役所関係を回ってきた

役所関係の手続きをまとめてやってきた。
役所には、最初は車で行くつもりでいたが、昨日の昼から緊張感で頭がゴチャゴチャし、てんぱってることが自分でもよく分かった。テレビを見ていても、ネサフをしていても、全然情報が頭に入ってこなくて、何を言ってるのか理解が出来なくなっていた。
仕方が無いので、バスを乗り継いで行くことにした。

数か月前に「マイナンバーカードの電子証明書の有効期限が切れた」との通知が来ていたので、まずは役所でその更新手続きをした。
役所の駐車場が満車で、結果として車で行かなくて良かったんだけど、裏を返すとそれだけ人が来ている、ということで、実際問題、役所は人でいっぱいだった。
申し込み手続きをして窓口の前で待っていたが、全然呼ばれず、違う番号が5秒おきくらいに続々とアナウンスされ、「まだか、まだか」と焦燥感を煽られている感じがして、とてもイライラした。

30分ほど待って、ようやく自分の番が来た。マイナンバーカードを作った時と同じく、パスワード等を入力するモニターがあった。
窓口の係員がオッサンのくせに新入りなのか何なのか分からないけど、ちょくちょく奥へ引っ込んで、30代くらいの女性に助けを求めているっぽい。大丈夫かいな……。
案の定、パスワードを入力しても画面が変わらなかったりして、エラーが頻発していた。超頼りない。しっかりして!

まぁそんなこんなで手続きも無事終わり、ひとまず腹ごしらえをすることに。
役所内に食堂があるので、そこへ行った。新型コロナ禍なので、やってないかな?と一瞬思ったけど、とりあえず行ってみたらやっていた。ただ、椅子が1個ずつ間引かれていた。なるほどって感じ。
ワンコイン定食の量が多そうだったので、温うどんにしたら、思っていたより量が少なくて、これじゃお腹いっぱいにならない、と思った。残念。

でも少し食べれば帰宅するまでは持つわ、という感じで、次の用事へ。
隣の建物へ行って、相談支援専門員の変更手続きをした。

最初、障害者コーナーへ行ったら、「え、なにそれ」って感じで、全然分かってないみたいで、しまいには「それここじゃないのでは? 保健所へ行ってください」とまで言われる始末。そんなはず無いだろう、と思っていたら、これまた奥にいた30代くらいの女性に聞きに行ったみたいで、「〇番窓口へ行ってください」と言われた。
さっきもそうだけど、40代50代の男、使えないなー。何やってんの? こんなんで高給もらってるのかと思うと、腹立たしいね。

さて、言われた通り〇番窓口へ行って、受給者証を見せ、「特定指定相談支援事業所名」を変更してほしい、と頼んだ。そう、さっきは「相談支援専門員を変更したい」と聞いたのだけど、それが通じなかっただけらしい。正しくは「事業所の変更」なのだ。
言われてみれば、受給者証には相談支援専門員の個人名は書いておらず、支援事業所名しか書いていない。なるほど、そういうことかと、合点がいった。

ここで係員から「なぜ事業所を変えたいんですか?」と聞かれた。変更届に「変更理由」があるからだ。
私は最初「私的な事情で」と言って濁そうとしたんだけど、係員から「で、本当のところは?」みたいに突っ込まれたので、隠すほどのもんでは無いと思って、正直に「事業所の他の職員とトラブルがあり、精神的に耐えられないため」みたいなことを言ったら、「あ、じゃあそのまま書いてください」と言われた。よし、事をどんどん大きくしていくぞ。

手続きとしてはそのくらいで、あっさり終わってしまった。
ただ、精神的な疲労感が凄まじい。午後はゆっくりするわ。