近反省しました。
ホント、いったん深呼吸ですね。それだけでも全然違います。
暴言を吐くと、吐いた自分にもイライラして、怒りが増幅するんですよ。良くないです。
私も、意味も無くイライラする時は、頓服を飲むようにしています。この病気は、薬を上手く使いこなさないといけませんね。