メンクリの通院日 相談支援専門員について

夕方からはメンクリの通院日だった。
仕事中眠くて堪らなかったが、終わっても眠くて、少し仮眠を取ろうと横になったのに、全然寝られなくて、本当にもどかしかった。
そのままメンクリへ行く時間になってしまった。

待合室に入ると、誰もいない。「時間を間違えた!?」と思っていたら、受付の女性が「ついさっきまで患者さん居たんだけど、帰られて、誰も居なくなったんですよー」と話しかけてきた。そう珍しいことでも無いらしい。
私はだいたい混んでる時が多いので、こんなに患者がいなくて経営大丈夫なのかと思ってしまった。

数分待つと診察室に呼ばれて、いつも通りの質問。
まずは一番大きいと思われる、「相談支援専門員を変える」という話題を出した。主治医はそれほど驚いておらず、静かに話を聞いてくれた。私が「最悪の場合、作業所も辞めるつもりです」と言うと、「相談支援専門員がいなくても、作業所は続けられるよ」と言ってきた。どういうことかと言うと。
要は、サービス利用計画書みたいなやつを自分で書けばいい、とのこと。そういえば担当の相談支援専門員がモニタリングの時に「これerikoさんが書いても良いんだけどね」とか言ってた気がする。まさかそんな自分が当事者になると思ってなかったから、軽く聞き流してたわ。もっとちゃんと聞いておくんだった。
作業所の在宅勤務が終わった時に、職員から「こちらのほうでは手の空いてる相談支援専門員が見つからなかった」という返事をもらっていたので、かなり悲観的になっていたけど、ほんと最悪の場合、自分でやればいいや、って感じになってきた。

あとは、作業所の在宅勤務で疲れると脳内会話が出てきてしまう、というもの。これについては、疲れるまえに休憩を取りましょう、というありきたりな指導をいただいた。
唯一、私に無かった指摘として、タイマーをかけて1時間ごとに強制的に休憩を取る方法を教わった。多分、私はそうでもしないと休憩のタイミングが分からない。

それから、相談支援専門員についてもそうだが、軽躁なのではないか?と。ToDoリストを作ったが、作れば作るほどやりたいことが次から次へと浮かんできて、収拾がつかなくなる。
主治医が「ToDoリストってそのやりたいことを整理していくものなんだけど」と言ってきたので、「一応、これは7月以降でも可、これは6月以内、みたいに割り振ってはいるんだけど、6月以内がガッチリ入ってて、このままだとヤバイ」と弱音を吐いてしまった。
そういうことを話し合いながら考えていたら、「やっぱり作業所はキツそうだったら1日休みを取るか、午前中だけにする」という話に落ち着いた。

最後に、「新薬のラツーダってどうなんだろう?」と聞いてみたら、主治医はまだちょっと不勉強だったみたいで、「え、何それ?」みたいな感じだったので、おいおい~と思った。
まぁそれはそれで、慌てて事務所に戻っていって資料を持ってきてくれたが、リスパダールと同じ部類の薬になるそうだ。主治医もまだよく分からないとのことで、「ごめんなさい、まだ分からないことが多いので、勉強しておきます」と言われた。医者でも新薬はそれなりに勉強しないと分からないんだ。なんか意外だった。資料を見たらスパッと分かるのかと思ってた。

診察室を出ると、待合室にはそこそこの患者さんが居て、「うわ、待たせてしまった」と思った。
薬局もとても空いていて、1人しか待っていなかった。15分くらい待ったら呼ばれて、新型コロナが流行り始めてから、病院も薬局も随分空いているなぁという印象だ。