昨晩は、22時には寝ようと思っていたのだが、歯を磨いたりなんだりしていたら、いつも通りの23時になってしまった。寝付きは若干悪く、耳の奥で音楽が鳴っている幻聴が激しかった。朝は4時前に尿意で目が覚めた。我慢するつもりだったが、漏れそうだったので、諦めてトイレへ行った。自室に戻ってきてすぐに二度寝した。そのあとは7時に目覚まし時計のアラームで起こされるまで、ぐっすりだった。
起きてすぐ朝食を食べ、ちょっとホットカーペットの上で暖まりながら休憩し、コーヒーを淹れていたら、あっという間に30分が経っていた。まずい、間に合わないかも。洗顔をして歯を磨いたら、また30分が経っていて、あぁこれは絶対に間に合わない、と思って、母に送ってもらうことを頼んだ。
今日みたいなペースで身支度をしていたら、絶対に作業所には間に合わないことが分かった。コーヒーはいつも朝少し飲んで、残りは自室に放置したまま出かけるので、無くてもいいと言えばいいのだが、その少しが重要だったりするんだよなぁ。カフェインが摂取できるから、頭がシャッキリするんだよね。うちは保温機能付きの電気ポットが無く、必要な時にその都度沸かすティファールを使うしかないので、お湯を沸かす時間や手間はインスタントに変えてもあまり変わらない気がする。
エビリファイ内用液は、今朝も飲んだが、飲み方が多少慣れたのか、結構勢いよくチューッと飲めたと思う。苦みを感じる暇も無かった。後味がすごい残るねこれ……。飲んだ後、眠くなるかな?と思ったが、眠気は無かった。じゃあ元気が出るのかな?と思ったけど、覚醒剤じゃあるまいし、飲んですぐ元気が出たら怖いわ。ということで、今日もあまり賦活効果は感じられず。
っていうか、吐き気がした。もしかして、ストレスから来ていたのかな? 化粧している時とか、胃の内容物が喉元まで上がってきて、戻しそうだった。作業所に着いたら、落ち着いた。
作業所では、いつもの先輩にまた母の手料理の事を羨ましがられた。あまりにもしつこいので、「そうなんですよ、母って凄く料理が上手くて、美味しいし、専業主婦の鏡のような人なんです」と言ってやった。しかし、私の嫌味が通じなかったみたいで、「いいな、いいな」を連呼していた。
しょうがないじゃん、親なんて選べないんだし。確かに母は料理は上手くて得意かもしれないけど、私の病気に対する理解はゼロどころかマイナスで、いろんな所で「こういう対応は駄目」と言われている対応ばかりしていた人だ。作業所や支援センターの他の利用者の話を色々聞くけれど、ほとんどの人は発病時に親が付き添って病院へ行った、と言っている。うちくらいだよ、明らかに言動がおかしいのに、「精神科の病院に行ったら?」と言うだけで、何も行動してくれなかったの。
そういう経緯があるから、私は母のことを心の底から信用することが出来ないでいる。どうせこの人は、いざという時に私を見捨てる、助けてくれない、と思ってる。
それにしても、作業所での仕事中、とても体がだるかった。エビリファイを3mgだが追加したことで、過鎮静に陥っているのではなかろうか? ロナセンを1錠、減らしたほうが良いんじゃないかって気もするが、主治医が減らさずに、エビリファイを追加してきたのには、何か意味があるのだろうか? 自己判断でロナセンを減薬してもいいけど(いや、本当は良くない)、幻聴が出たりしていることを考えると、減らさないほうが良いのかなぁとも思うし。今度の診察で、エビリファイを追加するなら、ロナセンを減らせないだろうか、と主治医に聞いてみようか。
ということで、あまりのだるさに、いつもなら15時半くらいまで支援センターでみんなとお喋りしているところを、今日は14時過ぎで切り上げて帰ってきた。疲れてた。久しぶりの残業だし、疲れるのも当然か。
帰りにコンビニでスイーツを買ってしまった。働いた日や1時間以上歩いた日などには、ご褒美としてスイーツを買っても良いことにしているんだが、なんかこれでせっかく消費したカロリーが帳消しになっている気がする。
そのほか、働いた日はお酒も飲んで良いことにしている。疲れすぎてて気持ち悪くて飲めない時もあるので、お酒が美味しく飲める時というのは健康な証拠なのだなぁと実感する。今日は珍しく日本酒で、頂き物の久保田を飲んだ。スッキリとした喉越しなのに、香りはとてもフルーティーで甘い。なんだよ、私好みじゃん……。とても美味しかった。
過敏性腸症候群は、勤務中はまたガスがすごく出そうで、我慢するのに必死だった。帰宅途中の路上などで、我慢できずに出してしまったというか、出てしまった。夕食後、排便があった。イリボーを飲んでいても結構出るんだな……。イリボーは朝に飲むので、夜まで効果が持たないのかな?