ニュー福祉定期の預け替え

10月下旬、ゆうちょ銀行に預けているニュー福祉定期が満期になるよと通知が来た。満期日は11/7で、長期作業所休養から開けたばかりで、まだ体調も万全では無かったため、預け替えの手続きに行くことが出来なかった。それがようやく今日、行けそうな感じだったので、行ってきた。しかし、予期不安から出かける直前に大量の下痢をしてしまい、本当にもうどうしようかと思ったよ。郵便局の近くには、トイレがあるスーパーなども無いし、郵便局などの金融機関では、セキュリティの都合上、トイレを貸してくれないみたいだし。

ニュー福祉定期は毎年更新なので、いつも思うというか、やっちゃうんだけど、登録印鑑とパスワードが、間違うんだよね~。印鑑は3本持ってて、どれをニュー福祉定期の通帳に登録したか、忘れてしまうのだ。以前は覚えていたんだけど、印鑑ケース(というか、主に朱肉)がボロボロで、ゆうちょの口座は小学生の時に作ったものなので、まぁ印鑑もケースもその頃のものだよね。古いんだよ。だから、百均で買い替えたわけ。そうしたら、分からなくなった。行員は「ケースに何か印をつけるとか、どうでしょう?」って言ったんだけど、それやると、盗難・空き巣にやられた時に問題が大きくなりそうで怖い。
パスワードは、なんと定期の通帳にパスワードがかかっている、と言われた。珍しいことだそうだ。だいたい定期の通帳は滅多に使わないので、下手にパスワードをかけると、忘れてしまう可能性が高くて、あまりお勧めしていないらしい。それが何故……。完全に私はその罠にかかっているではないか。
ちなみに、このパスワードも毎年間違えている記憶がある。銀行・ゆうちょも何か所か利用しているので、そのパスワードも何種類か併用しているんだが、それを片っ端から入力してみた。今回は2回で当たった。いや、当たったとか言ってる場合じゃないよなぁ。これも行員に「年に1回しか来られないから、忘れちゃいますよね」って言われた。その通りなんだよな……。

ってことで、行員の勧めもあり、定期の通帳にかかっているパスワードを外すことにした。毎年毎年、ニュー福祉定期の預け替えだけで1時間近く時間を取られて、今日もそうだったので、本当に疲れてしまう。だから、スムーズに手続きをするためにも、こんな無駄なパスワードは無いほうがいい。
って今思い出した。定期に数百万、入っていて、結構高額だから、パスワードかける方法もありますよ、って行員に言われて、じゃあかけたいって自分で言ったかも……。まぁあいいや、もう外してきちゃったし。

同時に、小銭貯金を普通口座に預けてきた。22,000円くらい。小銭といってもバカに出来ない。うち1万は千円札10枚なので、1万円があるのは分かっていたんだが、窓口で店長らしきおっさんに「12,000円ね」と渡されて、「あれ?随分少ないような気がするけど」と思って、自分で数えた枚数をメモって来ていたから、それと照合しようとしたら、背後からおっさんが「すみません、この千円札、お客様のですか?」と言う。周囲の女子行員が「そうですよ!」と騒ぎだして、1000円札10枚をカウントしていなかったことが判明した。マジここの郵便局、大丈夫なのかよ……。
っていうか、すごく仕事ができる女子行員がいたんだけど、その人産休なのか退職なのか分からないけど、いなくなっちゃって、新顔の女子行員が私のニュー福祉定期の手続きをやっていたんだけど、分厚いマニュアルを見ながらやっていたんだよね……。かなり頼りない。年齢は、私と同世代かそれ以上っぽかったけど、仕事ぶりは、以前の私より若そうな、それでいて頭良さそうな女子行員のほうが良かったなぁ。あの人、どこへ行ってしまったんだろう?

そしてそして。帰りに何か粗品を持たせてくれると思ったら、何も無いの。ポケットティシュ1個すら無いの! もうありえなくない? 数百万も貯金して、何も無し。どんだけサービス悪いの? ゆうちょ、儲かってないの? 金利は雀の涙で、数百万突っ込んでるのに、福祉定期なのに、3000円くらいしか利子が付いてなくて、本当にガッカリだし、もう来年は別の郵便局で手続きしてやる、と思った。